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2018.08.20 Mon

【予告】坂本創 個展(9/1-11)

大分県日田の皿山にて300年以上、一子相伝で伝えられてきた小鹿田焼。
その次世代を担う、坂本創。

今回、なんと1000点を超える数のうつわが並びます。

小鹿田焼の未来を切り開く、若き陶工の多彩なうつわに、
どうぞご期待ください。

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坂本創 個展

9/1(土)〜11(火)
12:00〜20:00 ※土日祝11:00〜

【作家在廊日】
9/1(土)、2(日)

【オープニングパーティ】
9/1(土)18:00〜
料理家 minokamo(長尾明子)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。

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<小鹿田焼(おんたやき)について>
大分県日田の皿山にて300年以上の歴史を持つ小鹿田焼。
谷川の水を利用した唐臼で土を砕き、蹴轆轤で成型するという、昔ながらの工法を守り続けている素朴で健康的な焼き物です。
坂本工窯は、小鹿田焼の10軒ある窯元の内の1つで、当主の工(たくみ)さん、息子の創(そう)さんが作陶しています。

<小鹿田焼 略歴>
江戸中期 開窯        
1931年 柳宗悦が来窯し、技法や作調を称揚する。
1954年 バーナード・リーチ、柳宗悦、濱田庄司、河井寛二郎が来窯し、様々な指導を受ける。
1995年 国の重要無形文化財に指定。
1996年 「小鹿田皿山の唐臼」が「残したい日本の音風景100選」に選定。
2008年 皿山・池の鶴地区が国の重要文化的景観「小鹿田の里」に選定。

2018.08.17 Fri

明日8/18から【三宅義一・石北有美 二人展】

8/18(土)〜28(火) <三宅義一 石北有美> 二人展
12:00-20:00 ※土日祝11:00-

吹き硝子と型染めの夏
燦々と あざやかに 涼やかに

[作家在廊日]
8/18,19

[オープニングパーティ]
8/18(土)18:00-
TV TOKYO「男子ごはん」のフードコーディネート担当の料理家 下条美緒による
お料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
※予約不要

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明日から、二人展が始まります。

吹き硝子を、三宅義一さん
型染めを、石北有美さん

まぶしい夏の光に映える、硝子と型染め。

準備中の店内から、写真を何枚かご紹介します。

まず硝子から。


コップ、小鉢いろいろ入って来ました。


ピッチャー類は花器にもちょうど良い大きいサイズも。


シャーベット皿は口巻の水色が涼やか。

続いて型染め。


扇子は柄違いで数種。


定番のうちわと、iPhoneケース。


こちらは切り売りいたします。お好きな長さで。


のれんは、長さ・柄たくさん入荷しました。

最後に全体を。

明日8/18(土)はお二人の在廊と、オープニングパーティもあります。
少し気温も落ち着いて、目黒川沿いの木陰も気持ちが良いです。
ぜひ散歩がてらお出かけください。

2018.08.15 Wed

【新入荷】風見窯 杉田貴亮さんのうつわ

今回の常設は明日(8/16)までとなりましたが、
このタイミングで嬉しい新入荷のお知らせです。

福岡県八女市で作陶する、風見窯 杉田貴亮(すぎた たかあき)さんのうつわです。

SMLでは初のご紹介となります。
小皿や蕎麦猪口、使い勝手のよい6寸鉢まで色々と。

ぜひお手にとってご覧ください。



2018.08.12 Sun

8/24,25 チャリティーイベント「手伝市」開催します

早くも、InstagramやFacebookなどで、
沢山の方に関心をいただいているこちらのイベント。
改めて内容をご紹介いたします。

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「手伝市(TEGOICHI)」
8/24 fri 17:00-22:00
8/25 sat 11:00-22:00
@Kabi 目黒区目黒4-10-8

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7月の豪雨。
被害の大きかった岡山・広島エリアにも、手仕事の作り手たちがたくさんいます。
彼らの仕事場や家もまた、浸水や断水などの被害を受けていますが、
なかなか支援が行き届いていないのが実情です。

そんな作り手たちからのSOS。私たちは居ても立ってもいられなくて、
東京の仲間たちと手伝市(てごいち)を企画しました。

食業界で話題沸騰中の目黒「Kabi」にフード、お酒、音楽、コーヒー、クラフト、
5つの分野の作り手たちが集結して腕を振るいます。
この企画に賛同してくれた全国の作り手たちから続々届く
遜色なく使えるけれど売り物にすることができないB品も販売。

手伝市(てごいち)は、
手伝(てご)したい人と手伝(てご)を必要とする人の気持ちを繋ぐ市です。

*手伝(てご)
主に中国・山陰地方の方言で、てごーする(手伝う・手助けする)の 意。

今イベントの収益は、被害の大きかった岡山・広島エリアの
支援がなかなか行き届かない作り手と、
岡山にて大雨災害に対し救援・復興活動を支援する
【ももたろう基金】 https://momotarosaigai.jp/ へ寄付します。

