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2013.05.09 Thu

GSW追加入荷情報!Andrew McGarva のスリップウェア

どーーーーん!どどどどーーーーーん!届きました!!!!!



今回、スリップファンのお客様はもとより、
在廊してくださった作り手の皆さんからも、熱い視線と反響の大きかった、
アンドリュー・マクガーバのスリップウェア。
毎日あれよあれよと旅立って行き、あっという間に少なくなってしまったのですが、
もっと沢山の方にご覧頂きたいと思い、追加でお願い致しました。
本日入荷!店頭に並んでおります。
いよいよ「GSW ゴールデン スリップ ウェア」展、今度の日曜日まで!
まだまだ沢山のスリップウェアがご覧になれますよ!!!
どうぞお見逃しなく!

2013.05.08 Wed

GSW 5月4日のこと。

4/27(土)~5/12(日)  「GSW ゴールデン スリップ ウェア」@中目黒SM-g
たくさんの方にお越し頂きうれしい限りです!ありがとうございます。


5/4(土)は前野直史さん、齊藤十郎さん、井上尚之さんの在廊、
そして夜からは、前野直史さんと齊藤十郎さんによるスペシャルスリップトークショー開催というお祭りのような一日。

前野直史さん。

齊藤十郎さん。(このTシャツは「最高に美しいうつわ」の中で着ていたもの。わざわざ着てきてくださいました♪)
しかしこう見ると、このお二人の体格、坊主っぷり、この日の着ている服のトーンまで…に、にていますっ!

手前は短い時間ながらも駆けつけてくださった、井上尚之さん。奥の黒いカーディガンの女性は前野さんのお弟子さんの太居光子さん。

沢山のお客様で溢れかえる店内。あちらこちらで笑いの聞こえる楽しく賑やかな時間でした。
そして17:00〜はスペシャルスリップトークショー開催。
司会に、「最高に美しいうつわ」のライター澁川祐子さんをお迎えして、
先ずはお二人それぞれの窯の写真をスライドでご覧頂きながら、説明していただきました。その後は、お互いのスリップについて思われている事や、本に載せきれなかった四方山話などなど、くつろいだ雰囲気の中、いろいろお話し頂きました。

そしてトークショーのあとはminokamo(長尾明子さん)によるスリップウェアをイメージしたお料理を、もちろんスリップウェアに盛って!



盛りつけがしましまだったり、
スリップ模様のパンを作ってくださったりと、
味はもちろん美味しかったですが、見た目も楽しいお料理とを食べながら、
スリップウェアを介してお集まりいただいた皆様と良い時間が過ごせました。
ありがとうございます。
(一番下の写真は、両手にスリップ王子の長尾明子さん♪十郎さんが被っている、前野さんのキャップに注目!)
そして恒例?「GSW」のうちあげと言えばの!と言えばピンと来るかたもいらっしゃるハズ!
きました!
今年もお好み焼きスリップ !!!!

齊藤十郎さんは、載せているスリップウェアにあわせた紋様を。

トークショーでお客様からの「動物などはご自身のスリップで描かれないのですか?」とのご質問に「絵が上手くないし、描くことにあまり興味がない」と仰っていた前野直史さん。
お好み焼きスリップには流れるようにさらっと雄鳥描いてくださいました。
「初めて描いた。」って仰っていたけれど、ホントですかぁ?(笑)
そしてトリは前野さんのお弟子さんのみっちゃん!堂々としたラインに十郎さんは「負けた〜」っと(笑)
こんなドヤ顔はじめてみました!

朝から夜遅くまで大盛り上がりの一日。いらしてくださった皆皆様ほんとうにありがとうございました!
さて、4/27(土)からはじまった「GSW ゴールデン スリップ ウェア」もいよいよ今週の日曜日5/12(日)  まで!
まだまだ沢山のスリップウェアと共に皆様のお越しをお待ちしております!
 
