03-6809-0696 info@sm-l.jp
〒153-0042 目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F

NEWS最新情報
  • 作り手
  • カテゴリー
  • アーカイブ

2011.06.27 Mon

「蓋物」!

今回は実に30近くの作り手さんの蓋物が揃っています。
蓋物はカワイイのだけれど、何を入れていいか分からないという人がいます。
お客さんや他の方に聞いた意見をいくつか参考に。
やはり一番多いのは煮豆、佃煮、梅干し、漬け物、
きんぴらやヒジキの煮物、かぼちゃの煮付けなどの常備菜。
作って何日か冷蔵庫に入れておくようなものを入れておくといいようです。
蓋物ごと食卓に出して、ちょっと食べてまたしまうような感じです。
他にはナッツ、かきの種、 アメなどのお菓子類。
シチューを入れるという上手に使う方もいらっしゃいました。
料理以外に平らなものを玄関に置いて、カギを入れておくという方もいましたし、
小さいものでは朱肉をいれたら、カッコいいなというものもあります。
そんなわけで、蓋物中心にご紹介です。
蓋物スッキリした形の篠山の平山元康さん
蓋物GSWで人気のあった齋藤十郎さん。今回は透明釉のものを中心に到着しています。
写真の蓋物は高さ10cm程のものです。
蓋物高さ10cmくらいのものを並べています。
蓋物手前の黒いものは平山さん。二番目の黄釉のものは湯町窯のものです。
その右側はこちらもスリップ・ウェアでSMLではお馴染みの山田洋次さん。
蓋物中央左の飴釉は小鹿田焼、中央右は平山さん。
蓋物ずらりと湯町窯です。こちらも高さが10cmくらいのもの。
蓋物入り口から左手のスペースです。背の低い、小さめの蓋物を置いています。
写真は淡路島の樂久登窯が中心です。
蓋物ちょっとボケてますが、一番手前でφ65×H29mm。
この手の小さくつまみのないものは齋藤十郎さんと、前野直史さんが多く出展しています。
蓋物手前のぐるぐるは淡路島の樂久登窯です。こちらのコーナーは少し大きめ。
一番手前のもので、φ130×95mm。
蓋物ピントが合っている飴釉とその奥の白いスリップ、
右手前の青いスリップと白の大きなものは小代焼ふもと窯。
井上尚之さんらしい蓋物です。
蓋物白いしのぎは樂久登窯。
蓋物白磁と青磁は会津の五十嵐元次さん。みんな一点もの。
蓋物ガラスもあります。秋田の伊藤嘉輝さん。
蓋物フラットな蓋の乗った、ユニークなカタチは石川昌浩さん。
蓋物中央3つは前野直文さん。美しいフォルムに力強さがあります。
分かりづらいかもしれませんが、その手前が前野さんの師匠にあたる俊彦窯さん。
蓋物小代焼ふもと窯のφ150×H140のスリップの蓋物です。
蓋物横線文三段重。宮岡麻衣子さんの作品です。
蓋物宮岡麻衣子さん新道工房さんなど絵付けの作家の作品。
蓋物 蓋物ではないかもしれませんが、蓋がついたものは並べています。
新道工房さんの絵付けの醤油差し。
蓋物 熱狂的なファンが多い、因州中井窯。蓋物はあまり出回らないかもしれません。
蓋物飴釉と黒釉は出西窯。しのぎの白と青はふもと窯。
蓋物こちらもSMLでは同じみの小代焼瑞穂窯のユニークな作品。
とってもバリエーション豊か過ぎてまだまだ紹介しきれません。
是非、実際手に取ってみてください!

2011.06.25 Sat

「蓋物&花器」開催中!

始りました!「蓋物&花器」にぎわってます。
オープン前に写真を撮ったので、お花をお願いした、
渚華の藤原佐知子さんことサッチーさんの作業風景を含めご紹介。
開催中作業中のサッチーさん。
普段アラフォー男子二人で営業のため、あまり花とか飾らないのですが、
店内、こんなに華やかになりました。
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器
店内素敵になりました。サッチーさんありがとう!

