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2018.06.22 Fri

【明日から】井藤昌志 個展 6/23-7/3

明日から、オーバルボックス、家具、テーブルウェアを製作する
松本の木工家、井藤昌志さんの個展がはじまります。
定番のボックス類のほか、
SMLでの初個展にあたり、食廻りのうつわや道具など多数揃いました。
限定企画のSMLオリジナル商品も。
さっそくご紹介いたします。
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まずは井藤さんの代名詞とも言える、オーバルボックス。
サクラなどの無垢の素材を曲げて、釘で留められたシンプルで頑丈な作り。
圧巻のバリエーションです。
サイズ展開だけでなく、黒・赤・水色のカラーバリエーションも。
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プレートも沢山揃いました。
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独特なシックな色味は、
植物染料と天然成分から作られた媒染剤を用いて染められる
「草木染」の技法で生み出されています。
特に黒は、この植物染料を三度引き染めする手間のかかる染色方法によって、
深い色味が作られていて、漆とはまた違う魅力で、木の質感を感じられます。
耐水性のある自然塗料で仕上げてあるため、
もちろん、食器としてお使いいただけますよ。
そして、以下が限定企画のSMLオリジナル商品。
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店名にちなんで、[S][M][L]の三種類を制作していただきました!
[S]・・・・茶托
[M]・・・・カトラリー立て
[L]・・・・高台盆
それぞれ、使い方のアレンジもしやすい絶妙なサイズ感!
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裏面には、オリジナルの焼印も!
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ちなみに、高台盆にぐい呑を乗せるとこんな感じになります。
そして・・・
さらに今回、オーバルボックスと「東京香堂 Tokyo-Grasse」のお香をセットにした
Incense Boxも、限定商品として企画しました!
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特注サイズのオーバルボックスの中には、
・香木を楽しむセット(白檀1g、沈香1g、香炭、灰、ピンセット、さじ、ガラスの灰入れ)
・大與(だいよ)の和ろうそく ×3本
・鍛治工房 弘光の燭台(こちらもSMLオリジナル!) が入っています。
個展初日には、香りを楽しむワークショップも行います。
以上、簡単なご紹介まで。
この他、タオル掛けや折りたたみテーブルなどの家具類もございます。
サイズ感や木の質感、作りの良さをぜひ、店頭でお確かめいただけたらと思います。
ーー
【井藤 昌志 個展】
6/23(土)〜7/3(火)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
ーー
【PROFILE】
井藤昌志 Ifuji Masashi
1966 岐阜県生まれ。
1995 岐阜県立高山技能専門校木工工芸科卒業。
2003 イフジ家具工房を設立。
2009 長野県松本市へ工房移転し、カフェ&ギャラリー「LABORATORIO」を開店。
【作家在廊日】
6/23(土)、24(日)
【オープニングパーティ】
6/23(土)18:00-
猫ト小判商店(ヤノアイ)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
【イベント】 ※ご参加受付中!
「お香のワークショップ」
 6/23(土)14:00-16:00
 定員:8名(先着順)
 参加費:4,000円(税込)
 講師:「東京香堂 Tokyo-Grasse」ペレス千夏子 http://tokyo-kodo.com/About/
自然の香木(こうぼく)を使い、産地や種類の違いを楽しみながら、ゆっくりとした時間を味わいます。
※参加費にはお香の道具一式(オーバルボックスは別売)を含みます。
※申込みはe-shop@sm-l.jpまたは03-6809-0696まで。

2018.06.07 Thu

【井藤昌志展 関連イベント】お香のワークショップ

今回、井藤昌志展の特別企画として、
東京香堂さんとコラボレートした、スペシャルなイベントを企画いたしました!
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「お香のワークショップ」
 6/23(土)14:00-16:00
 定員:8名(先着順)
 参加費:4,000円(税込) ※お香の道具一式(オーバルボックスは別売)を含みます。
 講師:「東京香堂 Tokyo-Grasse」ペレス千夏子
 http://tokyo-kodo.com/About/

タイトル通り、お香の香りを楽しむワークショップとなります。
ただ、今回使用するお香は一味も二味も違います。

「お香」というと、お線香のようなものをイメージされると思いますが、
今回のワークショップで使用するのは、自然の木そのものに良い香りがする、「香木(こうぼく)」。
中でも、白檀(びゃくだん)と沈香(じんこう)という種類のものを、
木や産地の違いを比べながら、いろいろと焚いて違いを楽しみます。
香木は、産地の違いで香りや質が違ったり、同じ産地の木でも一本ずつ香りが違ったりと、
まるでワインのように奥深く、天然の木ゆえに異なる面白さがあります。
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東京香堂さんのお香では、香木を刻んだ状態にして使います。
小さい炭に火を入れて灰の中に埋め、温まった灰の上に香木をぱらぱらとのせます。
そうすると熱がゆっくり伝わって、だんだん香木の香りが開いていきます。
瞬間ではなく、ゆっくりと香るので、
なかなか日常にはない、心がストンと落ち着くような時間が感じられると思います。
今回は募集枠が8名と少人数での実施となります。
香りのプロフェッショナルであるペレス千夏子さんに教わりながら、
参加者のみなさまと、ゆったりと素敵な時間を過ごせたらと思います。
参加者希望の方は、e-shop@sm-l.jpまたは03-6809-0696までご連絡ください。
(お名前、参加希望人数、当日連絡のとれるお電話番号をお知らせください。)
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今回限定「東京香堂 Tokyo Grasse」のお香を合わせた 井藤昌志Incense Box

