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2019.08.14 Wed
新企画【女将のこんだて】8/31(土)New企画がスタートします!
長野で 1日1組限定の宿を営む女将から、
美味しい知恵にあふれた「季節の宿ごはん」を習います。
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【女将のこんだて 〜長野の季節の宿ごはん・夏編〜】
8/31(土)18:00-20:00
場所:SML(目黒区青葉台1-15-1 1F)
参加費:¥5,000
定員:12名
持ち物:エプロン、ハンドタオル
講師:森 舞子(小とりの宿)
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1日1組限定の小さなお宿「小とりの宿」。
一年中お参りの人が絶えない長野・善光寺から、歩いてすぐのところにあります。
いつの季節に行っても賑やかな善光寺。緑がきれいでした。
女将の舞子さんは、東京で仕事漬けの忙しい日々を送っていましたが、
ある時、休みのたび通っていた山小屋で働こうと思い立ち、長野へ。
山小屋のお母さんお父さんから教わる季節のごはんが、
ただただ本当に美味しかったと言います。
小さなキッチンで、舞子さんの料理は生まれます。
この日は、土鍋でほろほろになった絶品の手羽元をいただきました。
建築業の旦那さんや友人たちと、ボロボロだった一軒家をリノベーション。
ぜひ泊まりに行って欲しいので、ちらり写真だけ。小さな庭もあります。
「小とりの宿」も、舞子さんの明るさと、温かな宿ごはんが一番のおもてなし。
土鍋で作るご飯やおかず、近所で採れた旬の野菜や果物、手仕事のうつわなど、
料理にはもちろん、食事の時間そのものにも、‘美味しい’が溢れています。
長野という土地の知恵と、自然の豊かさに満ちた宿ごはんは、
たびたび訪れる旅人や地元の人たちの心を、魅了してやみません。
ハードルの高そうに見える料理でも、材料はほとんど地元産。
さらに、作り方や調味料もいたってシンプルにしているそうです。
今回SMLでは作家・松本かおるさんからご縁をいただき、
舞子さんから、とっておきの宿ごはんを教えていただくことになりました。
普段、宿でも定期的に料理教室をやっているという舞子さん。
東京での開催は、これが初めてだそうです。
レシピはもちろんですが、シンプルな調理法や野菜の使い方など、
ぜひ舞子さんの料理の知恵や工夫を持ち帰って、家で活用してほしいです。
夏の信州ならではの食材と、舞子さんならではの調理法。
もちろん、とっておきの料理は、美味しいお酒と一緒に楽しみましょう。
舞子さんもお酒が大好き。(そして、相当強い。)
初回である8/31は、松本かおるさんも参加してくれる予定です。
<予定メニュー>
*桃のシチュー
*桃とモッツァレラチーズのサラダ
…など。
長野で今が旬な、桃を使った料理をメインに、数品を作ります。
先生のデモンストレーションを中心に、皆んなで作る時間もあります。
キーンと冷やしたお酒と合わせる予定。
お申込は、SML(03-6809-0696 / e-shop@sm-l.jp)まで。
2019.08.14 Wed
SML夏の蔵出し市!いつも年始にご好評いただいている「蔵出し市」を
今年は初めて、真夏にも開催いたします!
硝子、陶器、木工、型染めなど、普段お店に出しきれないものが
店内を埋め尽くします。
宝探しのような1週間。
ぜひお祭り気分でお越しください!
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「SML 夏の蔵出し市」
8/17(土)〜25(日)
12:00-20:00 土日祝11:00-20:00
*期間中店休なし
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さらに、初日・2日目はあの「YAMMA」さんがやってきます!
「YAMMAのB品市」
8/17(土)18(日)*2日間限定
11:00-20:00
会津木綿の心地よい服を生み出すブランド・YAMMAが、SMLに初登場!
代表の山崎ナナさんが、B品をたくさん持ってやってきます。
スカート、パンツ、ワンピース…早いもの勝ちの2日間限定イベント!
