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2014.06.04 Wed

6/5(木) 臨時休業のお知らせ

明日6/5(木) SMLは休業致します。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。
 
そして、 吹き硝子「安土草多の仕事」@中目黒SML は、本日が最終日となります!

最終日の今日も12:00〜20:00まで営業いたします。
みなさまのご来店お待ちしております。

2014.06.02 Mon

「若大将のゆうゆう散歩」

テレビ朝日「若大将のゆうゆう散歩」にSMLがでます!
6/4(水)9:55~放映予定 。

http://www.tv-asahi.co.jp/yuyu-sanpo/ 
撮影は丁度「GOLDEN SLIP WARE 2014」展開催中に行われました。
どんな風に映っているか、楽しみです。
どうぞご覧下さい。

2014.05.31 Sat

「安土草多の仕事」展 追加入荷!

5/24(土)〜6/4(水)  吹き硝子「安土草多の仕事」 展
中目黒SML 絶賛開催中!

安土さんから届いたのは、人気の一輪挿し。
ご覧のとおり、大小カタチもさまざまで、選ぶのが楽しくも悩ましい…のです。
お気に入りを見つけにいらしてください。
いつもは日曜日で会期終了ですが、今回は6/4(水)までの開催です。
まだの方も、やっぱりあれが気になるという方も!
お待ちしております。

2014.05.29 Thu

「SLIP TRIP – 旅するスリップウェア|GSW2014巡回展」@ shop+spaceひめくり 終了致しました!

5/17(土)~5/27(火)「SLIP TRIP – 旅するスリップウェア|GSW2014巡回展」、
一番手である「shop+spaceひめくり」での会期が無事終了致しました。
SML史上初の「巡回展」、
しかもその一番最初、
更にお客様も「初スリップウェア」の方が多かったですし、
作り手の方も「盛岡初」の方が多かったという
初めて尽くしで何が起こるか分からないという要素をはらみながらも、
結果、盛岡のお客様に喜んで頂けたという報告を受けほっとひと安心しているところです。
ブログなどでまめに会期中の様子をupしていただき、またその描写も細やかで 、
初日にお店に立たせていただいた時にも感じましたが、丁寧に売ってくださっているなぁとしみじみ感じました。
店主の菊池美帆さん、関係者の皆さまありがとうございました。
そして盛岡で訪れた色々なお店で「GSW ゴールデン・スリップ・ウェア-2014」のDMを置いてくださったり、貼ってくださったりというのも目撃して有り難く、嬉しかったです。
初日にいらしてくださった方がお店に置いてあげると持っていってくださったり。
最後に足をお運びくださったお客様には本当に感謝しております。ありがとうございました。
 
そして旅はまだまだ続きます!

つぎは6/7(土)~6/18(水) 徳島「東雲 SINONOME」へ!

ぐぐっと今度は西へ向かいます。
6/7(土)、6/8(日)は 齊藤十郎さんと、十場天伸さんが在廊されます。
今回もSMLスタッフが初日にお手伝いに伺いますよ!
是非足をお運びください。
お待ちしております!
徳島県徳島市末広4丁目8番43号
088-612-8828
12:00 – 19:00 木休
http://note.sinono.me/
6/7(土)、6/8(日) 齊藤十郎、十場天伸 在廊
6/7(土)、6/14(土)  スリップナイト
恒例ナイト営業! スリップナイト!23時まで営業。
6/8(日) 朝食の会
コーヒーテーマのマグカップ付き
定員6~8名
 
 
 

2014.05.29 Thu

さようなら、安西さん。

今日、3月19日に71歳でお亡くなりになられた
イラストレーター/エッセイストの安西水丸さんのお別れ会に行ってきました。
安西さんとは、お店ができた当初からのお付き合いで、恵比寿店近くでお仕事があった際、
その前後に寄ってくださり「このお店に来るのが楽しみなんだよ」とおっしゃってくださっていました。
特にスリップウェアがお好きで、店内を見回した後には「ちょっといい?」と言ってバックヤードに入っていき、
少年のような眼でうつわをご覧になっていました。
鈴木稔さん、齊藤十郎さんなどお気に入りの作家さんの工房へも足を運ばれていました。
お店でうつわを手に取り「ここ好きだ」「ここがイマイチだ」と穏やかに話されていたのを思い出します。
「民藝」にも造詣が深く、たくさん勉強させていただきました。
まだお店をはじめたばかりで自信もなく、ただただ進むしかなかったSMLに、安西さんの存在は大きかったのです。
目利きで、モノ好きで有名な安西さんが足を運んでくれる。
それだけで自信につながりました。
うれしくてうれしくてたまりませんでした。
SML監修の本が出版される際に、帯に推奨文を書いていただきました。
快く引き受けていただき、本当にスタッフ一同とてもうれしかったです。
そこに書いていただいた文章に、普段あまり多くを話されない安西さんの思いを感じました。
 
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SML監修「最高に美しいうつわ」推奨文
 
その土地に如何なる陶芸の伝統があろうと、
その土地に如何なる高度な土が採れようと、
その土地に如何なるベテランの陶芸家がいようと、
センスがなければどうしようもない。
 
仮にセンスのある陶芸家がいたとしても、
それを流通する場所がなければ陶芸家の生活は干上がってしまう。
流通する場所があったとしても、それを扱う人の目が鈍っていたらどうしようもない。
店には奇妙きてれつな製品が並ぶことになる。
 
これは陶芸に関していつもぼくがおもっている持論である。
SMLは、いつ行ってもそんなぼくを満足させてくれる。
こんな店のあることがうれしい。
 
安西水丸
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思い出が溢れてきます。
 
安西さん。ありがとうございました。
そして、さようなら。
 
SML ディレクター 宇野昇平

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