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〒153-0042 目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F (Google map)
2010.10.17 Sun
松江市の玉造温泉の近くに窯を構える。素朴で素直な形、地元産出の粘土や釉薬を使い、めまいがする程鮮やかな色と大胆な模様が特徴。河井寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチに学んだ物創りの心と手仕事の美しさを伝えている。 看板商品のエッグベーカー、スリップウェアなど強い個性の作品が並んでいます。
布志名焼船木窯は島根県松江市のすぐ近く、宍道湖の湖畔にある。黄釉がイギリスのガレナ釉に近く、バーナード・リーチが好んだといわれる。来日すると、船木家に滞在し、作陶や山陰の民藝活動の拠点となった。 花びらをちりばめたようなスリップウェアは気持ちが華やぎます。
明治10年創業。地元の粘土、陶石を用い、3代目の尾野敏郎氏の時代に柳宗悦の導きで河井寛次郎、浜田庄司、バ-ナード・リーチに師事し、袖師焼きは日用品としての焼き物の伝統をより明確にしていくことに。 SMLに入荷したものも写真のように十草の鉢(2番目の写真)やスリップウェアの角皿(3番目の写真)など、日常がより良い気持ちになるような器ばかり。
2010.10.02 Sat
因州和紙の里として知られる、鳥取市青谷町の田園の中に窯を構える。スリップウェアや飴釉を使い、素朴でありながら配色やフォルム、線の大胆さがモダンな印象になっている。作品に主の石原幸二氏のやさしさが感じられる。
2010.09.27 Mon
本州一美しいと言われる浦富海岸のほど近くに牧谷窯はあります。 窯の主、杉本義訓氏は1971年生まれの地元育ち。 常に釉薬、陶土を研究し、 民藝の流れは組みながらオリジナルを進化させている。 練り上げ技法で作られた器は、作り方を聞くとより秀逸。 サーファーの主は良い波がきたら窯にいない場合も。 作品を展示している部屋の隣りの部屋にはボードが積まれていました。 独特の模様は波を表しているのでしょうか。 今度聞いてみようと思います。