 

2013.04.26 Fri

GSW 進化&深化続けるレギュラーメンバーのスリップウェア!

いよいよ明日!
4/27(土)~5/12(日)  「GSW ゴールデン スリップ ウェア」@中目黒SM-g
ブログ連投申し訳ありません!
ついてきてくださーい!
しかし、写真からほとばしるエネルギーがすごい!
どんどんいきます!


今日伊東から直接納品にいらした、齊藤十郎さん。(ディスプレイもお手伝いいただきました!)
十郎さん、急遽明日も在廊決定いたしましたよ〜!

兵庫、つくも窯 十場天伸さんも明日在廊です!


熊本の小代焼ふもと窯 井上尚之さんは5/4( 土)に在廊されます!

島根の湯町窯。

滋賀の山田洋次さんも明日の初日在廊です。新しいアイテムが写真にのっていませんが、各一づつで美しいものが!

鳥取の山根窯の石原幸二さん。

群馬の野の窯 石橋紀子さんは5/11(土)に在廊されますよ。


長崎の紀窯の中川紀夫さんからも新しいアイテム多数!5/3()在廊されます。


京都の生畑皿山窯 前野直史さんは、5/4(土)の齊藤十郎さんとのトークショーも楽しみです。
 
ご覧頂いた通り、写真はごくごく一部です!
是非足をお運びになって、お手にとってご覧下さい!
明日はイベントも色々!
4/27(土) 12:00~料理ユニット「イシトキト」の「ミニカフェ」開催!
スリップウェアで、お茶やお菓子をお楽しみいただけます。
そして27、28日の18:00~は「スリップ酒場」開催!
スリップウェアでお酒とおつまみとスリップ談義をお楽しみください♫
今回スリップ酒器も作り手の皆さんに特別にお願いしてますよ〜そちらもお楽しみに!
 
 

2013.04.26 Fri

GSW初登場!郡司庸久さん 郡司慶子さんのスリップウェア!


栃木県の足尾で、制作をされている、郡司庸久さん、郡司慶子さんご夫婦のスリップウェア
中目黒SM-g「ゴールデンスリップ ウェア」展初登場です!
庸久さんが轆轤で成形し、慶子さんがスリップで文様を施されているそう。
童話の挿絵に使われそうな、雰囲気のあるやさしいスリップです。
どうぞご期待ください!
 
 

2013.04.26 Fri

GSW初登場!Andrew McGarvaについて。


いよいよ明日から始まる「ゴールデン スリップウェア」展!
今回初登場の一人、
アンドリュー・マクガーバのスリップウェアは、はるばる海を越えてフランスから届きました。
彼は1990年よりフランス中央部バーガンディーにある18世紀のタイル工場をリノベーションした建物に住み、仕事をしていますピラミッド型の三角屋根が印象的な古い窯場はショップに、長く広い部屋を持つ乾燥室は土の精製と土練機の部屋になっています。
1979年から陶芸家として仕事をしているアンドリューは、18世紀イギリスのスリップウエアをこよなく愛し、彼自身の作風を確立して来ました。制作に使う土は自らの土地を掘り起こして採掘し、精製して年季の入った非常に古い土練機で練り上げ、たたらになりますたたらの上で、流れるような動きでスリップによる装飾が仕上げられます。装飾が十分に乾いた後、たたらを型に押し付け成形し、その後ガレナ釉と呼ばれる釉薬をかけ1060度のガス窯で焼成します。
焼き上がったうつわは、まるで古いイギリスのスリップウェアのよう。
ぜひお手に取って、じっくりご覧下さい。
 

 ” 18世紀のスリップウエアの装飾技法の美しさは、
その文様の始まりから終わりまでの流れるようなスリップの足跡にある。
ひとつひとつの装飾は瞬間の美である。
何のためらいもなく、何の失敗もなく、一気に流れるように仕上げなければならない。

これは時間のかかる手法だが、最高の結果を生む手法といえる。”
アンドリュー・マクガーバ

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