「ditto coffee 出張コーヒースタンド」
8/18(日)
11:00-20:00
おなじみditto coffeeによるコーヒースタンド。
キンと冷えたアイスコーヒーで、涼んでいってください。
2019.07.31 Wed
7/31wed.~8/5mon.【民藝と暮らす】阪急うめだ本店阪急うめだ本店にて【民藝と暮らす】が開催されます。
7/31(水)〜8/5(月)10:00-20:00 / *金・土曜のみ10:00-21:00 / *最終日は18:00まで
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー/アートステージ
より詳細な情報は下記URLからサイトをご覧ください。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_mingei2019/index.html
毎年恒例のSML出張イベントで今年も関西の皆様に「民藝」をお届けいたします。
【民藝と暮らす】は各地の民藝店主たちが「民藝」を自らのものさしで揃えた働きものの器や道具たちが一堂に会する「民藝の夏フェス」です。
SMLは関東近郊(長野や益子など)を中心にセレクトしたものをお届け。(五十音順)
・安土草多(硝子/岐阜)*ペンダントライトのみ
・及川恵理子(陶器/長野)
・大久保ハウス木工舎(木工/長野)
・岡田崇人(陶器/栃木)
・河原崎貴(鉄/長野)
・齊藤十郎(陶器/静岡)
・佐藤大寿(陶器/福島)
・大與(和ろうそく/滋賀)
・松﨑修(木漆/栃木)
それでは店内の様子を写真でご覧ください。
・安土草多
・及川恵理子
・岡田崇人
・河原崎貴
大好評の河原崎貴さんによる鍛鉄のSMLオリジナルフライパンが並びます。
少人数の家族向けにサイズや使用感にこだわった特別なモデルです。
・齊藤十郎
・佐藤大寿
・大與
・松﨑修
『ワークショップ情報』
・櫨(はぜ)のろうそく作り ー大與ー
8月4日(日)13:00~14:00の部、14:30~15:30の部
本格的な和ろうそくを作っていただきお持ち帰りいただけます。
下記URLよりご予約いただけます。
http://hhinfo.jp/entry/honten/event/detail/20190804
関西にお住いの方も、関西にお出かけの方も是非お立ち寄りくださいませ。
SMLスタッフがお待ちしております。
2019.07.30 Tue
7/30tue.〜【常設】7/30より【常設】となり、店内には様々な作家さん、窯元さんのものが並びます。
梅雨明けし、ジリジリと暑い東京。
あまり重く感じないような、サッパリとしたものや柔らかいものをお店に出しております。
その中でも今回の目玉は2012年に他界されるまで約60年益子で陶作をされていた「成井恒雄」さんの作品たち。
見た目は柔らかいのに、手に取るとしっかりと土を感じる。
他には無いような独特な形だけれど日常に違和感なく馴染む。
一部ではありますが写真でご紹介いたします。
【成井 恒雄】
その他にも、店内にはバリエーション多く様々なものをご紹介しております。
そして、7/30wed.〜8/5mon.【民藝と暮らす】at梅田阪急が開催されます。
日々の暮らしを支えてくれる。
「健康で、無駄がなく、まじめで、威張らない」働きものの器や道具が、今年もたくさん揃います。
揃えるのは、「民藝」を自らのものさしとして固い友情で結びついた各地の工藝店主たち。
SMLも参戦いたします。
器を用いて食を楽しめるスペースも今年は登場!
くらしの友が一堂に会する「民藝の夏フェス」、はじまります!!