2018.06.05 Tue

【予告】井藤昌志 個展 6/23-7/3

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Photo by 高野尚人
オーバルボックス、家具、テーブルウェアを製作する
松本の木工家、井藤昌志。
今回は定番のボックス類のほか、
SMLでの初個展にあたり、食廻りのうつわや道具などが数多く揃います。
さらに、限定企画のSMLオリジナル商品も。 
ーー
【井藤 昌志 個展】
6/23(土)〜7/3(火)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
ーー
【PROFILE】
井藤昌志 Ifuji Masashi
1966 岐阜県生まれ。
1995 岐阜県立高山技能専門校木工工芸科卒業。
2003 イフジ家具工房を設立。
2009 長野県松本市へ工房移転し、カフェ&ギャラリー「LABORATORIO」を開店。
【作家在廊日】
6/23(土)、24(日)
【オープニングパーティ】
6/23(土)18:00-
猫ト小判商店(ヤノアイ)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
【イベント】 ※ご参加受付中!
今回、オーバルボックスと「東京香堂 Tokyo-Grasse」のお香をセットにした、Incense Boxを限定商品として企画いたしました。
それにちなみ、個展初日に、香りを楽しむワークショップを行います。
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「お香のワークショップ」
 6/23(土)14:00-16:00
 定員:8名(先着順)
 参加費:4,000円(税込)
 講師:「東京香堂 Tokyo-Grasse」ペレス千夏子 http://tokyo-kodo.com/About/
自然の香木(こうぼく)を使い、産地や種類の違いを楽しみながら、ゆっくりとした時間を味わいます。
※参加費にはお香の道具一式(オーバルボックスは別売)を含みます。
※申込みはe-shop@sm-l.jpまたは03-6809-0696まで。

2018.05.15 Tue

【新入荷】常設[5/16-6/21]

明日からは、「常設」となります。
常設は、定番や新入荷のアイテムを色々と並べた期間。
ゆったりと、様々な作り手や素材を比べたり、組み合わせたりしながらお買物いただけます。
そんな中でも、
特に今回は新入荷のアイテムが多数!
以下のアイテムが充実しています。
・小鹿田焼/坂本工・坂本創
・小代瑞穂窯/福田るい
・小代焼ふもと窯/井上尚之
・Yamaguchi Pottery(やまぽた)/山口和声


「小鹿田焼/坂本工・坂本創窯」 のアイテムは、
定番の飛びカンナや刷毛目、個性的な”いっちん”のアイテムまで色々と入荷しています。
特に、皿とぐい呑が充実しています。


久しぶりの入荷となる、「小代瑞穂窯/福田るい」 のアイテムは、
ガラスとの組み合わせも美しい縞模様の”しのぎ”のシリーズや、定番のカフェオレボウルなどが入荷。


「Yamaguchi Pottery(やまぽた)/山口和声」 からは、
普段よく当店でご紹介している”スリップウェア”とは全く雰囲気の異なるアイテムが入荷。
柔らかい灰の色味がきれいなお茶碗や皿、マグカップなどを
井上尚之さん、小島鉄平さんのアイテムと組み合わせて並べています。

「砥部焼 中田窯」 の蕎麦猪口も登場。
これからお素麺や冷たいお蕎麦がおいしい季節ですね。
・・・
以上、まだまだご紹介したいアイテムがありますが、
まずはここまで。
当店インスタグラム(リンク)でも随時ご紹介していきますね。
5月中は休みなく、毎日20時まで開けています。

2018.05.10 Thu

【今週末まで!】Golden SlipWare 2018[4/28-5/13]

【GSW2018 -ゴールデンスリップウェア-】
いよいよ、今週末(5/13日)までとなりました。


ついつい、集めたくなる小皿もまだまだ充実。
お茶菓子やお醤油皿に。
アクセサリーをのせても絵になります。
さまざまな形や模様をテーブルの上に散りばめて、
コーディネートを楽しんでいただきたいです◎
最終日まで、休みなく。
毎日20時まで開けています。
現在の店内の様子はこんな感じです。
本当にたくさんの入荷がありましたので、まだまだ充実したラインナップ。









・・・
「Golden SlipWare 2018」
4/28(土)~5/13(日)

今年で8年目を迎える、現代スリップウェアの祭典「Golden SlipWare 2018」
日本のスリップウェア人気を牽引する9作家の競演です。
同じ技法にもかかわらず、作家それぞれが常に進化し続け、
個性が存分に反映されたうつわの数々。
どうぞご期待ください。
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「スリップウェア/Slipware」
スリップウェアとは、クリーム状の化粧土(スリップ)で装飾して焼き上げた陶器を指します。イギリスでは独自のスタイルが生まれ、18世紀から19世紀にかけ、パイなどを焼く実用のオーブンウェアとして活躍しました。一度は衰退したものの、大正時代に、柳宗悦をはじめとした日本の民藝運動の創始者たちが、この穏やかで親しみ深いうつわの魅力を見出し、その技法は現代の作り手まで脈々と受け継がれています。
参考文献:『スリップウェア』誠文堂新光社(2016)
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【参加作家】
伊藤丈浩/井上尚之/小島鉄平/齊藤十郎/十場天伸/中川紀夫/前野直史/山口和声/山田洋次(五十音順)
ITO TAKEHIRO/INOUE NAOYUKI/KOJIMA TEPPEI/SAITO JURO/JUBA TENSHIN/NAKAGAWA NORIO/MAENO NAOFUMI/YAMAGUCHI KAZUNA/YAMADA YOJI
【今後の作家在廊日】
5/12(土)伊藤丈浩
5/13(日)伊藤丈浩

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