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2019.02.16 Sat

agréable*hanaLei にて【SML POP UP】開催中!!

只今、東京都国立にある【agréable*hanaLei アグレアブル・ハナレイ】にて2/14〜3/17の期間中『夢ココチ 暮らし市』が開催されております。

今回は我がSMLと鎌倉にある日本の伝統こけしとロシアのマトリョーシカを扱う専門店【コケーシカ】による民藝コラボPOP UPでお邪魔しております!!

【agréable*hanaLei アグレアブル・ハナレイ】は東京都国立駅から徒歩8分にあり、リネンの洋服、雑貨だけでなくカフェスペースもある「衣・食・住」を豊かにしてくれるショップです。

POP UPの内容としては陶器をはじめ、ガラス、漆器、木工など様々なアイテム、作家さんを織り交ぜて展開おります。

さりげなく『こけし』ものぞかせております。 普段のSML中目黒で観るのとはまた違った感覚で楽しんでいただける機会となっております。

お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りくださいませ。

【agréable*hanaLei アグレアブル・ハナレイ】

ホームページ    https://hanalei.agreable1993.com/

インスタグラム  https://www.instagram.com/agreable_hanalei/

フェイスブック  https://www.facebook.com/agreable.hanalei/

 

2019.01.29 Tue

1/31から【常設】

 

新春蔵出市2019にご来店いただいたみなさま、ありがとうございました。

昨年を大幅に上回るお客さまに来ていただきビックリでした。

お買い物していただいたうつわ、ぜひ沢山使って楽しんでくださいね。

 

2月は、1ヶ月まるまる【常設】です。

作家・産地とりまぜで、一点ずつゆったり見ていただけるよう並べています。

今回は、新入荷もたくさんあります!少しですが、ご紹介します。

 

お待たせいたしました!!!

昨年の個展で大変ご好評いただいた、益子の久保田由貴さんのうつわが

たくさん入荷してきました。

久保田さんのうつわは、流れるような釉薬が特徴。

すべて一点ものです。今回は、蕎麦猪口や鉢、マグ、ピッチャーなど様々入荷しています。

 

そして、こちらはとても久しぶりの新入荷。

島根の森山窯からも、たくさん届いております。

併せて、森山窯出身の及川恵理子さんのうつわもお出ししています。

 

こちらも新入荷!能登で製作する、有永浩太さんのワイングラス。

これは、ぜひ乾杯していただきたいグラス。

響く音がとても綺麗で、心地よい時間を作ってくれるグラスです。

 

山口和声さんのマグも再入荷。こちらは前回とても好評でした。

持ちやすいハンドルが特徴的。

 

そしてこちらの子たちも再登場です。スペインのハエンロバ。牛もいます。

 

そして、これから情報を公開しますが、2/24(日)に

香川「やまくに」のいりこ出汁ワークショップを予定しています。

そのときに使わせていただくのが、岡山・仁城逸景さんの漆のうつわ。

店頭にも今回、種類いろいろ並べています。

 

そのほか、土鍋コーナーや

木のコーナー、

宮岡麻衣子さんの白磁もたくさん並べています。

 

今回の【常設】は、1/31-3/7と長期間。

また、2月は山盛りイベントを予定しています。

蔵出市よりも、ゆっくりじっくり見ていただける期間なので、

ぜひ遊びに来てください。*期間中無休

2018.12.23 Sun

開催レポート【焼き締め酒器ワークショップ】

11月から始まった、焼き締めの作家・松本かおるによる陶芸教室

【焼き締め酒器ワークショップ】。

 

使えば使うほどツヤが増し、手に触れる感覚が心地よい焼き締め。

熱伝導が良いので、冷たいものはずっと冷たく、熱いものは熱く、

料理や飲み物をゆっくり楽しむことができるのも、焼き締めの特徴の一つです。

 

この教室は1回完結型。一人一人ロクロを使って、形を作っていきます。

SMLスタッフも、ビアカップ(上手くいけば)作りに挑戦!

