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2011.08.25 Thu

本日のお客様/前野直史さん

先程、京都の南丹市で作陶されている
前野直史さんがご来店されました。SMLではスリップウェアでお馴染み。
急にこられたのでビックリしましたー。
楽しくお話させていただきました。

2011.08.23 Tue

「桃山窯 木村好博 個展」開催中!

「桃山窯 木村好博 個展」開催中です。
初日から昨日までの3日間は木村好博さんも在店くださり、
たくさんのお客さんがご来店されました。
桃山窯イシトキトの夏空ジュースバーも開催され大賑わい。
桃山窯この通り黒い器だらけに。
桃山窯
桃山窯

桃山窯作陶中の映像やスライドショーを流して、
桃山窯木村さんが説明してくださるという豪華な光景も。
スタッフもお客様も木村さんの穏やかな人柄に魅了されてました。
桃山窯木村さん本来の仕事ともいえる、
左の辰砂釉(しんしゃゆう)や天目釉の油滴(てんもくゆうのゆてき)のぐいのみも。
桃山窯
木村さんの作品はいつも大きいものから無くなっていくんですよね。
そして大きいものは全て1点もの。といっても尺皿で¥6300と大変リーズナブル。
その大きなものも少なくなってきましたので、どうぞお早めに〜。
「桃山窯 木村好博 個展」は8月28日(日)まで。

2011.08.18 Thu

桃山窯訪問

いよいよ明後日、8月24日(土)から始まる「桃山窯 木村好博 個展」、
6月末に桃山窯を訪問した際の様子をアップします。
東京からは新幹線で米原へ、そして特急しらさぎに乗り換え武生に向かいます。
東京から3時間くらいでしょうか。
そして武生の駅からは車で20分くらいで越前陶芸村に隣接する
桃山窯に到着です。
越前陶芸村はとても整備された場所で、福井県陶芸館や宿泊施設などもあります。
これらの施設を中心に窯が点在しています。
こちら桃山窯さん。この日もとても暑かった。たしか34℃とか。

木村好博さんです。ほんとにやさしい方なんですよね〜。
桃山窯
せっかくなので、作っているところを撮らせていただきました。

今回の個展用のものだそうです。
個展用に初入荷のものも沢山あります!でもご覧の通り、一点もの多しです!
器を作る際にサイズを確認するトンボと呼ばれるもの。
SMLのオリジナルサイズの器があり、トンボにSMLと書かれていました。
千点文を入れる道具です。轆轤をまわしながら模様をいれます。
今回はこれを使って制作されたものばかり。
工房の裏にモリアオガエルの卵。
整備されているとはいえ、自然の残る山の中。良い所でした。
この日はこの後に瀬戸の窯を訪問し、日帰りで帰る強行スケジュール。
意外と行けるものですね。
ということでちょっとだけですが。。。
他の写真や映像も展示の際は見られるようにしますので、
お楽しみに〜。
そして、木村好博さんご本人は20(土)、21(日)、22(月)の3日間在店です!

2011.08.18 Thu

今回も「イシトキト」のお菓子、そして「夏空ジュースバー」

2011年8月20日(土)〜8月28日(日)、
「桃山窯 木村好博 個展」の開催中、料理ユニット「イシトキト」による
桃山窯の器をイメージしたのお菓子を販売します。
写真のクッキーを食べましたが、
今回も食べたら大人でしたね〜。
もちろん他にもいろいろ登場します!

そして、そして。
8月20日(土)と21(日)の2日間は、
「イシトキトの夏空ジュースバー」開催!

店頭でさわやかジュースの販売です。
時間は14時くらいから、売切れ次第終了。
メニューは全部で、6種類!
すべて自家製シロップを使った特製ドリンクです。
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イシトキトの夏空ジュースバー /メニュー
ALL ¥400
SODA
◎ジンジャーエール
生姜好きにはたまらない、生姜のパンチが効いた、
イシトキトの一番人気ドリンクです。
◎ディアボロミント
フレッシュミントの香りをギュッと閉じ込めた
爽快感あふれる、夏らしいソーダです。
◎プラムソーダ
夏の夕日を思わせる、真っ赤なプラムをたっぷり
使った甘酸っぱいソーダです。
◎梅グレープフルーツソーダ
今年の6月に仕込んだできたての梅シロップを
グレープフルーツジュースと合わせてさらに爽やかに。
non-SODA
◎ミントジャスミンティ
自家製ミントシロップを香り高いジャスミンティと
合わせました。驚くほど、スッキリ涼やかなドリンクです。
◎梅ジャスミンティ
自家製梅シロップをジャスミンティと合わせた
甘酸っぱいドリンクです。夏バテにも効果的!
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たくさんあって迷っちゃいますね。全部飲みたい〜。

2011.08.11 Thu

及川恵理子さんの器、遠藤隆宣さんの一輪差し

長野にて作陶されている及川恵理子さんの器が“ほんの少しだけ”到着しました。
今回は8寸皿と湯呑みとピッチャー、蓋物だけです。
島根の森山窯で修行されていただけあり、作りは確かです。
釉薬は、ゴス、ネズ、鉄のみ。フォルムもスッキリ。
ゴスは森山さんの呉須よりグレーに近いですが、絶妙な色合いです。
フォルムも含めてモノラルな印象です。
カタカナで「ゴス」「ネズ」と書くのはご本人が納品書などにそう書いているからです。






取手の処理が森山さんに似ているような。
写真では良さの分かりにくい器で、土と釉薬の表情を見せたいので、
寄りの写真が多くなりました。
僕も及川さんのカフェオレボウルをご飯茶碗として使っていますが、
気取らずなんでもない感じが、とても重宝しています。
ほんとに少量の入荷ですので、気になる方はお早めに。
他のアイテムも含めて入荷の予定はありますが、いつになるかは未定です。
僕も楽しみです。
そして、そして。
以前に到着はしていましたが、あまり紹介していなかったアイテム。
遠藤隆宣 さんの一輪挿し。
李朝時代のものをヒントに多くの作品を作られています。





化粧土を削る「掻き落とし」で文様を出します。
こちらも少量ですのでお早めに。

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