SMLスタッフも店頭にてお待ちしております。
大阪にお越しの際は是非お立ち寄りください。
2019.07.23 Tue
【民藝と暮らす2019】出展作家のご紹介いよいよ今月末に迫りました、恒例の催事出展。
今年も大阪へお邪魔させていただきます。
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【民藝と暮らす】
7/31(水)〜8/5(月)
10:00-20:00 / *金・土曜のみ10:00-21:00 / *最終日は18:00まで
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー/アートステージ
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
入場無料
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今年、SMLが持っていくのは、9作家・作り手による手仕事の品物。
関東近郊を中心に、陶器・ガラス・木工・鉄・和ろうそく…と幅広くセレクト。
少しですが、ご紹介いたします。
●安土草多(硝子 / 岐阜)
昨年に引き続き、安土さんからはペンダントライトのみの出展です。
100点以上が並びます。催事ならではの種類と数量。
アダプタを換えれば、壁の電源にコンセントを挿して、置いて使用することもできます。
吹きガラスでしか味わえない灯りの表情、ぜひ直接お確かめください。
●及川恵理子(陶器 / 長野)
島根の森山窯で学んだ及川さん。現在は長野にて作陶しています。
ネヅ・ゴス・テツと3色で展開するうつわは、シンプルで軽やか。
今回は、マグや茶碗、鉢や蓋物などを中心に焼いていただきました。
●大久保ハウス木工舎(木工 / 長野)
お馴染みの大久保さんからは、へらや杓文字、匙やれんげなど、幅広いバリエーション。
代名詞である「木のへら」はもちろんですが、
昨年のSMLの企画展「咖喱と古民藝」で初登場し、大好評だったカレースプーンが、今回出ます。
ぜひ手に持ってみてください。きっとびっくりします。
●岡田崇人(陶器 / 栃木)
益子の岡田さんからは、象嵌・掻落のうつわを中心に。
一枚食卓にあると、ぱっと雰囲気が明るくなる模様と色味です。
花器や湯呑みの形の美しさは、人間国宝・島岡達三のもとで学んだ岡田さんだからこそ。
●河原崎貴(鉄 / 長野)
今回の目玉、SMLオリジナルフライパンが登場です。
今までの河原崎さんのフライパンよりも、深さを出し、炒め物がしやすくなりました。
革の取っ手は、河原崎さんと親交の深い、鳥取・ミントチュチュレザーによるもの。
少人数の家庭でも使いやすく、収納しやすいサイズ感にこだわりました。
●齋藤十郎(陶器 / 静岡)
小代焼ふもと窯、鳥取の岩井窯で学んだ十郎さんは、幅広くなんでも作られます。
いつもSMLではスリップウェア 展でお馴染みですが、
今回はスリップ以外のうつわを中心にご紹介する予定です。
飽きのこない、何年も使い続けたい不思議な魅力のある十郎さんのうつわ。
●佐藤大寿(陶器 / 福島)
初のご紹介となる佐藤さんは、会津本郷の地で工房を構えています。
関西に作品を出すこと自体、これが初めてだそう。今回注目の作家です。
灰釉・飴釉の2種の釉薬で、平皿や鉢、マグなどを持っていきます。
何にでも使いやすいスタンダードな形で、うつわ初心者の方にもおすすめです。
●大與(和ろうそく / 滋賀)
SMLで行ったフェアでも記憶に新しい、和ろうそくの大與。
定番のハゼろうそくから、ギフトにぴったりの色ろうそくや豆ろうそくまで。
今年の「民藝と暮らす」はお盆前の開催となります。帰省のおみやげにいかがでしょうか。
また、8/4(日)には和ろうそくづくりのワークショップもあります。申し込み受付中です。
<ワークショップの申し込みはこちら>
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_mingei2019/index.html
●松﨑修(木工 / 栃木)
ぽってりした漆が特徴的な、松﨑さんの木漆。
お盆や重箱をはじめ、匙や小皿など、日常使いから来客用まで幅広いシーンで使っていただけます。
漆って使うの難しそう…と思われがちですが、お手入れはごく簡単。
使い込み、育てていく楽しみも、漆のうつわの魅力です。
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SMLでお馴染みのもの、まだSMLでもご紹介していないもの、
幅広いラインナップを揃えて、大阪へ向かいます。
会期中はSMLスタッフが毎日在店しているほか、作家さんたちが遊びに来ている日もあります。
(特に、初日の7/31はたくさんの作家さんに会えそうです)
また、うつわや道具を使った食のコーナーや、作家と民藝店主のトークショー、
作家から直接教わるワークショップなど、今年はイベント類も盛りだくさん。
どの日に来ていただいても、楽しめる催事となっています。
ぜひ遊びにお越しください!
関西のみなさんとお会いできるのを、楽しみにしております。