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2017.10.06 Fri
いよいよ明日から!「Juro Pottery 齊藤十郎」(2017.10.7-10.17)いよいよ明日(10/7)より、「Juro Pottery 齊藤十郎」展が始まります。
静岡県伊東市の自ら築いた窯でうつわを焼き上げる、齊藤十郎。
今回の個展では、熊本と鳥取で培った、多彩なろくろと型の仕事を余すこと無くご紹介いたします。
使い手に問いかける新たな試みの焼き物に、どうぞご期待ください。
「Juro Pottery」
2017.10.7土-10.17火
12:00-20:00 (土日祝11:00-)
<作家在廊日>
10.7土、10.8日、10.9月
<オープニングパーティー>
10.7土 17:00-(無料)
フードスタイリストの中山暢子によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
*DMに記載のオープニングパーティー日程に誤りがございました。
【誤】10.21土→【正】10.7土
大変申し訳ございません。
齊藤十郎さんの薪窯。
さっそく、今回の個展に登場する作品をいくつかご紹介いたします!
鉄釉シリーズ。
ドラ鉢や台皿など、個性的な形のうつわも入荷しております。
台皿。
パスタポット(高さ29cm)
鉄釉と白化粧土のコンビネーションシリーズは、5寸鉢から直径38cmの大鉢までございます。
焼しめシリーズ。
象嵌シリーズ。
点打ちシリーズ。
いっちんのシリーズからは、餃子用の大皿も登場。
高台がつかみやすい形になっており、羽根つき餃子もお手の物です!
こちらは、タレ入れ。
指書きのオーバル鉢。なんと5サイズ入れ子になっております。
切子シリーズ。
飴釉シリーズ。
ーー
と、一人の作り手の仕事とは思えない程のボリュームとバリエーションで、
さまざまなうつわを焼き上げてくださいました。
まだまだご紹介しきれませんが、続きはぜひ会場にてお楽しみください。
みなさまのご来場をお待ちしております!
「Juro Pottery」
2017.10.7土-10.17火
12:00-20:00 (土日祝11:00-)
<作家在廊日>
10.7(土)、10.8(日)、10.9(月)
オープニングパーティー
10.7土 17:00-(無料)
フードスタイリストの中山暢子によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
*DMに記載のオープニングパーティー日程に誤りがございました。
【誤】10.21土→【正】10.7土
大変申し訳ございません。
2017.09.25 Mon
間もなくスタート「身につけることや使うこと」(2017.9.27-10.2)
明後日(9/27)から3つのブランドによる合同展「身につけることや使うこと」がはじまります。
普段のSMLでは手に取れない暮らしの道具たちに、ぜひ出会いに来てください。
「身につけることや使うこと」
2017.9.27水-10.2月
どう暮らしたいか真剣に考えると、そこに応えたいものたちが応えてくれます。
身につけていて気持ちが良く自信をもたせてくれるものは、その日のスタイルをクラスアップさせます。
温かみのある暮らしの道具たちは、本来の自分を取り戻す柔和な時間をもたらしてくれるでしょう。
今日という日を、自分で選んだお気に入りで迎えるための暮らしのヒントをご紹介します。
<参加ブランド>
・3sun / BAILER
衣類などから生まれる様々なロスを、
新しい素材として捉えるアップサイクルブランド。
昔から船舶用に使われている布バケツを暮らしの道具として
デザインしたものや、クッション、エプロン、ラグなどを展示販売します。
・jig
デザインや機能について、深い思考をもとに作られたものは、
普段は意識しなくても暮らしの質や心地よさが変わるという考えのもと、
ものづくりの在り方を探っていこうという取り組み。
