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2016.12.22 Thu
いよいよ明日から!12/23(金・祝)~12/29(木)「酒と器と男と女」
12/23(金・祝)~12/29(木)「酒と器と男と女」
年内最後の企画展は年の瀬にふさわしいお祭り企画!
SMLの得意ジャンル(笑)と自負しているお酒の!基、酒器の展示です!
12組以上の作り手による競演!
今回、12/23(金)、24(土)、25(日)の3日間は日替わりでお酒が飲めるイベントも開催致します。
どうぞご期待ください。
【参加作家】
【硝子】安土草多
【陶器】安部太一
【硝子】有永浩太
【磁器】大谷哲也
【陶器】鈴木稔
【錫】角居康宏
【木工】富井貴志
【陶器】七尾うた子
【陶器】七尾佳洋
【陶器】馬渡新平
【陶器】三笘修
【硝子】森永豊
【瓶かご】須浪亨商店
【古民藝】objects
では展示の様子をご覧下さい。
安土草多さん【硝子】今回新しい形が沢山届いておりますよ!お酒好きらしく色々作られております。写真だとわかりづらいですが、高台があります。
こちらはスタッキングができます。
片口やぐい飲みにちょうどいいかたちも写真以外もいろいろございます。
泡雪鳴門ショットグラス。どう鳴門かはお店でご確認ください。
ごくりと飲むときのある女性ののどのラインが見たいから作ったという、安土さんの人気のビアグラスストレート。
ビール以外もスパークリングワインなどの泡ものを飲むのに合いますよ!
厚底ロックグラス。程よい重さが心地よいです。
安部太一さん【陶器】今回新しい形にもチャレンジしてくださったという安部さん。
展示前からお問い合わせを多く頂いているのですが、入荷数は少なめですのでご了承ください。
白釉の洋杯と注器。安部さんらしさが酒器に昇華されていますね。
こちらは珍しい灰釉の片口とぐい飲み。
輪花鉢も少し届いています。
左の青釉の蓋付瓶は25日のイベントを仕切ってくださる江澤香織さんがが著された「山陰旅行」の表紙に載っています。
花器もきています。
ピッチャーはお酒を入れてもいいですし、チェイサー用にお水をいれてテーブルに置いていても。写真のようにお花を活けても。
クリスマスに使いたい燭台もありますよ!
安部さんは23日在廊予定です。
有永浩太さん【硝子】昨年の「酒と器と男と女」展に続いて今年も参加して頂いております。
まるでおしゃべりしそうなbubble wineglass 。1点1点ちがう表情が魅力です。大きさや高さも全然違いますので比べてみてくださいね。
脚がないタイプもございます。
陰が綺麗な波文杯。お酒を入れたときの映り込みも良さそうです。
こちらキック杯という名称。由来は明日きいてみます。少し大きめなのでお酒のアテを入れても。
有永さんの超絶技法「gaze」シリーズも色々届いております。名前の如くガーゼのような繊細な編み目模様が美しい。
23日は有永さん在廊されますのでぜひどう作られるか直接聞いてみてくださいね。とにかくすごいです。
カルパッチョやちょこっとづつおつまみを盛っても映えそうなリムプレート。
そしてこちらは「言玉」春と寿。まあるい玉の中に文字が封じ込められているのですが、その文字が空洞なんですよね。
どう作られているのか全くもって不思議です。こちらもどう作られているか聞いてみてくださいね。おめでたい文字なので贈り物にしても喜ばれそうです。
大谷哲也さん【磁器】
今回唯一の磁器の作り手。大谷さんらしいシンプルで美しいフォルムの酒器が届いていますよ!
猪口や酒呑は薄くて口当たりもよく、片口などはキレッ切れですよ!
なんと大谷さんは急遽23日に在廊してくださることになりました!(夕方頃にいらっしゃる予定です。)
鈴木稔さん【陶器】
割型で作られている稔さんの酒器。
とはいえ、釉薬の種類や掛かり方、薪窯による灰の効果などで表情が1点1点違いますので比べてみてくださいね。
そして来年の干支である酉を象った箸置きが届きますよ!まだ写真でしか見ていないのですが、色とりどりでなんともチャーミング!お楽しみに!
稔さんは23日に在廊してくださいますよ!