2011.06.24 Fri

到着時の画像と倉庫の中

2011年6月25日(土)〜7月3日(日)の「蓋物&花器」開催にあたり、
一部ですがご紹介、到着時の画像と倉庫の中をそのままお見せします。
蓋物&花器手前の大きい花入は前野直史さんですね。
蓋物&花器瀬戸の遠藤隆宜さん。今回初登場です。
蓋物&花器手前の白い一輪挿しは遠藤さん、奥は湯町窯です。
蓋物&花器齋藤十郎さん到着時。
蓋物&花器齋藤十郎さん。大きめのを棚に置いてみました。
蓋物&花器前野さん壺。
蓋物&花器左から平山元康さんの蓋物、永見窯の花瓶、奥は面取りになっている俊彦窯の壺です。
蓋物&花器カタチと色がキレイな樂久登窯の蓋物。
蓋物&花器俊彦窯さんや十場さん。
蓋物&花器白磁は五十嵐さん。
蓋物&花器
蓋物&花器
蓋物&花器ガラスもあります。石川さん、伊藤さん、安土さん、太田潤さん、OTA GLASS STUDIOさん
本当に一部のご紹介。こんなもんじゃないです。
お花をTVや映画セットのフラワーアレンジで大活躍中、
渚華の藤原佐知子さんにお願いしました。ディスプレイが楽しみ〜

2011.06.23 Thu

「蓋物&花器」の作り手たち

2011年6月25日(土)〜7月3日(日)の「蓋物&花器」開催にあたり、
出展する窯や作家さんをご紹介します。
————————————————————————————————————–
伊藤嘉輝(ガラス)/五十嵐元次/鈴木稔/OTA GLASS STUDIO(ガラス)
キタムラマサコ(ガラス)/宮岡麻衣子/齋藤十郎/一里塚本業窯
新道工房/遠藤隆宜/山田洋次/安土草多(ガラス)/前野直史/平山元康
俊彦窯/十場天伸/樂久登窯/石川硝子工藝舎(ガラス)/因州中井窯
袖師窯/湯町窯/出西窯/小石原焼 太田哲三 圭窯/太田潤(ガラス)
小鹿田焼き/小代焼 ふもと窯/小代焼 瑞穂窯
————————————————————————————————————–
やはり皆さん、食器をメインに作っているため、蓋物や花器は、
合間に思い思いにつくる事が多いそうで、ほとんどが一点物になります。
また、数量や種類も食器にくらべると流通が圧倒的に少ないので、
ご存知の窯でも蓋物や花器は見た事がない、という方も多いことでしょう。
恐らく相当迷います。時間に余裕を持っていただいたほうが良いかもしれません。
※(ガラス)以外は陶器、磁器の作り手です。
※ 蓋物、花器のどちらかのみ出展の方もおります。
※ 出展数には作り手によりバラツキがあります。
蓋物&花器写真は因州中井窯の蓋物と五十嵐元次さんが7〜8年前に作られた青磁の花瓶。

2011.06.23 Thu

京都丹波→兵庫丹波→北神戸→淡路島 その6

僕は淡路島へは初上陸、淡路島といえば、
タマネギと日韓ワールドカップの時に
イングランドが合宿してたってことくらいの知識しかありません。
ゴールデン・スリップ・ウェアにも参加していただいた、
樂久登窯さんへ向かいます。
樂久登窯の西村さんは俊彦窯さんで修行されていて、
スリップの前野さんの弟弟子にあたります。重なってはいないそうですが。
樂久登窯淡路島に上陸したのが夜だったので。
樂久登窯翌朝、樂久登窯さんへ。こちらはギャラリーとカフェのスペース。
樂久登窯その向かいにある作業場です。
樂久登窯ギャラリーは白を基調とした素敵な空間でした。
樂久登窯イベント用にこんな立派な薪のグリルを作ったそうですから、徹底してます。
樂久登窯ゲットした器たち。さすが俊彦窯さんで修行されていただけあって、しのぎや面取りがとてもキレイ。
とても丁寧につくられています。
樂久登窯またまた、お昼をごちそうになってしまいました。お母さん、お姉さん、ごちそうさまです!
樂久登窯左が西村さん。どっちも黒と黄色ですね〜。
素材も淡路島のものにこだわり、海で貝殻を拾ってきて
燃やした灰を釉薬に加えたりなど、試行錯誤を楽しみながら
前進している様子が伺えました。今後が楽しみです。
というわけで3日間の関西作り手めぐりもおしまい。
このあと同業の先輩で、同じような作り手さんを扱っている
神戸のフクギドウさんへ立ち寄りして帰ったのでした。

1 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 221