写真を交えながら、教室の様子をご紹介していきます。

こちらは開始前。13:00-の回と15:00-の回があり、2時間ずつ。

内容は同じで、好きな時間帯を選んでいただけます。少人数で、のんびりした雰囲気。

 

これが焼き上がりの色見本。

それぞれ、どんな色味のうつわにしたいかで、使う土と焼き方を最初に決めます。

自然の素材を使って焼くので、丸っきりこの通りにはならないのですが、それもまたお楽しみ。

 

袋に包まれた土を、切り分けたところ。まさに粘土。

なんだか保育園の頃みたいでワクワクしてきます。

 

右手前が、かおる先生。まずは、切り分けた土をそれぞれ手のひらで叩きます。

 

そしてロクロの真ん中に、トントンと押し付けて…

 

竹串を一箇所に当てて、ロクロを回します。

 

ロクロが一周回ると、きれいな円が出来ます。

これが結構、最初の関門(汗)。ロクロが回りきらなかったり、土に跡がつかなかったり…

先生にヘルプを求めながら、円が描けました。

 

この外側を手で取れば、丸い土台の部分が完成。

 

次は、紐づくり。

土をコロコロと紐状に伸ばしていきます。

それを土台にぐるっと乗せ、囲いのようにして、土台となじませていきます。

 

この状態から、つなぎ目を手でなじませていって…

 

きれい!内側も外側もなじんで、うつわの形状になってきました。

 

この作業を何回も繰り返し、作りたいものに合わせて高さを足していきます。

ぐい呑なら低く、ビアカップなら高く…。

 

土がだんだん乾いてくるので、水をつけながら形を作っていくのですが、

つけすぎると「へにょっ」としてしまいます。焦らず焦らず。

 

だいぶ高さが出てきました!スッと縦に伸びていて、カップ感がでてきましたね。

 

理想のサイズになったら、ロクロから切り離します。

次の段階に入るドキドキの瞬間!

 

きれいに切り離したカップを裏返して、今後は底の部分を整えていきます。

この削りヘラを使うのも楽しい!力を入れていなくても、すーっと土が削れていきます。

 

濡らしたスポンジで表面を整えて…完成!

ビアカップなので、辛抱強く高さを出すのが大変でした。

が、焼くと大体1割は縮むのが、土物のうつわ。その分少し大きめに作るのが良いのだそうです。

 

1回完結の場合は、このあと先生が持ち帰って焼成してくださいます。

が、もしも、かおる先生のように薄い焼き締めにしたい場合は、

そのまま焼かずに乾かし、翌月に削りの作業をすることができます(参加費は都度かかります)。

 

そこで、スタッフは焼かずに持ち越し、翌月の教室で削り作業にも挑戦しました。

最初は恐る恐る削っていましたが、どんどん楽しくなって無我夢中!

思い切って削っても、うつわ自体はある程度乾いているので、崩れてしまうことはありません。

 

横では、初参加の皆さんが、先週私のやった作業をしています。横目で見ながら復習。

この教室では、2回目以降の生徒さんが自由に削り作業をやっているのも面白い光景。

先生が以前やっていた教室からそのまま引き続いて、もう何度も通っている方も。

それぞれのペースでやりながら、他の人の作業も見たりと、ゆるやかな時間が流れます。

 

チョコケーキの上に乗ってるあのチョコのような、愛らしい削りカス。

美容院でバサッと髪を切ったときのような、「削りましたねー!」は爽快です。

 

出来ましたーー!!

表面が、かなりなめらかになりました。形も、よりカップらしくなりました!無事に…(涙)。

ひたすら削るのが楽しくて、あっという間の2時間。

 

先月はこの厚みだったのが…

 

じゃん!!!

ここまで薄く削ることができました!

ボコボコ感も取れてスッキリ。実際の重さも、ものすごく軽くなりました。

 

これを先生が能登へ持ち帰り、焼いてきてくれます。楽しみ!!