今回は、用途に合わせ腰掛けにも作業台にもなる、道具のような2つのスツールが登場します。
・DRESS HERSELF
活動的に毎日を送る女性のための日常着。上質なシルクやコットンを使用した
肌着、靴下、ナイトウェアは肌を優しく包みこみ、あなたの毎日を、
より快適に心地よく過ごすお手伝いをします。
「DRESS HERSELF」のパッケージはまるでプレゼントのよう。
「jig」からは、新作スツールが2種登場。
写真左:「log」 Designed by FULL SWING
腰掛けにもサイドテーブルにも。日本の住空間にフィットするコンパクトなハイスツール
写真右:「atelier stool」 Designed by Yoshita Handi-Design Studio
作業台や踏み台としても使える丈夫なスツール。スタッキングさせるとハイスツールとしても活躍します。
船舶用に使われてきた布バケツがモチーフとなった、「BAILER」のバッグ。
バリエーション色々ございます。
「3sun」のミトン。まあるい形は、これからの季節にはポットマットや鍋敷きとしても活躍します。
「3sun」のクッションカバー。デニムやウールなど、様々な素材やデザインが入荷しています。
「3sun」 T-lightシェード
無機質になりがちなランプシェードも、フェルト素材ならあたたかい雰囲気に。
3サイズ展開。
–
合同展期間中は、店内に出ているうつわやガラスは少なくなりますが、
お声掛けいただければたくさん在庫を見ていただけます。
お目当てのものやギフトなども、いつもどおり探しにお越しくださいね。
2017.09.21 Thu
【常設展9/20-24】及川恵理子さんのうつわが入荷しました!こんにちは。昨日から、常設展がスタートしております。
3年半ぶりに入荷した及川恵理子さんの器や、出西窯から新入荷した飯碗やカップなど、短い期間ですが盛り沢山に並べております。
及川恵理子さんのうつわは、すっきりとした、ミニマルなデザインが特徴的で、
師匠である森山窯の森山雅夫さんゆずりの丁寧な仕事が光ります。
灰釉の「ネズ」、呉須釉の「ゴス」、鉄釉の「テツ」のバリエーションがありますが、
どれも表情豊かで、シンプルな形とのバランスがとても美しいうつわです。
どうぞご覧下さい。
「切立鉢」4.5寸、6寸、7寸のサイズがございます。
「ケーキ皿」6.5寸
「カフェオレボウル」スープ碗としても、大きめな飯碗としても活躍する形です。
「ボウル」7.5寸 写真では伝わりづらいですが、家族分のポテトサラダや煮物をしっかり受け止めてくれるようなサイズです。
こちらは点数少なめです。
「蓋物」小・大・細長 アクセサリー入れとしても、プリンや茶碗蒸しをつくっていただいても素敵です。
「カップ」小・中・大 まとまった点数が入りましたが、ソーサー付のものは、1点のみの入荷です。
その他、飯碗や、小皿なども入荷しております。
常設展ということもあり、各アイテム、いろいろな作り手さんのものを並べておりますので、
ギフト選びにもおすすめです。
出西窯のものも、飯碗やカップなど、新入荷アイテムをどどんとご紹介しております。
そして、出西窯のある島根県出雲市斐川町の野菜農家さんがつくった「ヒロイントマトケチャップ」も入荷しております!
しっかりとした甘みがあり、特に「ナポリタン」に相性抜群!
今年はトマトが不作で、こちらのケチャップの製造数もかなり減ってしまったそう。貴重な入荷です。
近くには、お料理の腕がなるヨシタ手工業デザインのキッチンツールや、大谷製陶所の土鍋(浅型)、木工のカトラリーもスタンバイ。
その他、岩井窯や森山窯のうつわも、ちょこちょこっとご紹介しております。
・・・と、このような食欲の秋一直線の、食いしん坊ラインナップで、みなさまのご来店をお待ちしております!
2017.09.08 Fri
【ひと足先にレポート!その2】咖喱と古民藝(2017.9.9-18)明日(9/9土)よりスタートの「咖喱と古民藝」準備中の店内より、
続いては古民藝のラインナップをご紹介!
まずは迫力の作家モノからご紹介・・・!
