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2018.08.31 Fri
「坂本創」個展 9/1からスタート!大分県日田の皿山にて300年以上、一子相伝で伝えられてきた小鹿田焼。
その次世代を担う、坂本創。
SMLでは2年ぶりの展示となる今回、
なんと1000点を超える数のうつわが並びました!
早速、今回登場するラインナップをご紹介いたします。
(かなり画像多めです!)
先ずは大皿・中皿から。
今回一番大きなお皿はこちら。直径約45cm(尺5寸)と、大迫力。
小皿・鉢・茶碗
ピッチャー・片口・徳利
カップ・湯呑・ぐい呑
土瓶・すり鉢・壷
傘立てとして使えそうなサイズの甕も
DMに掲載している大皿ももちろん販売いたします。
最後に、全体の様子を。
まだまだご紹介しきれませんが、まずはここまで。
小鹿田焼の未来を切り開く、若き陶工の多彩なうつわに、
どうぞご期待ください。
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坂本創 個展
9/1(土)〜11(火)
12:00〜20:00 ※土日祝11:00〜
【作家在廊日】
9/1(土)、2(日)
【オープニングパーティ】
9/1(土)18:00〜
料理家 minokamo(長尾明子)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
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<小鹿田焼(おんたやき)について>
大分県日田の皿山にて300年以上の歴史を持つ小鹿田焼。
谷川の水を利用した唐臼で土を砕き、蹴轆轤で成型するという、昔ながらの工法を守り続けている素朴で健康的な焼き物です。
坂本工窯は、小鹿田焼の10軒ある窯元の内の1つで、当主の工(たくみ)さん、息子の創(そう)さんが作陶しています。
<小鹿田焼 略歴>
江戸中期 開窯
1931年 柳宗悦が来窯し、技法や作調を称揚する。
1954年 バーナード・リーチ、柳宗悦、濱田庄司、河井寛二郎が来窯し、様々な指導を受ける。
1995年 国の重要無形文化財に指定。
1996年 「小鹿田皿山の唐臼」が「残したい日本の音風景100選」に選定。
2008年 皿山・池の鶴地区が国の重要文化的景観「小鹿田の里」に選定。
2018.08.27 Mon
【新入荷】河原崎貴さんの皿立て長野県伊那より、河原崎貴さんの「鉄の皿立て」が入荷しました。
鍛造でフライパンや中華鍋を作る河原崎さん。
皿立ては、今年6月に開催されたうめだ阪急の催事でも好評で、
すぐに売り切れてしまいました。
うつわの雰囲気を壊さない、すっきりシンプルなフォルム。
さりげなくうつわを引き立てます。
細いラインながらも、安定感は抜群。
うつわは、飾るものではなく使うものですが、
棚に収納しにくい大皿は、いっそ立てておくのも一つの手です。
厚めの本を立てることもできます。使い方は様々。
3サイズのご用意があります。
サイズ感などは、ぜひ店頭で手にとってお確かめください。
2018.08.20 Mon
【予告】坂本創 個展(9/1-11)大分県日田の皿山にて300年以上、一子相伝で伝えられてきた小鹿田焼。
その次世代を担う、坂本創。
今回、なんと1000点を超える数のうつわが並びます。
小鹿田焼の未来を切り開く、若き陶工の多彩なうつわに、
どうぞご期待ください。
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坂本創 個展
9/1(土)〜11(火)
12:00〜20:00 ※土日祝11:00〜
【作家在廊日】
9/1(土)、2(日)
【オープニングパーティ】
9/1(土)18:00〜
料理家 minokamo(長尾明子)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。
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<小鹿田焼(おんたやき)について>
大分県日田の皿山にて300年以上の歴史を持つ小鹿田焼。
谷川の水を利用した唐臼で土を砕き、蹴轆轤で成型するという、昔ながらの工法を守り続けている素朴で健康的な焼き物です。
坂本工窯は、小鹿田焼の10軒ある窯元の内の1つで、当主の工(たくみ)さん、息子の創(そう)さんが作陶しています。
<小鹿田焼 略歴>
江戸中期 開窯
1931年 柳宗悦が来窯し、技法や作調を称揚する。
1954年 バーナード・リーチ、柳宗悦、濱田庄司、河井寛二郎が来窯し、様々な指導を受ける。
1995年 国の重要無形文化財に指定。
1996年 「小鹿田皿山の唐臼」が「残したい日本の音風景100選」に選定。
2008年 皿山・池の鶴地区が国の重要文化的景観「小鹿田の里」に選定。
2018.08.15 Wed
【新入荷】風見窯 杉田貴亮さんのうつわ今回の常設は明日(8/16)までとなりましたが、
このタイミングで嬉しい新入荷のお知らせです。
福岡県八女市で作陶する、風見窯 杉田貴亮(すぎた たかあき)さんのうつわです。
SMLでは初のご紹介となります。
小皿や蕎麦猪口、使い勝手のよい6寸鉢まで色々と。
ぜひお手にとってご覧ください。
2018.08.11 Sat
【新入荷】宮崎匠さんのうつわ新入荷のお知らせです。
長野県・高遠町に工房と居を構える、宮崎匠さん。
SMLでは、初めてのお取り扱いとなります。
陶工であるお父さんがこの地を選んだことから、深い山間である高遠に移り住んだ宮崎さん。
焼き物を学びに一度京都へ出て、帰郷後はお父さんと並んで窯を持ち、作陶しています。
釉薬の色合いが美しい、3.5寸皿。輪郭のはっきりした鎬が、シンプルな副菜も映えて見せてくれます。
フラットな角皿。テーブルに並ぶとアクセントになり、ぱっと目を引きそう。
6寸までの、使いやすいサイズ感のうつわがいくつか。
7寸鉢。武骨すぎず、ラインもすらりと。鮮やかな食材が合います。
徳利と、
片口、
ぐい呑いろいろ。キンと冷やした夏の酒にも、粋な色合いです。
もともと高遠は、美濃から陶工を呼び寄せ、甕や鉢などを作る「高遠焼」の根付いた土地。
宮崎さんは、配合を調整しながら地元の土を使い、蹴ろくろで制作を行っています。
渋さを感じる色合いですが、不必要にゴツゴツしておらず、手に馴染みやすい。
どんなシーンにも使いやすいのではないかと思います。
ぜひ店頭で手に取ってご覧ください。
8/16(木)までの常設期間中は、入荷分すべての種類を並べております。