03-6809-0696 info@sm-l.jp
〒153-0042 目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F

NEWS最新情報
  • 作り手
  • カテゴリー
  • アーカイブ

2012.07.24 Tue

「G&W 硝子のつくり手と 木のつくり手と」展 開催!


中目黒SM−gでは7/28(土)~8/12(日)
「G&W 硝子のつくり手 と 木のつくり手 と」展 開催致します。
硝子/木工作家5組10名による共作と共に、各作家個人の作品も展示販売致します。
それぞれSMLでもお馴染みの作り手さんであっても、
初めてご覧頂くコラボレーション企画ではないかと思います。
既にお客様から、期待の声を多数頂いております。私達も楽しみです!
そして阿部真也さん、大澤昌史さん、松本行史さんの作品はSM−g初お目見えです。
一つの企画で生まれる新しい繋がりというのも嬉しいですね。
またアイテムが届き次第、画像をUP致しますので乞うご期待!
そして28(土)にはお料理ユニット「イシトキト」による「かき氷スタンド」がオープン!
自家製シロップで食べるかき氷!ですって!おいしそ〜♬
こちらもお楽しみに!
////参加作家////
星耕硝子 伊藤嘉輝×HANALEGI 阿部真也
OTA GLASS STUDIO 太田真人×manufact jam 古橋治人
安土草多×まる工芸 大澤昌史
石川硝子工藝舎 石川昌浩×松本家具研究所 松本行史
太田潤×ゆずりは 高橋敦
 
ふたりの仕事、ふたつの素材が出逢い織り成すものたち。
夏、苔生す森を流れる小川のような「涼」を訪ね、SM−gへ。
 
皆様のご来店おまちしております。

2012.07.23 Mon

行灯来ました!

といっても,もう一週間以上たつのですが(汗)
SMLの外にある木の看板。
ご存知の方も多いかと思いますが…
実は何度も事故に遭い、元々あった外枠はなくなり板一枚になって真っ二つに割れ、
見るも無惨な姿で皆様をお迎えしていました(泣)
 
そ・し・て!この度、島根 安来の 「鍛冶工房 弘光」さんから、待ちにまった行灯(あんどん)が届きました!!
ヤバいですコレ。
盤面は鏨(たがね)切り、接合はかしめ留めと昔からの技法を忠実に踏襲しているそうです。
そして張られているのは、島根の石州和紙(せきしゅうわし)にこんにゃくを塗って防水加工されたもの!
なので、雨が降っても皆様を外でお迎えしてくれる、健気な子なのです。
明るいところで見ても良し!


暗い所で見ても良し!


更には右から見ても良し!左から見ても良し!な、行灯ちゃん。
改めてこう見ても、うっとりしちゃう風情がありますね。
皆様、SMLへいらした際には是非じっくりご覧くださいませ!
お待ちしております!

2012.07.23 Mon

「開窯65周年 出西窯の仕事」展 終了しました。

中目黒SM-gで開催致しました、「開窯65周年 出西窯の仕事」展。
沢山のお客様にご来店頂きありがとうございました!
初めてSM−gへいらっしゃて下さったお客様も多く、
日頃から出西窯の人気や、認知度はすごいな、と思っていたのですが、今回も実感!!!!
65年を迎えても、常に前を向き続け仕事に取組む出西窯。
新作や、SMLオリジナルのアイテムも色々作って下さったり、
期間中には出西窯の多々納真さんによるトークショーも開催させて頂いたりと盛り沢山な内容で、
色々な角度から出西窯のみならず、島根の魅力を改めてお伝え頂けたのではないかと思っております。
改めまして、皆様ありがとうございました!
次回の中目黒SM−gは7/28(土)~8/12(日)「G&W 硝子のつくり手 と 木のつくり手 と」
硝子/木工作家5組による共作と共に、各作家個人の作品も展示販売致します。
ご来店おまちしております!
7/23(月)~7/27(金)はお休みいただきます。ご了承下さいませ。
尚、恵比寿SMLは休まず営業しております。
 
 

2012.07.19 Thu

nid

7/20(金)発売の 『nid』vol.24 (発行:株式会社エフジー武蔵 )
“ニッポン民藝からのメッセージ” に掲載されます。
表紙は坂本千明さんの紙版画。
ステキです。
p.83 こんな感じです。
 
明日書店に並びます。ぜひご覧下さい!
 

