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2018.01.30 Tue
【常設展1/31〜2/8】土鍋の種類が過去最多!こんにちは。
あっという間に1月末になりましたね。
年明け第一弾企画の蔵出市も無事に終了し、明日からまたいつものSMLにもどります。
盛りだくさんに並ぶ期間も楽しいですが、
常設展は、一点一点のアイテムをゆったり・じっくりと検討していただけるので、これまたスタッフ一押しの期間です。
毎回テーマのある常設展ですが、
今回の見所は、なんといっても土鍋のバリエーションの豊富さです。
店内は、土鍋祭り・・・?というくらい、過去最多種の土鍋が並んでいます!
さっそく、順番にご紹介します。
まずは、こちら!
福島を拠点に作陶されている、ベテラン作家・五十嵐元次さんの新作土鍋です!
普段は白磁や青磁のお仕事が多い五十嵐さん。土鍋はとても新鮮です!
左から
・五十嵐元次 土鍋 (直径25cm 本体高さ12cm 蓋をした時の高さ21cm )14000円+税
(直径18cm 本体高さ10.5cm 蓋をした時の高さ16cm )8000円+税
(直径20cm 本体高さ10.5cm 蓋をした時の高さ17.5cm )8500円+税
(直径19.5cm 本体高さ9cm 蓋をした時の高さ15cm )8500円+税
続いては、こちらも完全新作!出西窯の土鍋です。
第24回日本陶芸展
にて特別賞・TOTO賞を受賞した作品が、このたびついに商品化されました。
なんと、SMLが全国初のお取り扱い店となります。
そろばんのコマのような形が特徴的で、エスニックな料理とも相性がよさそうです。
・出西窯 土鍋 中/飴 (直径26cm 本体高さ11.5cm 蓋をした時の高さ16.5cm)24000円+税
大人気の大谷製陶所の白い土鍋もまだまだお選びいただけます。
サイズは、以下のとおり。(*すべて、内寸のサイズです)
・大谷製陶所 平鍋(浅) (直径24cm 深さ3cm)14000円+税
・大谷製陶所 平鍋(並) (直径18cm 深さ5cm)8000円+税
(直径21cm 深さ5cm)11000円+税
(直径24cm 深さ5cm)16000円+税
(直径27cm 深さ5cm)21000円+税
・大谷製陶所 平鍋(深) (直径18cm 深さ8cm)9000円+税
(直径21cm 深さ8cm)12000円+税
(直径24cm 深さ8cm)18000円+税
(直径27cm 深さ8cm)24000円+税
こちらは、煮炊きのほか、炒め物にも使えるお鍋です。
SMLでのキッチンでも大活躍。使い始めはシンプルですっきりとした雰囲気ですが、
使い込むうちにどんどんと味わいが。愛着が湧きます。
そしてお次は、
一見、鉄鍋のようにも見えますが、土鍋です。
鈴木環さんが手がけたもので、こちらは受注生産となります。
北欧デザインの食器など、洋食器とも相性がいいシンプルなデザインが魅力です。
店頭には、中サイズのものをサンプル展示しています。
・鈴木環 土鍋 小 (直径17cm 本体高さ8cm) 10000円+税
中(直径20cm 本体高さ9.5cm) 16000円+税
大(直径24cm 本体高さ9cm) 20000円+税
その他、岩井窯の耳付土鍋も入荷しております。
少量入荷のため、気になる方はどうぞお早めに!売り切れ御免です。
そのほか、店内の様子はこんな感じです。
独特な意匠がたまらない、三宅義一さんのワイングラス。
森山窯の丼鉢、ご飯茶碗
久しぶりに登場!とぼけた表情が可愛らしい”サル手”
連続して繋げるとさらに可愛さアップです。
石川硝子工藝舎の「旅箱」
こちらは、硝子の猪口2つをピッタリのブリキ缶に入れて持ち運べるセットです。
特製の手ぬぐいとポーチは、なんとSMLの地下にあるお店「ANACHRONORM」が手がけたもの。
牧谷窯の器は、人気の波模様も登場。
匙の端材から作られた箸置き。端材ならではの計算外の形が魅力的です。
その他にも、酒器やオーブンウェアなど、いろいろと並べております。
会期は1月31日〜2月8日まで。
会期中は休みなく、毎日20時までおまちしております。
2017.12.15 Fri
【明日から】生畑皿山窯 前野直史今年最後の企画展、
「生畑皿山窯 前野直史」 が、いよいよ明日(12/16)から始まります。
SMLでは2年振り、2回目となる前野さんの個展。
轆轤から型物までさまざまに、
前野さんの今の仕事をしっかりとご覧いただける展示になりました。
こちらのページでは、登場予定のうつわの一部をご紹介。
まずは、スリップウェアから。
前野さんと言えば、のクルクル模様。
珍しい、呉須の色味のスリップウェアも届きました。
ラザニアにピッタリな、長角鉢。
マットな質感のものも。大鉢から小皿まで豊富に届いております。
そして、楽しみにされている方も多いのでは?!
土瓶やカップも沢山届いております。
バリエーションが豊富すぎて、紹介しきれないほど!
イッチンの土瓶。
同じくイッチンの湯呑茶碗
御飯茶碗
掛分のシリーズ
こちらは、まだ並べる前の写真ですが、型物も沢山届いております。
写真には写っていませんが、見応えのあるかなり大きめサイズのものも。
以上、現場からお伝えしました!