左から:船木道忠、濱田庄司、船木研兒作
河井寛次郎 呉須灰具
金城次郎 唐草蓋物
金城次郎 油壺、角瓶
武内晴二郎 鉢
各地の民窯の良品たちも沢山届いております。
DMのデザインにもなった、壺屋の「渡名喜瓶」と丹波の筒描小壺
瀬戸の馬の目皿
出西窯の角鉢、ピッチャー、角瓶
壺も大小多数
李朝膳の天板はお盆として使っていただくのも素敵ですね。
拭き漆が施されたものも、ございます。
古布も色々と。
藍染めや柿渋染め、刺繍の施されたインドネシアのサロンまで!
写真では紹介しきれませんが、無地の物はとてもリーズナブルなお値段で、数も揃っていますよ。
小品も魅力的なものばかり。
こちらはかなりのミニサイズの玩具ですが、しっかりと”やきもの”です。
絵皿におろし皿、蓋、水滴。
素朴な恵比寿様に大黒様。左端の大黒様が乗っている台は、ミニサイズのお釜のフタです。
仏花器色々。
9日、10日にはこれらの古民藝を出品してくださった、
「objects」佐々木創さんも在廊予定です。
是非直接、会場にてご覧いただけたらうれしいです。
「咖喱と古民藝」
2017.9.9(土)~18(月・祝)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
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咖喱にまつわる全国各地の作り手が手がけた新作カレー皿/グラス/スプーンの販売と、
松江「objects」の店主・佐々木創さんが蒐集めたスパイスの効いた古民藝をお楽しみいただけます。
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【参加窯/作家】
伊藤丈浩
小代焼ふもと窯 井上尚之
大沼道行
齊藤十郎
佐々木康弘
田村窯
樂久登窯 西村昌晃
前野直史
安土草多
大久保ハウス木工舎
菊地流架
松崎修
miyazono spoon
objects 佐々木創(古民藝)
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【イベント】
●「民藝咖喱食堂」
9/9(土)、10(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
民藝運動の中心人物である柳宗悦の夫人の柳兼子が、バーナード・リーチの助言をもとに作られたという「白樺派カレー」をオリジナルレシピで、フードスタイリストの中山暢子さんに再現していただきます。
毎回人気の伝説のカレーを参加作家のうつわでお楽しみください。
●「中目黒咖哩食堂」
9/16(土)、17(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
カレー通を唸らせると評判の中目黒「café RED BOOK」に、今年も垂涎のカレーを作っていただきます。
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【作家在廊日】
9/9(土)
齊藤十郎、松崎修、miyazono spoon 宮薗なつみ、objects 佐々木創
9/10(日)
佐々木康弘、objects 佐々木創
9/16(土)
miyazono spoon 宮薗なつみ、樂久登窯 西村昌晃
9/17(日)
樂久登窯 西村昌晃
2017.09.08 Fri
【ひと足先にレポート!】咖喱と古民藝(2017.9.9-18)
いよいよ、明日(9/9土)から「咖喱と古民藝」展がはじまります。
年に一度のペースで開催している定番の企画ですが、おかげさまで6回目を迎えることができました!
今年も、咖喱にまつわる全国各地の作り手が手がけた新作カレー皿/グラス/スプーンの販売と、
松江「objects」の店主 佐々木創さんが蒐集めたスパイスの効いた古民藝をお楽しみいただけます。
この夏のリニューアル工事を経て、ガラリと模様替えした店内より、
一足先に今回の出品内容をご紹介いたします!
まずはカレー皿から。
こちらは、窯出しホヤホヤの前野直史さんの器です。
縁起の良い八角のカレー皿と、焼締めの風合いが美しい小鉢と小皿。
なんと、焼締めの器は、今回の展示のために新しい土で取り組んでくださった完全新作です!
こちらは、たっぷりとした深さが魅力的な伊藤丈浩さんのスリップウェアのカレー皿。
人気のリボン模様のものも入荷しております!
カレー皿以外にも、つけあわせのサラダを盛りつけたい小鉢も2種。
こちらは井上尚之さんの器。定番のスリップウェアに加え、象嵌のサラダ鉢やプレートも入荷しました!