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手伝市主催メンバー

フード:Kabi
お酒:寺田本家・IMADEYA
音楽:【24日】角田陽太(YOTA KAKUDA DESIGN) / 小林和人(Roundabout / OUTBOUND) / 石川昌浩(石川硝子工藝舎)
【25日】角田陽太 / 小林和人 / クニモンド瀧口(流線形)/ 沖野修也(Kyoto Jazz Massive) / Natsu Summer
コーヒー:DITTO COFFEE
クラフト:手の長いおじさんプロジェクト / くらしのギャラリー / SML
PR:eyeheight
事務局:SURMOMETER inc. / SML

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なおB品の販売については、次の作家・作り手・店舗が決定しています(8/12現在)。

<クラフト>
石川硝子工藝舎 / 岡山 / 硝子
松本家具研究所 / 岡山 / 木工
花岡央 / 岡山 / 硝子
BAILER / 岡山 / バッグ
LATHE / 岡山 / 縫製
須浪亨商店 / 岡山 / 編組
おの工房 小野眞佐子 / 岡山 / ノッティング織椅子敷
掛谷康樹 / 広島 / 陶器
星耕硝子 伊藤嘉輝 / 秋田 / 硝子
大沼道行 / 岩手 / 陶器
平岩愛子 / 東京 / 硝子
AIR ROOM PRODUCTS / 東京 / アパレル
ヤンマ産業 / 東京 / アパレル
大貫優 / 神奈川 / 布
石川圭 / 栃木 / 陶器
郡司庸久・慶子 / 栃木 / 陶器
大野なつみ / 栃木 / 硝子
齋藤十郎 / 静岡 / 陶器
松本かおる / 石川 / 陶器
大久保ハウス木工舎 / 長野 / 木工
前野直史 / 京都 / 陶器
山口和声 / 三重 / 陶器
袖師窯 / 島根 / 陶器
安部太一 / 島根 / 陶器
白磁工房 石飛勲 / 島根 / 磁器
小鹿田焼 坂本創・黒木昌伸・坂本拓磨 / 大分 / 陶器
井上尚之 / 熊本 / 陶器
福田るい / 熊本 / 陶器
小島鉄平 / 長崎 / 陶器
中川紀夫 / 長崎 / 陶器
読谷山焼 北窯 松田米司工房 / 沖縄 / 陶器
谷口室生 / 沖縄 / 陶器
陶器工房風香原 仲里香織 / 沖縄 / 陶器

<食・その他>
ヨシタ手工業デザイン室 / 東京 / 日用品
お米農家やまざき / 茨城 / 米
大沼ショージ / 東京 / 写真

<店舗>
objects / 島根
工藝風向 / 福岡
工藝 器と道具 SML / 東京

<販売協力>
くらしのギャラリー / 岡山,大阪
MARKUS /東京
その他たくさんのボランティアの方々の協力により、
準備段階からイベント当日の販売までお手伝いいただいております。

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クラフト提供作家、DJ陣、飲食、すべてにおいて
大変豪華なメンバーが揃いました。

2日間限りのチャリティーイベント「手伝市」。
ぜひお出かけ下さい。よろしくお願いいたします。

*会場は、SML店舗ではありません。ご注意ください
 (SMLは両日共、通常営業しております)
*引き続き、SMLにも募金箱を設置しております

【お問い合わせ】
SML(手伝市事務局)
03-6809-0696
e-shop@sm-l.jp

2018.08.11 Sat

【新入荷】宮崎匠さんのうつわ

新入荷のお知らせです。

長野県・高遠町に工房と居を構える、宮崎匠さん。
SMLでは、初めてのお取り扱いとなります。

陶工であるお父さんがこの地を選んだことから、深い山間である高遠に移り住んだ宮崎さん。
焼き物を学びに一度京都へ出て、帰郷後はお父さんと並んで窯を持ち、作陶しています。


釉薬の色合いが美しい、3.5寸皿。輪郭のはっきりした鎬が、シンプルな副菜も映えて見せてくれます。


フラットな角皿。テーブルに並ぶとアクセントになり、ぱっと目を引きそう。


6寸までの、使いやすいサイズ感のうつわがいくつか。


7寸鉢。武骨すぎず、ラインもすらりと。鮮やかな食材が合います。


徳利と、


片口、


ぐい呑いろいろ。キンと冷やした夏の酒にも、粋な色合いです。

もともと高遠は、美濃から陶工を呼び寄せ、甕や鉢などを作る「高遠焼」の根付いた土地。
宮崎さんは、配合を調整しながら地元の土を使い、蹴ろくろで制作を行っています。

渋さを感じる色合いですが、不必要にゴツゴツしておらず、手に馴染みやすい。
どんなシーンにも使いやすいのではないかと思います。

ぜひ店頭で手に取ってご覧ください。
8/16(木)までの常設期間中は、入荷分すべての種類を並べております。

1 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 220