03-6809-0696 info@sm-l.jp
〒153-0042 目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F

NEWS最新情報
  • 作り手
  • カテゴリー
  • アーカイブ

2011.06.23 Thu

「蓋物&花器」の作り手たち

2011年6月25日(土)〜7月3日(日)の「蓋物&花器」開催にあたり、
出展する窯や作家さんをご紹介します。
————————————————————————————————————–
伊藤嘉輝(ガラス)/五十嵐元次/鈴木稔/OTA GLASS STUDIO(ガラス)
キタムラマサコ(ガラス)/宮岡麻衣子/齋藤十郎/一里塚本業窯
新道工房/遠藤隆宜/山田洋次/安土草多(ガラス)/前野直史/平山元康
俊彦窯/十場天伸/樂久登窯/石川硝子工藝舎(ガラス)/因州中井窯
袖師窯/湯町窯/出西窯/小石原焼 太田哲三 圭窯/太田潤(ガラス)
小鹿田焼き/小代焼 ふもと窯/小代焼 瑞穂窯
————————————————————————————————————–
やはり皆さん、食器をメインに作っているため、蓋物や花器は、
合間に思い思いにつくる事が多いそうで、ほとんどが一点物になります。
また、数量や種類も食器にくらべると流通が圧倒的に少ないので、
ご存知の窯でも蓋物や花器は見た事がない、という方も多いことでしょう。
恐らく相当迷います。時間に余裕を持っていただいたほうが良いかもしれません。
※(ガラス)以外は陶器、磁器の作り手です。
※ 蓋物、花器のどちらかのみ出展の方もおります。
※ 出展数には作り手によりバラツキがあります。
蓋物&花器写真は因州中井窯の蓋物と五十嵐元次さんが7〜8年前に作られた青磁の花瓶。

2011.06.23 Thu

京都丹波→兵庫丹波→北神戸→淡路島 その6

僕は淡路島へは初上陸、淡路島といえば、
タマネギと日韓ワールドカップの時に
イングランドが合宿してたってことくらいの知識しかありません。
ゴールデン・スリップ・ウェアにも参加していただいた、
樂久登窯さんへ向かいます。
樂久登窯の西村さんは俊彦窯さんで修行されていて、
スリップの前野さんの弟弟子にあたります。重なってはいないそうですが。
樂久登窯淡路島に上陸したのが夜だったので。
樂久登窯翌朝、樂久登窯さんへ。こちらはギャラリーとカフェのスペース。
樂久登窯その向かいにある作業場です。
樂久登窯ギャラリーは白を基調とした素敵な空間でした。
樂久登窯イベント用にこんな立派な薪のグリルを作ったそうですから、徹底してます。
樂久登窯ゲットした器たち。さすが俊彦窯さんで修行されていただけあって、しのぎや面取りがとてもキレイ。
とても丁寧につくられています。
樂久登窯またまた、お昼をごちそうになってしまいました。お母さん、お姉さん、ごちそうさまです!
樂久登窯左が西村さん。どっちも黒と黄色ですね〜。
素材も淡路島のものにこだわり、海で貝殻を拾ってきて
燃やした灰を釉薬に加えたりなど、試行錯誤を楽しみながら
前進している様子が伺えました。今後が楽しみです。
というわけで3日間の関西作り手めぐりもおしまい。
このあと同業の先輩で、同じような作り手さんを扱っている
神戸のフクギドウさんへ立ち寄りして帰ったのでした。

2011.06.21 Tue

京都丹波→兵庫丹波→北神戸→淡路島 その5

立杭を少しだけウロウロして向かったのは
十場天伸さんの つくも窯。
数年前にご実家の戻り作業場を作り、半農半陶の暮らしだそうです。
伺った日も朝から田植えをされていました。
こちらがそのご実家。現在はすぐ隣りに家を建て、
現在この建物は作業場に加え、カフェ&ギャラリーとしても使用しています。
これでも住所は神戸市。神戸の北側は茅葺き屋根が多く残ってるそうです。
「来年あたり、屋根を交換かな〜」 と言ってました。
十場天伸このようにギャラリーして作品を展示しています。
十場天伸階段を上がると2階は茅葺きの裏です。
十場天伸カフェやヨガ教室なども開催するスペース。うらやましい環境です。
十場天伸ゲットした品物です。すでに到着済み。
十場天伸このように、現在並んでいます!
このあと蓋物と花器も到着予定です!
来年は薪窯にもチャレンジするそう。そちらも楽しみ。

2011.06.21 Tue

今回も「イシトキト」のお菓子を販売します

2011年6月25日(土)〜7月3日(日)、
「蓋物&花器」の開催中、料理ユニット「イシトキト」による
蓋物&花器をイメージしたのお菓子を販売します。
見た目かわいく、食べると大人のイシトキトのお菓子。
今度はどんなお菓子が登場するでしょう。
イシトキト

2011.06.19 Sun

京都丹波→兵庫丹波→北神戸→淡路島 その4

翌朝、篠山市街から丹波立杭へ。車で30分くらい。
すでにSMLではお馴染みの清水俊彦さんの窯です。
冬に怪我をされて、3ヶ月程入院されていたようですが、
最近ようやく制作を再開されたようです。
少し痩せたような気がしましたが、元気な姿を見せてくださいました。
俊彦さんは売る人がいないと作れなくなるからと、
息子さんぐらいの歳の私たちのような者でも、大事に気さくに接してくださいます。
俊彦窯奥さんの桂子さんと談笑中。
パソコンの操作を聞かれてました。
俊彦窯離れの客間には個展用の大物が置かれています。
訪れるとこちらでお抹茶をたててくれます。
俊彦窯蓋物&花器でオーダーした制作中の蓋物。
というわけで、到着したての器です。
俊彦窯「蓋物&花器」用のものも。奥は丹波伝統のろうそく徳利。
俊彦窯言わずと知れた、しのぎ、面取りの大名人。
完調するにはもう少しとおっしゃってましたが、
早くまたでっかい大皿を作ってほしいものです。
陶芸美術館で見た俊彦さんの大皿には驚きました。

1 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 220