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2017.07.28 Fri

KIYOSUMI RIVERSIDE CRAFT MARKET 2017に出展します

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【KIYOSUMI RIVERSIDE CRAFT MARKET 2017】
8/6(日)13:00〜20:00
@LYURO / THE SHARE HOTELS(東京都江東区清澄1-1-7)
隅田川ウォーターフロントで味わう「食」と「ビール」と「手仕事品」。
職人が手がけるバーベキューと、クラフトビールを楽しめる都内屈指のロケーションで、
東京の個性豊かなセレクトショップによる、日本各地の手仕事品を集めた1dayクラフトマーケットを開催!
SMLからは、ガラスのうつわや型染めのうちわなど、
夏にまだまだ大活躍なアイテムを揃えて挑む予定です。
隅田川を横目に、そしてビール片手に、手仕事のうつわや道具を楽しめるマーケット。
ぜひふらりと、遊びに来てください。
【SHOP LIST】
・MARKUS[吉祥寺](陶器 / ガラス / こぎん刺し)
・小鹿田焼ソノモノ[東長崎] (小鹿田焼)
・工藝 器と道具 SML[中目黒] (吹きガラス / い草瓶カゴ / 団扇 等)
・VA-VA CLOTHING & VARIETY[青山] (陶器 / 吹きガラス)
・かまわぬ浅草店[浅草] (てぬぐい / 世界の日用品)
・銀座たくみ[銀座] (丸亀団扇 / 棟方志功てぬぐい 等)
・POTPURRI[清澄白河] (陶器 / オブジェ)
【FOOD & DRINK】
・PITMANS
火と肉の職人による、スローローストバーベキューのお店。手間暇かけて調理された本格BBQ料理を、
開放感たっぷりの空間でお楽しみいただけます。
・清澄橋醸造場
素材・製法・温度管理すべてにこだわり作られる「アウグスビール」。
醸造士が丹誠込めて手がけたビールは格別の味わいです。
オリジナルビールも現在醸造準備中です。

    会場

〒135-0024
東京都江東区清澄1丁目1-7
https://www.thesharehotels.com/lyuro/

    アクセス

半蔵門線「水天宮前」駅徒歩10分
大江戸線「清澄白河」駅徒歩10分

2017.07.14 Fri

明日よりスタート! 石川昌浩の仕事「旅硝子」

明日7/15(土)より、
石川硝子工藝舎 石川昌浩さんによる個展
「旅硝子」 がはじまります。
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意外にも(?)石川昌浩さんの個展は、SMLでは初開催。
石川さんには今回、スタッフも感激の約1200点もの作品を納品していただきました!
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人気のワイングラスは50点、
定番の猪口はなんと150点もございます!
もちろん、その他にも蓋物や花器、燭台に片口など、個展ならではの豊富なバリエーションで、
石川さんの色々な仕事をご覧いただけます。
中でも注目すべきは、今回初お目見えの「瓶かご瓶」と「旅箱」。
「瓶カゴ瓶」はこちら
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石川さんと同じく、岡山県倉敷市で制作をされている須浪亨商店の「瓶カゴ」に合わせて、
この度石川さんが制作した瓶で、カラーは青とクリアの2色。
吊るしてお花を活けるのにピッタリな、夏らしい作品です。
「旅箱」はこちら!
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こちらは石川さんが大学時にご友人と洋服店を開業された際に、多くの影響と助言をいただき「兄」と慕う
田主智基さんの主宰するANACHRONORMというお店が、まさかのSML階下にある・・・・という奇遇から実現したコラボレーション企画。
石川昌浩さんが、持ち運び用としてブリキ缶に入った猪口を、ANACHRONORMさんが布のポーチとコップを包む手ぬぐいを、それぞれ作っています。
持ち運びのできる猪口を携えて、
旅先の誰かとおいしいお酒を飲み交わしたり、
旅先で猪口をプレゼントしたり、別の猪口と交換してみたり・・・!
物語のある作品です。
贈り物にもピッタリですね。
今回の展覧会タイトルもこちらにちなんでつけられています。
そのほか、届いたアイテムもご紹介。
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青小瓶
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蓋物色々
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SNSでも話題となった、体育会系の盃(!)「硝偶可杯」
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リール付のソケットライト
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コップもいろいろ。泡入りのものもございます。
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吊花生(ワイヤー付)
実は、この写真を撮影した後に、
石川さんご本人が到着され、展示の調整をしてくださり、店内の様子がガラリと変わりました!(笑)
いつもお店にいらっしゃる方はびっくりされるかも・・・!
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配置換えのようす。
店内改装前の最後の展示となります、どうぞご期待ください。
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「旅硝子」
石川硝子工藝舎 石川昌浩の仕事
【会期】
2017年7月15日(土)~23日(日)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
【作家在廊日】
7/15(土)
【オープニング「猪口」パーティ】
7/15(土)17:00-
万能食器である石川昌浩の硝子の猪口だけを使い、料理家下条美緒(TV TOKYO「男子ごはん」のフードコーディネート担当)がおつまみとお酒をご用意してお待ちしております。
【オープニングイベント】
●「サウダーヂな東京」出張カクテルBAR
7/15(土)12:00-17:00
代々木上原の隠れ家BAR「サウダーヂな東京」がお昼から石川昌浩の猪口を使い、サウダーヂなカクテルを販売いたします。
●流しのCD屋「moderato music」Pop-up Store
7/15(土)11:00-20:00
流しのCD屋が世界の良質な音楽を「シアワセの赤い鞄」に詰め込み、岡山からSMLに行商にやってきます。この機会をお見逃し無く!

2017.07.08 Sat

平岩愛子さん工房見学レポート

好評開催中の「下地康子×平岩愛子」二人展も、会期残りわずかとなりました。
今回のブログでは、平岩愛子さんの工房見学レポートをお届けします!
まず初めにプロフィールをご紹介。
平岩愛子(ひらいわ・あいこ)さんは、
美大卒業後に沖縄の奥原硝子製造所に入社され、
現代の名工・桃原正男氏の元で7年間、沖縄ガラスの技術を学ばれました。
そして2009年に、ご出身地でもある東京都青梅市に、ガラス工房「glass studio Rainbow Leaf」を設立され、吹きガラスを中心とした制作活動を続けていらっしゃいます。
平岩愛子さんホームページ(http://www.rainbowleaf.jp/
それでは、工房の様子をご案内いたします。
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明るく、カフェのような洗練された外観。
窓や扉からは、併設されている展示販売スペースや、制作の様子を伺うことができます。
見学の合間にも下校途中の小学生と平岩さんが、窓越しに楽しく会話をされていました。
平岩さんのお人柄もあるのでしょうが、見学する私達にとっても、とても居心地のよい空間でした!
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工房の周りには植物がたくさん。
平岩さんのガラス作品は、「再生ガラス」の技法で作られており、
廃瓶を再利用して、ひとつひとつ手作りされています。
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工房の一角には、材料となる瓶のかけらが色毎に分けられ、出番を待っています。
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こちらが原料となる瓶。
特別なものではなく、一升瓶やビール瓶など、身近な素材が原料となります。
工房には、電気窯が2つと、仕上げ用のガス窯が1つに、徐冷するための炉が一つ。
写真で、中が赤く光っているのは電気窯です。
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この中にある「るつぼ」の中から、棒の先端に溶けたガラスを巻き付け、
「てつりん」と呼ばれる道具で形を整えます。
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棒の中心には吹き矢のごとく穴があいており、
息を吹き込み、さらに形を整えて行きます。
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この際に、型に吹き込む場合や、モールとよばれる波模様をつけることもあります。
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形を整えたあと、底の部分に棒を付け替え、
元々の棒を切り離し、口の部分の成型を行います。
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見学の際は、仕上げ用の窯の温度が低い状態でしたので、今回のデモンストレーションはここまで。
今回、急なリクエストに応えてくださった平岩さん。
本当にありがとうございました!
工房の中での平岩さんの動きは無駄が無く、キビキビと作業を進められていたのが印象的だったのですが、
実際、再生ガラスは通常の原料ガラスよりも、
高温で作業をする必要があり、窯から出してからのスピード感が求められます。
平岩さんは、元々再生ガラスの「リサイクル」という視点というよりも
色や質感に心を打たれて、現在の活動に至っていらっしゃるのですが、
この制作時に求められるスピード感、というのもご自身の性格に合っている、とおっしゃっていたのが印象的でした。
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工房内にある様々な型や道具。こちらは口の部分を花形にするための道具。
他にも、型や形を整えるための道具がたくさん。
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こちらが、工房に併設された販売スペース。
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素敵な作品が所狭しと並んでおり、実際に買う事もできます。
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こちらは2014年に日本民藝館展で奨励賞を受賞されたモール皿。(賞状もとってもカワイイですね!)
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「ヒッチーグラス」
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「ティンガーラ」シリーズ
平岩さんの作品には、シリーズ名に沖縄の方言がちりばめられていて、
「しょっちゅう」の意味である「ヒッチー」から名付けられた「ヒッチーグラス」や、
天の川を意味する「ティンガーラ」シリーズなど、
平岩さんの制作のルーツでもある、沖縄への愛情が強く感じられます。
今回の2人展でも、沢山のグラスや小鉢、花器などを取り揃えてくださいました。
残りわずかの会期となりますが、まだまだお選びいただけますので、
ぜひお立ち寄りください。会期中は毎日20時まで、オープンしております。
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    「下地康子×平岩愛子」 二人展