これから日々、SMLのinstagramやFacebookにもアップしてまいります。
どうぞお楽しみに。
生畑皿山窯 前野直史
12/16(土)〜26(火)
12:00-20:00
※土日祝11:00-
陶磁史へ、自然へ、自らの身体へ
常に問いを立て
前野直史はうつわを作る。
尽きることのない学びを糧に作られるそれは、
私たちに美しさとは何か、を教えてくれる。
SMLでは2年振り、2回目となる個展。
轆轤から型物まで、技法も様々に
生活を彩るうつわが並びます。
————————————————-
【作家在廊日】
12/16(土)、17(日)
【オープニングパーティ】
12/16(土)17:00-
フードスタイリスト中山暢子によるお料理をお酒を、作り手と共にお楽しみください。
2017.12.13 Wed
【入荷しました】豊永盛人 かるた玩具ロードワーク 豊永盛人 「かるた」 を入荷いたしました。
「世界メルヘンかるた」
「あいうえおカルタ」
「21世紀動物かるた」
こちらの3種です。
年末年始の団らんに。
2017.12.08 Fri
【次回予告】生畑皿山窯 前野直史<12/14(木)まで常設展開催中>
SMLでは現在、いろいろな作り手さんの器や道具をご覧いただける「常設展」を開催しております。
片口にお猪口、お鍋の取り鉢から漆のお椀にワイングラスまで
ギフトにもぴったりなアレコレを沢山並べております。
是非お立ちよりくださいね。
以下、12月の企画展のご案内となります。
くるくる模様のスリップウェアでもおなじみの「前野直史」さんの個展です。
生畑皿山窯 前野直史
12/16(土)〜26(火)
12:00-20:00
※土日祝11:00-
陶磁史へ、自然へ、自らの身体へ
常に問いを立て
前野直史はうつわを作る。
尽きることのない学びを糧に作られるそれは、
私たちに美しさとは何か、を教えてくれる。
SMLでは2年振り、2回目となる個展。
轆轤から型物まで、技法も様々に
生活を彩るうつわが並びます。
————————————————-
【作家在廊日】
12/16(土)、17(日)
【オープニングパーティ】
12/16(土)17:00-
フードスタイリスト中山暢子によるお料理をお酒を、作り手と共にお楽しみください。
※12/15(金)は展示入替のため、店休日とさせていただきます
2017.11.10 Fri
明日からスタート!「富井貴志」個展(2017.11.11-11.19)明日(11/11土)より、木工作家・富井貴志の個展が始まります。
TOMII TAKASHI 富井貴志
2017.11.11(土)-11.19(日)
12:00-20:00 (土日祝11:00-)
<作家在廊日>
11.11土、11.12日
<オープニングパーティー>
11.11土 17:00-(無料)
フードスタイリスト 中山暢子によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみいただけます。
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木材との対話を楽しむように
生き生きと刳り貫かれた、富井貴志のうつわ。
繊細な手仕事によって立ち現れる、
美しいフォルムの作品を是非ご高覧下さい。
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白漆のリム皿 [5寸〜尺2寸]
陶器のような質感の人気シリーズです。サイズ展開も豊富。
手付きのものや、丸皿もございます。
青漆のリム皿は、8寸/9寸の展開です。
ボウルやプレートは、裏面と縁の部分に青漆が施され、シャープな印象です。
富井さんらしいフォルムのカッティングボード。
今回の個展から、取っ手部分にフックが取り付けられました。
美しいノミ彫跡が魅力の鉢類。
両手付ボウルは、タモ材・クリ材の2種。
同じくノミの彫跡が美しいタイル皿。写真には写っていませんが、黒漆やコースターサイズのものもございます。
朱漆の豆皿、アサガオの葉の形の小皿は食卓のアクセントに。
マドラーや茶匙、コーヒー匙も存在感をはなちます。
酒器や猪口。
蓋物各種。
お弁当箱は2点のみの入荷ですので、気になる方はどうぞお早めに!
これからの季節にうれしい、燭台も様々な形のものがございます。
店頭では合わせて、
1914年創業の和ろうそくの専門メーカー「大與(だいよ)」のろうそく(櫨ろうそく / お米のろうそく)も入荷しました。燃焼の質に優れたろうそくは、食卓やくつろぎの空間を素敵に演出してくれます。
・櫨ろうそく
櫨の実から搾取した蝋のみを用い、世界でも10人ほどしかいないといわれる熟練の職人が一本一本手造りで仕上げています。自然の色合い、手造りによる風合いは、櫨ろうそくならでは。燃焼の質も非常に優れています。
・お米のろうそく
蝋涙(蝋が垂れること)や油煙をほぼ発生させない優れた燃焼力と自然環境や人に負荷をかけない点が評価されて、
2011年グッドデザイン賞を受賞。
ぜひ、お手にとってみてください。
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以上、まだまだご紹介したいアイテムがたくさんございますが、
手触りや木目、ひとつひとつをしっかりとお確かめいただきながら、選んでいただけたら幸いです。
「富井貴志」
2017.11.11(土)-11.19(日)
12:00-20:00 (土日祝11:00-)
<作家在廊日>
11.11土、12日
<オープニングパーティー>
11.11土 17:00-(無料)
フードスタイリスト 中山暢子によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみいただけます。