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2018.10.29 Mon
SML × 松本かおる【焼き締め酒器ワークショップ】SML × 松本かおる による、焼き締めの陶芸教室がスタートします。
ざらざらゴツゴツ…
そんなイメージを持たれがちな、焼き締めのうつわ。
扱いだって難しいんでしょ?と手に取ってもらえないこともしばしば。
だけど。松本さんの焼き締めを使うと、そんなイメージは一瞬で吹っ飛びます。
信じられないくらい、心地のよい焼き締めだから。
使うほどだんだんと、さらりと手に吸い付くように馴染んでいきます。
そのなめらかさは、食事はもちろん、洗い物の時間までも楽しくなるほど。
だんだんと増していく艶が、とても美しいのです。
この教室では、そんな松本さんの焼き締めのうつわ(酒器)を、松本さんと一緒に作ります。
焼き締めに使う備前の土は熱伝導が良く、
『冷たいものは冷たいまま、温かいものは温かいまま』
食べたり飲んだりできる特徴があります。
お酒もいっそう美味しく呑める。まさにお酒向きのうつわなのです。
参加者一人一人、手ロクロを使って成形します。
それを松本さんが預かり、能登の工房へ。炭やもみ殻、藁を使って焼成します。
自然素材や粘土によってうつわの色みは変わってくるので、どう焼き上がるかはお楽しみ。
「焼き締め酒器ワークショップ」
【日時】11/11(日)①13:00-15:00 ②16:00-18:00
【場所】SML 目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F
【参加費】¥5,000 + 焼成費 *ぐい呑1つで¥500程度が目安。大きさにより変動します
【定員】各回7名
お申込みは、名前・電話番号・メールアドレスを添えて、SMLまで。
03-6809-0696 / e-shop@sm-l.jp
●松本かおる
2007年 備前陶芸センター入所
2008年 同所終了後、備前焼作家 星正幸氏師事
2009年 帰郷 都内の陶芸教室勤務し、焼締め陶芸教室も始める
2012年 長野に移住
2018年 石川県輪島市に移住
2018.10.26 Fri
【10/27(土)から】小代瑞穂窯 福田るい小代瑞穂窯 福田るい
10/27(土)〜11/6(火)
12:00-20:00 土日祝11:00-
【作家在廊日】
10/27(土),28(日)
【イベント】
10/27(土)18:00〜
オープニングパーティ
フードスタイリスト中山暢子によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
搬入が終わりました。
少しだけですが、るいさん一色となった店内の様子をお届けします。
るいさんのうつわといえば、「青・黄・白」。
ですが、今回だけの特別な色が入ってきました。
それが…
黒。
普段よりも高い温度で焼いたからこそ出たこの黒色。
こちらも同じく、1300℃の高温で焼いたシリーズ。
ほかに、湯呑みも6点ございます。
もちろん、定番の色もたくさん入荷してきています。
るいさん定番の「チャプチャプ」も。
マグに引っ掛けて、すぐお茶を入れられるのがこの季節嬉しい。
ポットやカップ類もたくさん入荷してきました。
容量たっぷりサイズ。
熊本生まれだけれど、どこか異国のようにも感じる、
不思議な魅力を持ったるいさんのうつわ。
シンプルで、どのサイズも使いやすく、実用的。
釉薬の変化も美しく、一番ぐっとくる色を探すのも一つの楽しみです。
その他、会期中もInstagramでご紹介していきます。
ぜひ店頭で見て触れて、とっておきの一枚を見つけてみてください。
初日・2日目は、るいさんが在廊されます(土日営業は11:00-20:00)。
穏やかな秋の散歩がてら、ぜひお出かけください。
2018.10.24 Wed
つまみ道Vol.05は、feat.井上尚之!2018.10.20 Sat
新入荷 河原崎貴のフライパン今年の6月に行われた阪急うめだ本店の催事「民藝と暮らす2018」にて
大好評いただいた、河原崎貴さんの鉄のフライパンと中華鍋。
ついに本日、SML店舗にも初入荷いたしました!
お問い合わせくださっていた皆さま、お待たせいたしました。
長野県伊那市に工房を構え、鉄の製品を作る河原崎さん。
スタッフやお弟子さんはおらず、すべての工程を一人で行っています。
河原崎さんの作り方は、「鍛造」。
鉄を熱することで柔らかくし、その間にカンカンと叩いて形を作ります。
熱して真っ赤な状態になった鉄。
何度も叩き、形を整えます。
また、叩くことで鉄がギュッと緻密になるので、頑丈さが増します。
経験や感覚を研ぎ澄まし、一つ一つに向き合います。
このあと、取っ手の部分をつけてフライパンの形に。
こうして出来上がったフライパン。
鍋肌がとてもかっこいい。
鍛造だからこそ出来る、この薄さ。
「思ってたより軽い!」と催事でも驚かれるお客さんが沢山おられましたが
これも手作業ならではの良さなのです。
河原崎さんのトレードマーク、輪っか状の取っ手。
キッチンで、吊り下げて収納も可能です。
手に持ってみるとこんな感じ。
とにかく「焼く」「炒める」が美味しい、鉄のフライパン。
オーソドックスですが、まずは目玉焼きを作ってみてほしいです。
はっとするほど、美味しく焼けます。
今回、サイズは3つ。
小:直径22cm、底径16cm …焼き野菜やトーストを焼くのに便利なサイズ
中:直径25cm、底径18cm …ステーキ肉やオムライスを焼けるサイズ
大:直径28cm、底径20cm …具沢山な焼きそばも安心なサイズ
※おおよそのサイズです。個体差があります
続いて、
中華鍋。
こちらは、深さがしっかりあります。
麻婆豆腐や、ソース多めのパスタなど、汁気のあるものにも大活躍。
こちらも3サイズ。
小24cm、中26cm、大29cmとなります。
さらに、
前回の入荷時には、たくさんお問い合わせをいただきました。
鉄の皿立て。
とてもシンプルで、お皿の雰囲気を邪魔せず、すらっと格好いい。
こちらも3サイズのご用意です。
(背面の鉄の高さ) 小20cm、中25cm、大30cm
サイズ感や重量など、ぜひ店頭で手にとってお確かめください。
10/25(木)までの常設期間中、店頭に並べております。
2018.10.05 Fri
【咖喱と古民藝】今年の古民藝は・・・明日からスタートする、
「咖喱と古民藝」。
こちらのページでは、
松江「objects」店主 佐々木創さんが蒐集(あつ)めた
スパイスの効いた古民藝の数々をご紹介!
