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2018.03.20 Tue

「松﨑修 重箱」ご注文承ります。

こんにちは。
現在SMLで開催中の「松﨑修×後藤竜太」展。
今回、松﨑修の重箱がたくさん入荷しております。
ぽってりとした優しい質感の重箱は、サイズも段数も形も様々。


現在店頭には、お弁当箱のように使えるサイズから、2-3人分の「おせち」にぴったりな少し大きめサイズ、
ピアスや指輪などのアクセサリーBOXにしても良さそうな小ぶりなものまで、
様々なバリエーションで入荷しているのですが、
個展期間中は、店頭にないサイズや色の組み合わせ、段数や高さなど細かくオーダーしていただくことも可能です!
特に、今週末(3/24土、25日)には松﨑さんが在廊されるので、
直接、作家に相談しながら、自分だけのお重に仕立てていただけます!
お渡しの目安は、1年〜2年ほど。
一生大切に使えるものですから、悩んでいる方はぜひ、この機会に足をお運びください。

各段に施された螺鈿(らでん)は、重ねるとき、正面の目印になります。

朱漆の重箱。一段ずつ分けて、鉢のように使っても素敵です。

人気の花形のシリーズ。

フチに錫(スズ)を施していただくことも可能です。
・・・
松﨑さんの漆器は、擦れてしまっても下地の色がアクセントになるような、塗りが施されており、
(朱色のものには、黒色の下地が、黒色のものには朱色の下地が施されています。)
「よそいき」としてしまいこまずに、日頃からどんどん、使い込んでいくことでさらに魅力が増していきます。
会期は3月27日(火)まで。
目黒川の桜も週末には見頃を迎えます。
・・・
「松﨑修×後藤竜太」
3/17(土)〜27(火)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
木漆の仕事、松﨑修
陶の仕事、後藤竜太
四度目の2人展
【在廊日】
松﨑修 3/17(土)、18(日)、24(土)、25(日)
後藤竜太 3/17(土)、18(日)、21(水祝)、24(土)

2018.03.16 Fri

【3/17-27】松﨑修×後藤竜太

明日から、「松﨑修×後藤竜太」展が始まります。
木漆の仕事は、松﨑修
陶の仕事は、後藤竜太
今年で4回目となる2人展です。
漆と陶。異素材ながら、なんだかお互いを引き立て合う二人の作品。
毎年、桜の咲く頃の恒例の展示です。
さあ今回も、新作含めて沢山の器が届きました!
ひと足お先に、店内の様子をご紹介。
まずは松﨑さんから。



こちらは重箱。色の組み合わせや大きさ、色々届いています。
松﨑さんらしい、温かみのある塗り味で、
かしこまった場面以外にもどんどん使っていただきたいアイテムです。
小さな花型のものは、蓋の裏の造形にも注目。

花形の形がとても印象的なこちらのお盆は直径38cmとビックサイズ。お盆以外にも、飾り物の敷物としても活躍しそう。

定番人気の匙。
口に触れる機会の多い匙は、使っていくうちに艶が増したり、下地の違う色味の部分が研ぎ出て来たりと、
特に経年変化が楽しめるアイテムでもあります。

続いて後藤竜太さんのアイテムをご紹介。

小皿いろいろ。直径10cmとミニサイズなのにしっかりとした存在感。

小鉢としても使い勝手のよい片口。

ご飯茶碗やちいさめの丼鉢もたくさん届きました。

冷酒カップは、特に表面の質感が様々。


モダンな印象のリム皿に徳利。どれも形が美しいです。
まだまだ魅力的なアイテムが沢山ありますが、
続きはぜひ店頭にてお確かめください◎
日々インスタグラムでもご紹介していきますね。
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松﨑修×後藤竜太
3/17(土)〜27(火)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-

木漆の仕事、松﨑修
陶の仕事、後藤竜太
四度目の2人展
【在廊日】
松﨑修 3/17(土)、18(日)、24(土)、25(日)
後藤竜太 3/17(土)、18(日)、21(水祝)、24(土)
【実演】
松﨑修
3/17(土)、18(日)
ノミや鉋で形を作っていく「刳りもの」の作業を実演いたします。
【オープニングパーティ】
3/17(土)18:00-
料理家 蓮池陽子によるお料理を、作り手と共にお楽しみください。

2018.02.22 Thu

【2/24-3/4】co-tori 2018 -TOTTORI craft-

SMLでは、2/24(土)から「co-tori 2018 -TOTTORI craft-」展がはじまります。
毎年恒例となる本企画では、
「鳥取」にまつわる様々な手仕事品や美味しいものを楽しめるイベントが実施されます。
今年も店内には、以下のアイテムを中心とした鳥取の手仕事がたくさん並びました!
・因州中井窯
・牧谷窯
・延興寺窯
・山根窯
・大因州製紙協業組合
・山口邦子(型染め)
・「かまわぬ」鳥取手ぬぐい
・吉田璋也デザインナイフ