角居康宏さん【錫】
うつわ以外にも金属によるアクセサリーや現代彫刻など幅広い表現をされている角居さん。酒器は全て錫によるものです。
一点一点何百、何千と丁寧に打ち出しをしてつくられています。
錫はお酒の味を美味しくする作用があるそうですよ!
一点一点叩く事で生まれる模様が素敵です。
ちろりも素敵!熱伝導率が良いので燗付けするのに最適です。
初日12/23(金)のイベント「アフロ女将が贈る!いちがいおかんと日本海」では角居さんのちろりを使って燗をつけますよ〜!
注器。遊びのあるデザインが楽しいですね。
右奥の黒い子は酒燗器。外に持ち出して使いたい!
お正月に使いたいセットですね。
富井貴志さん【木工】
木工の酒器は軽くて、持ち歩いても割れる心配もしないので外に持ち出すのにも良いですよね。
富井さんの酒器は漆を施したもの。片口はお料理を盛るのに使っても。
これはもうお酒のアテを盛るのが楽しくなる豆鉢。全て1点づつの入荷ですよ!
そして人気の白漆のリム皿も届いております!
富井さんは23日に在廊予定です!明日、手持ちで持って来てくださる作品もございますよ!
七尾佳洋さん【陶器】
今回はなんと奥様である七尾うた子さんとご一緒に参加してくださいます!(うた子さんの作品は明日午前着!!ですので追ってご紹介致します。七尾さん(どちらも七尾さんですが)からも追加がありますよ!)
飴釉の濃淡がたまりません。
鎬のぐい飲みの後ろにはジョッキが!中が焼き締めになっているのでビールの泡が滑らかにたちますよ!
こちらは馬上杯。もとは馬の上で飲むのに握れるように脚が長いそう。ヴィーニョヴェルデなどの微発砲の白ワインなどを飲むのに使っても良さそう。小鉢として使っても面白いですよね。
鮮やかな緑釉のお皿も。
馬渡新平さん【陶器】
今回はじめてのお付き合いになる北海道の馬渡さん。
馬渡さんの代表的なヒビ粉引のシリーズが届きました。しみじみとお酒を飲むじかんが楽しめそうな酒器ですね。
写真にはないですが、酒肴が映えそうな板皿もございます。
三笘修さん【陶器】
三笘さんはディレクターと長い付き合いだそうですが、実は今回はじめて展示に参加してくださることに。
黄石釉の質感は薄くエッジが効いているフォルムと相成って金属で出来ているかのように見えますね。
藁白釉のとろりとした感じも素敵です。杯は色々なカタチがありますよ。
灰粉引もお酒が引き立ちそうです。
うっすらと入った模様が素敵です。
森永豊さん【硝子】
この秋にお付き合いがはじまった鹿児島の森永さんにも参加していただいております。今回種類も数も沢山届けて頂きました。
クリスマスやお正月に使いたい鮮やかな赤!
デザインがたまらないプランツミニロックグラス。ロックグラスですが日本酒のむのにも良いですね。
裾?のフリルがチャーミングなぐい呑。安定した形なので酔っぱらいに最適?
12ソリッドモールドロックグラス。太めのモールが良いですね。
ワイングラスも色々なデザインが届いていますよ!
片口も大小ございます。
森永さんは23日に在廊されます。
東京で在廊されることもなかなかないと他の作り手や配り手の方が驚いていたそう。是非この機会に会いにいらしてくださいね。
須浪亨商店【瓶かご】
そしてお酒の展示といえばい草の瓶かごも!年末年始とお酒持参でいろいろな場所へお邪魔することも多いのでは?
大小たっぷりとどいていますよ!
objects【古民藝】
10月の「咖喱と古民藝」展に引き続きobjectsの佐々木創さんからは古い酒器を送って頂きました。
これ、すごいですよね。これパーティーで使ったら人気者間違い無しでしょう!
上の手付土瓶は古民藝ではなく丹波の俊彦窯のもの。こちらにお酒をたっぷりいれてみんなで飲みたいですね。
下の段は沖縄のもの。カラカラ以外は金城次郎さん。
染付のそば猪口やころ茶碗でお酒を飲むのも良いですよね。
湯町窯や舩木道忠さんのものも。
鉛ガラスの粗い表面の質感がたまりません。
他にも色々届いておりますので追ってご紹介しますね!