2012.07.18 Wed

「開窯65周年 出西窯の仕事」展 多々納真氏トークショー!

「開窯65周年 出西窯の仕事」展!絶賛開催中です!
そして、期間中7/16の連休最終日には、出西窯の多々納真氏によるトークショーを開催致しました!
沢山のお客様にいらして頂き、ありがとうございました!
 
まず、多々納氏から、 出西窯の成り立ちや、
どういった理念でスタッフの方達が仕事をされているかのお話があり、
その後にスライドや動画でどういった環境で、どのように物作りされているか、
解説を頂きながら皆様にご覧頂きました。
皆様真剣に耳を傾けられてます。
 
お話から、手仕事の良いものを、出来るだけお求め易い価格で提供できるようにと、
本当に心を砕いて仕事をされているのが伝わってきました。
そして、その思いが揺らぐ事無く、皆さんが仕事をされているからこそ現れる、
うつわの美しさや、使いやすさなんだと実感。
65年前に5人の青年が興した窯は、現在、陶工、営業、販売等のスタッフを含めて総勢21名で仕事をされています。
今迄の歴史の中で、分裂の危機などもあったそうですが、もしその時にそれぞれが個人作家としての道を歩んでいたら、今の出西窯は無かっただろうと仰っておりましたが、
どういった環境でどのようにして作られているのか、だけでは無く、
一人では得られない、チームで仕事をする事の素晴らしさや、
仕事に対する姿勢も学ばせて頂きました。
トークショーが終わったら、島根、奥出雲の木次酒造のおいし〜日本酒と、
島根の食材を使ったこれまたおいし〜お料理を
みなさんでおしゃべりしながら楽しみました♬

木次酒造の川本康裕さんにも、島根からおいでいただき、お話を伺いました。
なんと、ほぼお一人でお作りになっているそうです!
丹精込めて、手をかけられるだけ手をかけて、生産量は少ないながらも、
愛情込めて真面目にお酒作りに取組んでいらっしゃいます。
http://www.kisukisyuzou.com/


まずは、発泡のにごり酒でかんぱ〜い!するする飲めちゃうおいしさ!

皆様プレゼントの 出西窯のぐい呑みで!
そしてお料理は、料理家であり、写真家の長尾明子さん(minokamo)に作って頂きました。

言わずもがなですが、右が長尾さんです。送られてきた巨大アロエを手に、多々納さんとの2ショット!
長尾さんは「 minokamo」名義で、地方の食材や季節の食材でお料理を提案する活動をされてます。
SMLでのイベントの時にも、よくお料理を作って頂いていて、いつもお世話になっております。
http://minokamo.info/about/ 

お料理はもちろん出西窯の大皿に!迫力の美しさ!
島根から届いた新鮮ぷりぷりのお野菜!
お野菜はこんな感じに!
そして同じく島根から届いたトビウオのすり身は右上の団子に。
右下も島根特産のあご竹輪と、豆腐蒲鉾!右の味噌に付けて食べても美味しかったです。
しかし、お料理が載るとまた引き立ち合いますね〜
そして,出雲の祝い蒲鉾も!かわいい見た目でありながら(?)
お味も日本海の新鮮な魚介をたっぷり使っていて、とってもおいしいのです。

多々納さんが、祝い蒲鉾のお皿を手に説明されてる時の皆様の食いつきといったら!
なんたるフォトジェニック!

どどーん!とこちらの宍道湖のシジミはもちろん….

 みそ汁に! 味噌はなんと多々納さん手作りの3年物!
シジミの出汁がたっぷり出てて五臓六腑に染みる美味しさ!
身も、あんなに出汁が出てるのに味が濃かったです!

 
といった感じで、聞いて、見て、飲んで、食べてと、出西窯のみならず、島根の魅力てんこ盛りな企画 !
島根に行きたい!ってなった方も多いのでは?
私達も、新たな発見も沢山あり、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
いらして頂いたお客様!
多々納真さん!
出西窯の皆様!
木次酒造の川本康裕さん!
長尾明子さん!
そして、今回の企画のお手伝いして頂いた関係者の方々!
皆様本当にありがとうございました!
イベントは終わりましたが、
「開窯65周年 出西窯の仕事」展は7/22(土)まで、
中目黒SM−gにて開催しております。
新たにオリジナルで作って頂いたアイテムも盛り沢山の、とても見応えのある展示となっております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

1 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 220