人気の作り手のうつわや道具が勢揃い。1年に1度、この時期だけのお楽しみです。

まずは、お問い合わせも多数いただいている「因州中井窯」のアイテムから。
2色、3色の掛け分けが鮮やかなうつわは、もはやアイコンのような存在ですね。

小皿やぐい呑、湯のみが充実。焼酎カップやビールカップも。

スリップウェアや、独特なフォルムにどこか異国情緒が漂う「山根窯」のうつわ。
ぽってりとした厚みは、日々の暮らしに温かみを感じさせてくれます。


地元の原料を使い、登り窯で焼き上げる「延興寺窯」のうつわは、
今回、平皿が充実しているほか、ご飯茶碗も豊富に並びました。

くちばしのような形が個性的な片口。

「取っ手」がついたこちらの椀は、鍋物の取り皿としても使いやすいおすすめのアイテム。

白、青、茶さらにピンク色など様々な色と柄の練り込みのうつわが人気の「牧谷窯」。
人気の波模様や、パステルカラーのシリーズもたくさん並んでいます。

ポップで楽しいうつわたちは、風光明媚な浦富海岸と作家の遊び心から生まれたもの。

こちらは、鳥取民藝の父、吉田璋也が中国の青竜刀から着想してデザインしたという独特の形のナイフ。
最高級の鋼を使い、手打ち鍛造で作られており、一年間研がずに切れるほどの切れ味。

「大因州製紙協業組合」の便箋や封筒、名刺は、
1000年以上も続く因州和紙の伝統を受け継ぎ発展させたもの。
丁寧な材料処理が高品質な和紙を生み出しています。

山口邦子さんの型染め。ストールやクッションカバーなどの布小物のほか、
カードや額絵などの和紙に染めたものも沢山届きました。
パペットは、遊び心のある山口さんの作風にピッタリ!

そして、最後は「かまわぬ」の手ぬぐい。
鳥取「青杏+」とのコラボ作品や、中井窯の掛け分けの皿の模様や、牧谷窯の波模様がデザインされたものも。
初日はこのようなラインナップでお迎えしたいと思います。
会期中には、並べきれていないアイテムが登場してくるかも・・・?!
イベントと合わせて、足をお運びいただけたら嬉しいです。
・・・・・・・・
【co-tori】
2018年2/24(土)〜3/4(日)
北は日本海、南には中国山地の山々が広がる自然溢れる鳥取。
自然に恵まれた風土を象徴する鳥取の手仕事を、
今年も旬の食材と共にお持ちしました。
東京で出逢う小さな鳥取をお楽しみください。
特設サイト:以下の画像をクリック
http://co-tori.jp/
▼イベント
◆TOTTORI craft
2/24(土)-3/4(日)12:00-20:00(土日祝11:00-)
販売アイテム:因州中井窯、牧谷窯、山根窯、延興寺窯、大因州製紙協業組合、山口邦子、他
◆co-tori 商店
2/24(土)、25(日)11:00-17:00
2日間限定のちっちゃな商店。たくみ割烹店のカレーや、タルマーリーのビール、パンや野菜などを販売します。
◆co-tori 酒場
3/3(土)15:00-20:00
SMLが酒場に?!鳥取を代表する酒蔵「山根酒造場」がコーディネートした食と日本酒をお楽しみいただけます。
◆COCOROSTORE 店長 田中信宏さん包丁研ぎワークショップ+包丁カスタムオーダー
2/24(土)、25(日)
ワークショップ:11:00-12:00 / カスタムオーダー:12:00-20:00
ご自宅でお使いの包丁をお持込いただき、砥石を使った包丁の研ぎ方を教えていただきながら、包丁の選び方、扱い方のコツを学びます。
参加費:1200円
参加申込:*ワークショップは要予約。お電話にて(03-6809-0696(SML))
注意事項:家庭用包丁に限定させていただきます。
     ステンレス包丁やパン切り包丁など特殊な形の包丁は不可。
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この他にも、中目黒にあるカフェやレストランで、限定鳥取メニューを楽しめる「co-toriカフェ」や、因州和紙を用いて制作された作品の展覧会など、9日間盛りだくさんでお届けします。
どうぞお楽しみに。

2018.02.09 Fri

【2/10-20】岡田崇人展がはじまります

まだまだ寒い日が続いていますね。
SMLでは、明日から「岡田崇人」展がはじまります。

花や鳥などのモチーフが飛び交い、
春を先取りしたような朗らかな売り場になりました。
定番のアイテムから、新色、新しい形まで。岡田さんのいちばん新しい仕事がご覧いただけます。
1点ものも多数ございますので、どうぞお見逃しなく!

まずは、岡田さんの大定番。
掻き落としの技法で作られた、グレーの色味がやさしいうつわ。

今回こちらのシリーズに、新色の濃いブルーが初登場。

定番の茶色も、掛け分けの技法が組み合わされた新シリーズが登場しました。

グラデーションがきれいです。

写真では少し伝わりづらいのですが、こちらは楕円形の鉢。
しっかりと模様が立ち上がります。


幾何学模様のシリーズも、湯呑から花器、角皿まで様々に。


象嵌のシリーズには、一点ものの花器がたくさん届きました。

そして、会期中店内にて「武藤農園」の獲れたて野菜を販売いたします!
岡田さんの工房がある益子町のお隣、茂木町から届いた、甘みのぎゅっとつまった人参です。
うつわと野菜。どちらも土のもの。
土地の空気を少しでもお届けできたらと思います。

会期中は休みなく営業いたします。是非お出かけください。
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岡田崇人 個展
2018.2.10(土)-20(火)
12:00〜20:00
※土日祝 11:00〜
刃を手に、彫り象る。
ひたすらに重ねた生みの時間は、
軽やかな線となり、文様となり、
生命ある風が流れていく。
【作家在廊日】
2.10(土)、11(日)
【オープニングパーティ】
2.10(土)17:00〜
TV TOKYO「男子ごはん」のフードコーディネート担当の料理研究家・下条美緒による
お料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。

2018.01.30 Tue

【常設展1/31〜2/8】土鍋の種類が過去最多!

こんにちは。
あっという間に1月末になりましたね。
年明け第一弾企画の蔵出市も無事に終了し、明日からまたいつものSMLにもどります。
盛りだくさんに並ぶ期間も楽しいですが、
常設展は、一点一点のアイテムをゆったり・じっくりと検討していただけるので、これまたスタッフ一押しの期間です。
毎回テーマのある常設展ですが、
今回の見所は、なんといっても土鍋のバリエーションの豊富さです。
店内は、土鍋祭り・・・?というくらい、過去最多種の土鍋が並んでいます!

さっそく、順番にご紹介します。
まずは、こちら!

福島を拠点に作陶されている、ベテラン作家・五十嵐元次さんの新作土鍋です!
普段は白磁や青磁のお仕事が多い五十嵐さん。土鍋はとても新鮮です!
左から
・五十嵐元次 土鍋 (直径25cm 本体高さ12cm 蓋をした時の高さ21cm )14000円+税
         (直径18cm 本体高さ10.5cm 蓋をした時の高さ16cm )8000円+税
         (直径20cm 本体高さ10.5cm 蓋をした時の高さ17.5cm )8500円+税
         (直径19.5cm 本体高さ9cm 蓋をした時の高さ15cm )8500円+税

続いては、こちらも完全新作!出西窯の土鍋です。

第24回日本陶芸展

にて特別賞・TOTO賞を受賞した作品が、このたびついに商品化されました。
なんと、SMLが全国初のお取り扱い店となります。
そろばんのコマのような形が特徴的で、エスニックな料理とも相性がよさそうです。
・出西窯 土鍋 中/飴 (直径26cm 本体高さ11.5cm 蓋をした時の高さ16.5cm)24000円+税

大人気の大谷製陶所の白い土鍋もまだまだお選びいただけます。
サイズは、以下のとおり。(*すべて、内寸のサイズです)
・大谷製陶所 平鍋(浅) (直径24cm 深さ3cm)14000円+税
・大谷製陶所 平鍋(並) (直径18cm 深さ5cm)8000円+税
            (直径21cm 深さ5cm)11000円+税
            (直径24cm 深さ5cm)16000円+税
            (直径27cm 深さ5cm)21000円+税
・大谷製陶所 平鍋(深) (直径18cm 深さ8cm)9000円+税
            (直径21cm 深さ8cm)12000円+税
            (直径24cm 深さ8cm)18000円+税
            (直径27cm 深さ8cm)24000円+税
こちらは、煮炊きのほか、炒め物にも使えるお鍋です。
SMLでのキッチンでも大活躍。使い始めはシンプルですっきりとした雰囲気ですが、
使い込むうちにどんどんと味わいが。愛着が湧きます。

そしてお次は、

一見、鉄鍋のようにも見えますが、土鍋です。
鈴木環さんが手がけたもので、こちらは受注生産となります。
北欧デザインの食器など、洋食器とも相性がいいシンプルなデザインが魅力です。
店頭には、中サイズのものをサンプル展示しています。
・鈴木環 土鍋 小 (直径17cm 本体高さ8cm) 10000円+税
       中(直径20cm 本体高さ9.5cm) 16000円+税
       大(直径24cm 本体高さ9cm) 20000円+税

その他、岩井窯の耳付土鍋も入荷しております。
少量入荷のため、気になる方はどうぞお早めに!売り切れ御免です。
そのほか、店内の様子はこんな感じです。

独特な意匠がたまらない、三宅義一さんのワイングラス。

森山窯の丼鉢、ご飯茶碗

久しぶりに登場!とぼけた表情が可愛らしい”サル手”
連続して繋げるとさらに可愛さアップです。

石川硝子工藝舎の「旅箱」
こちらは、硝子の猪口2つをピッタリのブリキ缶に入れて持ち運べるセットです。
特製の手ぬぐいとポーチは、なんとSMLの地下にあるお店「ANACHRONORM」が手がけたもの。

牧谷窯の器は、人気の波模様も登場。

匙の端材から作られた箸置き。端材ならではの計算外の形が魅力的です。

その他にも、酒器やオーブンウェアなど、いろいろと並べております。
会期は1月31日〜2月8日まで。
会期中は休みなく、毎日20時までおまちしております。

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