かなりの物量ですよ!(もうこのブログでも息切れしています!)
とにかく全力で楽しい展示ですので遊びにきてください!
そして明日からの3日間は日替わりで酒呑みイベント開催しますよ!
なんといつもの奥のスペースが角打ち仕様になっております!
明日の準備はバッチリです!
みなさま飲みにきてくださいね!!!!!!!
【イベント】
12/23(金)
「アフロ女将が贈る!いちがいおかんと日本海」17:00~
「魂の退社」著者である稲垣えみ子さんがふるまう日本海のお燗酒と
日本海地域に精通している「GRAYSKY project」が選ぶ珍味が揃います。
冷え切った心を温めてください。
www.graysky.life
12/24(土)
「 Barbaric Works meets SML X’mas 」11:00~
湘南茅ヶ崎に、この秋出来たてほやほやのブリュワリー「Barbaric Works」が、
フレッシュなクラフトビールと「BarPancho」のピンチョスを持って来襲!また、SML随一のノムリエスタッフ渡辺が選ぶ自然派ワインとタパスも楽しめます。happyな時間をお楽しみ下さい。
12/25(日)
「メリークリ酒枡」17:00~
「酔い子の旅のしおり」「山陰旅行」著者であり「だめにんげん祭り」主宰の江澤香織サンタが贈るクリスマス。
日本各地の酒蔵から選りすぐりの地酒や各地の肴をご用意します。
こころ温まる時間をお過ごし下さい。
工藝 器と道具 SML
東京都目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル 1F
12:00~20:00?? 土日祝は11時 開店になります。
東京メトロ日比谷線・東急東横線 中目黒駅より徒歩7分
03-6809-0696
www.sm-l.jp
2016.12.19 Mon
12/23(金・祝)~12/29(木)「酒と器と男と女」12/23(金・祝)~12/29(木)「酒と器と男と女」
いよいよ年内最後の企画展です!
酒呑みは貪欲だ。
一つの酒を前に、
やれ温度がどうだの、
この肴を合わせないとだの、
楽しむ為の努力は厭わない。
もちろん酒器だってそうだ。
あの酒にはこれが良いだの、これは口当たりがどうだの五月蝿いったらない。
そんな愛すべき酒呑み達の心をくすぐる酒器の集い。
使い心地を試せるお酒イベントも開催。
中目黒で飲んで飲んで飲まれて飲んで!
【参加作家】
【硝子】安土草多
【陶器】安部太一
【硝子】有永浩太
【磁器】大谷哲也
【陶器】鈴木稔
【錫】角居康宏
【木工】富井貴志
【陶器】七尾うた子
【陶器】七尾佳洋
【陶器】馬渡新平
【陶器】三笘修
【硝子】森永豊
【瓶かご】須浪亨商店
【古民藝】objects
【作家在廊】
12/23(金)
安土草多
安部太一
有永浩太
鈴木稔
角居康宏
富井貴志
森永豊
【イベント】
12/23(金)
「アフロ女将が贈る!いちがいおかんと日本海」17:00~
「魂の退社」著者である稲垣えみ子さんがふるまう日本海のお燗酒と
日本海地域に精通している「GRAYSKY project」が選ぶ珍味が揃います。
冷え切った心を温めてください。
www.graysky.life
12/24(土)
「 Barbaric Works meets SML X’mas 」11:00~
湘南茅ヶ崎に、この秋出来たてほやほやのブリュワリー「Barbaric Works」が、
フレッシュなクラフトビールと「BarPancho」のピンチョスを持って来襲!また、SML随一のノムリエスタッフ渡辺が選ぶ自然派ワインとタパスも楽しめます。happyな時間をお楽しみ下さい。
12/25(日)
「メリークリ酒枡」17:00~
「酔い子の旅のしおり」「山陰旅行」著者であり「だめにんげん祭り」主宰の江澤香織サンタが贈るクリスマス。
日本各地の酒蔵から選りすぐりの地酒や各地の肴をご用意します。
こころ温まる時間をお過ごし下さい。
工藝 器と道具 SML
東京都目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル 1F
12:00~20:00?? 土日祝は11時 開店になります。
東京メトロ日比谷線・東急東横線 中目黒駅より徒歩7分
03-6809-0696
www.sm-l.jp
2016.12.19 Mon
12/20(火)、21(水)、22(木)臨時休業のお知らせ。2016.12.10 Sat
Matildaさんのお花「小代ふもと窯 井上尚之 20年の仕事」12/9(金)~12/19(月)「小代ふもと窯 井上尚之 20年の仕事」
昨日は平日の初日にもかかわらず、一日を通して沢山のお客様にお越し頂きありがとうございます。
ということで、一日バッタバタでしたので、折角「Matilda」さんに今回も素敵にお花を活けて頂いたのにupできず。
少し遅くなりましたがどうぞご覧下さい。
エントランスはDMのイメージで。(ポットはお嫁に行きました!)