もちろん、どれもご購入いただけます。
まずは作家モノから。
▼河井寛次郎 呉須灰具(共箱)
こちらは、箱書きも本人によるものです。
▼船木道忠 湯呑 押紋
▼船木研兒 鹿絵鉢
▼船木研兒 鉄鉛釉藁描角皿
▼船木研兒 淡黄釉藁描皿
▼船木研兒 鉛釉蓋物、鉄釉耳付鉢
▼船木研兒 陶板
▼船木倭帆 栓付瓶
▼上田恒次 赤画笹紋小鉢
▼金城次郎 抱瓶
▼武内晴二郎 灰釉耳付鉢(共箱)
▼武内晴二郎 飴釉押紋鉢
▼武内晴二郎 飴釉押紋鉢(共箱)
▼バーナード・リーチ 櫛描鳥文青磁皿
ー
続いて、各地の民窯などから集められた品々を。
▼湯町窯 切立皿押紋
▼丹波 イッチン壷
▼馬の目皿
▼出西窯 酒器セット
▼木彫 大黒像、恵比寿像 他
▼染付
▼嘉瓶、渡名喜瓶、喜阿弥焼 花入、徳利(壺屋)
▼出西窯 縁付皿押紋9寸
▼出西窯 紅茶碗皿 昭和40年代
▼布志名 ぼてぼて茶碗、山陰 碗
▼八幡窯 ぼてぼて茶碗
▼牛ノ戸焼 掛分尺皿
▼瓶
▼隅田川焼 鳥文皿
▼おろし皿
▼唐津 種壷
▼硝子徳利、硝子コップ
▼レッドウェア皿
▼リーチポタリー ジョッキ、マグカップ
・・・と、まずはここまで。
200点以上の古民藝がぎゅうぎゅうに集まりました!
ー
どうぞお楽しみに。
「咖喱と古民藝」
10/6(土)〜10/14(日)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
●2018年参加作家●
大沼道行
河井一喜
齊藤十郎
杉田貴亮
袖師窯
田村窯
登川均
白磁工房 石飛勲
前野直史
松本かおる
平岩愛子
菊地流架
大久保ハウス木工舎
松﨑修
objects 佐々木創(古民藝)
<作家在郎日>
10/6(土)松本かおる、平岩愛子、松﨑修、objects 佐々木創
10/7(日)平岩愛子、objects 佐々木創
<イベント>
今年も、会期中の土日祝はカレー食堂がオープンいたします
「松江咖喱食堂」
10/6(土)、7(日)、8(月祝)12:00-19:00
家庭料理文化が根付くスリランカの、味の変化を楽しむカレー。
ごはんの上に数種類のお惣菜を盛りつけ、混ぜながら召し上がっていただきます。
島根より初登場の料理家・太田夏来さんによる、海外版民藝カレーとも呼べる一品。
「民藝咖喱食堂」
10/13(土)、14(日)12:00-19:00
民藝運動の中心人物である柳宗悦の夫人の柳兼子が、バーナード・リーチの助言をもとに作ったという
「白樺派カレー」を、フードスタイリストの中山暢子さんがオリジナルレシピで再現。
毎年定番となっている、大好評のカレーです。
※カレーがなくなり次第終了いたします
<連動企画>
島根県・松江から、最強チームがやってくる!
「松江横丁で待っちょうちぇけらっちょう」
10/10(水)、11(木)
18:00-22:30(L.O. 22:00)
@ちんぷん館 TOKYO(江東区清澄2-5-3)
2夜限定スナック。
1日目は旭日酒造が主役の日本酒Day、2日目はヴァンナチュール&日本ワインDay。
島根の食材をふんだんに使った料理と、クラフトビールやコーヒー、
そして「objects」による酒器の販売もございます。
※当イベントは、両日とも二部制となります。
【一部】18:00-20:00 「谷屋 東京支店」 ※要予約 ¥6,500
松江の名店「小料理 谷屋」が、この日限りのスペシャルなコース料理をお出しします。
詳細・お申込は、 YUTTE:0852-67-5492/hello@yutte.com まで
【二部】20:00-22:30 スナック ※予約不要
島根自慢の美味しいつまみと、日替わりセレクトのお酒。
どなたでもふらりとお気軽にお越しください。
FOOD:小料理 谷屋 / 太田夏来
DRINK:+旭日・旭日酒造(日本酒) / 大野明日香(ワイン) / YUTTE(地ビール)
COFFEE:IMAGINE.COFFEE
CRAFT:objects / 袖師窯
リピーターのお客さまも多い「咖喱と古民藝」。
今年はイベント盛り沢山でさらにパワーアップして企画しております。ぜひ遊びにお越し下さい。