NEWS最新情報
- 作り手
- カテゴリー
- アーカイブ
2011.10.30 Sun
本日のお客様/山根窯 石原幸二さんといっても先日の水曜日になりますが、
鳥取、山根窯の石原幸二さんがSMLにご来店されました。
ゆったりと素朴な風合いですがどこかモダンな印象がある石原さんのうつわ。
やはりお人柄からでているようです。
都内で個展を開催中の石原さん。僕も個展に伺いましたが盛況でした。
2011.10.29 Sat
本日のお客様/五十嵐元次さん独特のやわらかい白磁で、SMLでもファンも多いベテランです。
デザインタイドにも出展されているので、ついでに寄ってくださいました。
現在置いている魚のうつわも新しく作っていただいたもの。
これからの展開も楽しみです。
2011.10.27 Thu
「中目黒 秋の陶器市」開催!2011年11月3日(木)〜11月6日(日)の期間、
「中目黒 秋の陶器市」を開催します。
※11月13日(日)まで延長したしました!
この時期あちこちで陶器市など開催されますが、中目黒でも開催です!
ゴールデンウィークに開催した恵比寿陶器市の続編。
場所はSM-gに変更になりましたが、前回同様、民藝窯と作家の陶磁器、
ガラス、カトラリー等SMLの取扱いの品が盛りだくさんです。
一部わけあり品などの特価コーナーもアリです。
ぜひお誘い合わせの上ご来店ください。
日時:2011年11月3日(木)〜11月6日(日)/12:00~20:00
会場:SM−g
住所:目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F
電話:03-6809-0696(開催日のみ)
※期間以前の問合せはSMLへお願い致します。
03-6416-1954
「中目黒 秋の陶器市」では売り上げの一部を、
未だ震災から再建途中の益子の窯業関連基金に寄付します。
また全国の民窯、作家よりわけあり品を送っていただきました。
こちらの売り上げは全額寄付いたします。
2011.10.24 Mon
本日のお客様/藤田佳三さん今回の「ごはんのうつわ さかなのうつわ」にも出展していただいています。
都内で個展をされているそうで、SM-gにも寄っていただきました。
おつき合いを始める前は、繊細な作品から難しい人なのかなと思っていたのですが、
とっても気さくな方なんです。
2011.10.22 Sat
「ごはんのうつわ さかなのうつわ」オープン!「ごはんのうつわ さかなのうつわ」はじまりました。
あいにくの雨。かと思ったらオープン時間には雨もやみ、晴れ間も現れるほどでした。
普段の行いがいいんでしょうね〜。
ということで店内はこんな感じになりました。
まずは最後に到着して昨日のブログに間に合わなかったもの。
ごはんの企画展なので、炊飯土鍋、しゃもじ、漆椀などごはんまわりの道具も揃えました。
SMLではスリップウェアでお馴染みの京都の前野直史さん。 黄釉があざやか。
本人は肉厚でぽってりととおっしゃっていましたが、
なかなかスッキリしているように感じています。
到着したてで私達はまだ使っていないのですが、
前野さんはとても美味しく炊けていると話していました。
浅草で創業して、現在は埼玉で製作されている大矢製作所。
純銅のおろし金です。目は刃物になっているので、大根をおろしても
水分が分離されないので、栄養素も逃げずに野菜本来の味が楽しめます。
安芸の宮島にて明治からつづく宮島工藝製作所。
非常にオーセンティックなしゃもじです。
1200年の歴史を持つ浄法寺塗り。日本で使用される漆は1%のみが国産漆といわれ。
最大で最高品質の産地が岩手県浄法寺。その大変貴重な国産漆をふんだんに使用する椀です。
塗師の仕事は7割まで、あとの3割は使い手が完成させると塗師たちが言うように、
使われてこそ麗しく磨かれていく器です。
奥の朱漆の上に半透明の透き漆を塗って仕上げる「溜塗」は、
使うほどに朱色が透けてみえてきて、えもいわれぬ色に変わっていきます。
こちらからは一回ご紹介してるので店内の雰囲気とあわせてお楽しみください。
梅干しや佃煮を入れるのに丁度よさそうな蓋物もあります。
それから京都の竹箸や江戸の木箸もご用意しています。
今度の土日、30日までですので意外とすぐ終わっちゃいますよ。