透明感とグラデーションが素晴らしい窯変のピッチャーには可愛らしい雰囲気で。
スリップウェアのピッチャーには華やかな感じで。
掛け分けピッチャーに黄色が映えます。
扁壷にはクリスマスらしい雰囲気で。
徳利にも活けて頂きました。一輪挿しとしてお使い頂いても楽しいですよ!
さて、本日は土曜日2日目!
1500点は伊達ではございません!まだまだ珠玉の品がたっぷりございますよ!
是非井上尚之ワールドへいらしてください。
お待ちしております。
2016.12.08 Thu
いよいよ明日から!12/9(金)~12/19(月)「小代焼ふもと窯 井上尚之 20年の仕事」いよいよ明日から!「小代焼ふもと窯 井上尚之 20年の仕事」展が始まります。
展示の様子をご覧下さい。
尚之さんと言えばスリップウェア。
現在のスリップウェア人気の先駆け的な存在です。
薪窯ならではの透明感のある飴色はたまりません。
尚之さんのうつわは全てオーブン、電子レンジがお使い頂けるのでこちらの楕円などはオーブン料理にぴったりですよ!
人気の白スリップも沢山届いています。
バリエーションも豊富です!
そしてスリップウェアと言うと基本は型物ですが、尚之さんは型以外も轆轤のうつわにもスリップを施しています。
GSWの時にはマグカップやご飯茶碗、ドリッパーなどはいつも完売です。
今回新たに作って頂いた深めの角鉢。
徳利とぐい飲みも。(ぐい飲みの写真はありませんがたっぷり届いております。)
人気のすり鉢もたっぷりと。
そしてこちらは新たなシリーズです。
蓋付き丼も届いていますよ!
尚之さんの象嵌はざっくりとした雰囲気が魅力です。
小代の仕事も届いています。
一枚一枚色の出方が違うので、是非余すところなく較べてご覧ください。
ぱっと見見えない内側や裏側に悶絶しますよ!
使い易そうな白のリム皿も。
尚之さんの飛び鉋は爽やかな雰囲気。
麦藁手は味わいがあります。
三彩も少し届いています。
鉄釉に黄色が効いています。
そして形がたまらない双耳盃。
変った形ですが、中国で昔作られていた盃なんだそうです。
豆鉢としてお使い頂いても。
一点ものも数多く届いております。
昨日UPしたブログでも申し上げましたが、
今回の個展の為に夏から窯出しの度に5回窯に伺い、準備を重ねて参りました。
一昨日も個展前最後の窯出しに行き、計1500という尚之さんの20年の歴史上最大数が並びます。
そして数だけではなく本当に幅が広いお仕事がご覧頂けます。
更に言うと形も上がりも最高です。
正に20年という節目の年にふさわしい展示です。
正しく積み重ねてきた仕事。
刮目してご覧下さい。
尚、今回はSMLとしては異例の平日金曜日スタート!
12/9(金)は12:00オープンです。お間違いなく。
尚之さんも在廊されます。オープニングパーティーも12/9(金)の開催です。
是非いらしてください。
お待ちしております。
【作家在廊】
12/9(金)
【オープニングパーティー 無料】
12/9(金) 17:00~
フードスタイリストの中山暢子さんによるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
工藝 器と道具 SML
東京都目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル 1F
12:00~20:00 土日祝は11時 開店になります。
東京メトロ日比谷線・東急東横線 中目黒駅より徒歩7分
03-6809-0696
www.sm-l.jp