2017年7月1日(土)〜7月11日(火)
OPEN 12:00-20:00
土日祝 11:00-

2017.07.05 Wed

【予告】石川昌浩 個展 旅硝子

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「旅硝子」
石川硝子工藝舎 石川昌浩の仕事

2017.7.15(土)~23(日)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
—————————–
旅に出よう
ブリキ缶には
いつもの猪口を二つ入れて
知らない誰かと乾杯しようか
友のしるしに渡そうか
くらしを連れて出かける「旅箱」と
日々に馴染むガラスのうつわ
—————————–
石川昌浩が大学時代に友人と洋服店を開業した際に、
多くの影響と助言を受け兄と慕う田主智基さんの主宰するANACHRONORMが、
まさかのSML階下にあるという奇遇から実現したコラボレーション企画「旅箱」。
持ち運び用としてブリキ缶に入った猪口を石川昌浩が、布のポーチをANACHRONORMが、
それぞれ作っています。今回、数量限定での販売です。
【作家在廊日】
7/15(土)
【オープニング「猪口」パーティ】
7/15(土)17:00-
万能食器である石川昌浩の硝子の猪口だけを使い、料理家下条美緒(TV TOKYO「男子ごはん」のフードコーディネート担当)がおつまみとお酒をご用意してお待ちしております。
【オープニングイベント】
●「サウダーヂな東京」出張カクテルBAR
7/15(土)12:00-17:00
代々木上原の隠れ家BAR「サウダーヂな東京」がお昼から石川昌浩の猪口を使い、サウダーヂなカクテルを販売いたします。
●流しのCD屋「moderato music」Pop-up Store
7/15(土)11:00-20:00
流しのCD屋が世界の良質な音楽を「シアワセの赤い鞄」に詰め込み、岡山からSMLに行商にやってきます。この機会をお見逃し無く!
SMLでは初めての石川さんの個展です。
店舗改装前の、最後の個展でもあります。ぜひふらりとお出かけください。

2017.07.04 Tue

改装による店舗クローズのお知らせ

こんにちは。いつもありがとうございます。
ついに気温も上がってきて、梅雨明けまであと少しでしょうか。
さてこのたび、店舗改装のため、以下の期間を一時クローズさせていただきます。

2017年7月24日(月)〜9月8日(金)

ご来店をご予定してくださっていた方には、たいへん申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
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なお、店舗はお休みとなりますが、2箇所でPop-up Storeを予定しています。
8/1(火)-18(金)
「夏のうつわとうちわ」
@COOP STAND 東急プラザ銀座
9/9(土)-18(月祝)
@かまわぬ 浅草店
その他、イベントへの出展などは、決まり次第またこのブログでご案内いたします。
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そして。
改装後、リニューアルオープン企画として、昨年も大好評だったこちらの企画を予定しています。
9/9(土)-18(月祝)
「‪咖哩‬と古民藝」
お皿やスプーン、コップなど、カレーをとことん楽しむためのうつわが、13人の作り手さんによって揃います。
前回に続き、島根「objects」より古民藝も届く予定です。
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長期間の店舗クローズとなり、ご迷惑をおかけいたしますが、
改装明けのフレッシュな(はず!の)SMLも、お楽しみにしていてください。

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