大沼道行さんからは定番の織部に藁灰、窯変のシリーズが入荷しています。スープカレーにぴったりな、大きめなカップも。
同じシリーズでも、釉薬の掛かり方や焼きの具合で大きく表情が異なっておりますので、是非店頭で実物をご覧ください。
こちらは佐々木康弘さん。
掛け分けの技法で作られたメリハリのある模様は、盛りつけ方によっても大きく印象が変わりますね。
様々なパターンを入荷しておりますが、全体数は少なめですので、気になった方はどうぞお早めに!
樂久登窯(らくとがま)の西村昌晃さんからはユニークな形のカレー皿が入荷!
耳付のものと、カヤック型ものは耐熱製ですので、レンジはもちろんオーブンにも対応していますので、
是非カレードリアなどに活躍させてみてはいかがでしょうか。
そしてこちらは毎回入荷のたびに、そのほとんどが売り切れてしまう沖縄の田村窯さん!
今回は沢山入荷しております!
サイズも小皿から8寸まで、サイズ・柄共に、かなりバラエティ豊かに揃いました。
そして・・・カトラリーも沢山入荷しております!
まずはこちら!SMLの企画展初参加のmiyazono spoonさん。
miyazono spoonさんの代表作である、ツートーンのスプーンは、
木本来の色味と、拭き漆の使い勝手のよさが同時に楽しめる、優れたデザイン。
菊地流架さんのスプーン、サーバーも各種そろっています。
真鍮製のため、使っていくうちに経年変化の味わいが増していくのも魅力的。
最後器に残ったルーもしっかりすくい取れる、栗型のスプーンはまさにカレーにうってつけの形です!
大久保ハウス木工舎さんからは、カレースプーンはもちろん、調理道具をふんだんに入荷しました!
定番人気の「木のへら」は、常設展では桜材のもの中心にお取り扱いしておりますが、今回は栗材のものも入荷しております。
松崎修さんからは、拭き漆と、朱漆のスプーン、小皿を入荷しました。
大きなスプーンは、かなりボリューム感のあるデザインとなっておりますが、
とても軽くて使いやすく、またどんな器にも合わせやくてお勧めです。
安土草多さんからは、辛いカレーには欠かせない、お冷やグラスを入荷しました!
安土さんでは珍しい、色ガラスのお仕事です。
と、まだまだ紹介しきれておりませんが、まずはここまで!
次回記事では、古民藝のラインナップをご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!
「咖喱と古民藝」
2017.9.9(土)~18(月・祝)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
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咖喱にまつわる全国各地の作り手が手がけた新作カレー皿/グラス/スプーンの販売と、
松江「objects」の店主・佐々木創さんが蒐集めたスパイスの効いた古民藝をお楽しみいただけます。
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【参加窯/作家】
伊藤丈浩
小代焼ふもと窯 井上尚之
大沼道行
齊藤十郎
佐々木康弘
田村窯
樂久登窯 西村昌晃
前野直史
安土草多
大久保ハウス木工舎
菊地流架
松崎修
miyazono spoon
objects 佐々木創(古民藝)
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【イベント】
●「民藝咖喱食堂」
9/9(土)、10(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
民藝運動の中心人物である柳宗悦の夫人の柳兼子が、バーナード・リーチの助言をもとに作られたという「白樺派カレー」をオリジナルレシピで、フードスタイリストの中山暢子さんに再現していただきます。
毎回人気の伝説のカレーを参加作家のうつわでお楽しみください。
●「中目黒咖哩食堂」
9/16(土)、17(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
カレー通を唸らせると評判の中目黒「café RED BOOK」に、今年も垂涎のカレーを作っていただきます。
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【作家在廊日】
9/9(土)
齊藤十郎、松崎修、miyazono spoon 宮薗なつみ、objects 佐々木創
9/10(日)
佐々木康弘、objects 佐々木創
9/16(土)
miyazono spoon 宮薗なつみ、樂久登窯 西村昌晃
9/17(日)
樂久登窯 西村昌晃