出来上がったビアカップは、SML店頭のカウンターでお披露目いたしますので

教室に行ってみようかなぁと迷っている方は、どうぞご参考に。

(参考に出来るほどきれいに仕上がっているか、かなり不安ですが…)

 

これが、かおる先生の作品!

薄くて、しなやかなフォルム。削りの作業を丁寧にやるからこそ生まれる薄さです。

これでだんだんツヤが増していくと、本当に素敵なんです…。

 

次回は、1/12(土)①13:00-15:00 ②16:00-18:00

参加費:¥5,000+焼成費(作るものの大きさによって異なります)

まだまだお席あります!新年に新しいこと、始めてみませんか?

1回完結でも良し。2ヶ月来て、削り作業に没頭するも良し。

 

お申込は、SML<e-shop@sm-l.jpまたは03-6809-0696>まで。

2018.12.14 Fri

12/15-25【大谷哲也 大谷桃子 二人展】 

2018年最後の二人展が、明日12/15よりスタートします。

【大谷哲也 大谷桃子 二人展】

 

12/15(土)〜12/25(火)

12:00-20:00 土日祝11:00-

 

【作家在廊日】
12/15(土)、16(日)

【オープニングパーティ】

12/15(土)18:00-20:00 ※予約不要
フードスタイリスト中山暢子によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。

 

※個展初日に関して※

明日の初日は、10:45から入店の時間帯を決めるくじ引きを行います。

SML店舗のビルは他テナント様が多数入居されており、また近隣は住宅街となっております。

10:45以前に店舗周辺に待機されませんよう、重ねてお願い申し上げます。

 

*12/16「大谷家のブランチ」は募集を終了いたしました
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さきほど大谷夫妻が滋賀から到着。たくさん品物が届きました!

まずは哲也さんからご紹介。

皿や鉢、プレート類や

飯碗。

マグ、ティーカップ、ポットなど。

今回コーヒーまわりは、ドリッパーとサーバーがセット販売となります。

花器はほぼ一点ものばかり。

蓋つき土鍋や、

ライスクッカー(ごはん炊き)は、3合サイズと5合サイズがあります。

こちらはシチューポット。

定番の土鍋は全サイズ揃いました。

 

続いて桃子さん。

シンプルな絵柄の皿類をはじめ、

こちらは片口とぐい呑。

取っ手がしっかり大きいピッチャーも。

さらに、今回は【TOKIIRO】さんが寄せ植えをした、多肉植物とセットの鉢もございます。

今回届いている他の鉢に、寄せ植えのオーダーを承ることも可能です。詳しくは店舗で直接お尋ねください。

 

明日の初日は、10:45から入店の時間帯を決めるくじ引きを行います。

SML店舗のビルは他テナント様が多数入居されており、また近隣は住宅街となっております。

10:45以前に店舗周辺に待機されませんよう、重ねてお願い申し上げます。

また、オープン後にご来店のお客様も、入店をお待ちいただく可能性がございますことをご了承ください。

2018.11.30 Fri

12/1-11【富山孝一・七尾うた子・小澄正雄 三人展】

【富山孝一 / 七尾うた子 / 小澄正雄 三人展】

 

12/1(土)〜11(火)

12:00〜20:00 ※土日祝11:00〜

 

【作家在廊日】

12/1(土)富山孝一 / 七尾うた子 / 小澄正雄

12/2(日)七尾うた子

 

【オープニングパーティ】

12/1(土)18:00〜  ※予約不要

料理家minokamo(長尾明子)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。

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明日12/1(土)からスタートする三人展。

ディスプレイ中の店内の様子を少しだけご紹介いたします。

 

まずは木工の富山孝一さん。

SMLで展示会をしていただくのは、今回が初めてです。

木地の表情を生かしたうつわや、表面に和紙を貼った盆、

錆びのような風合いを出した敷板など、どれも本当に味わい深いものばかり。

「一点のみ入荷」のものも沢山あります。是非一つ一つゆっくり手にとってみてください。

 

続いて陶器の七尾うた子さん。

佇まいはもちろん、触れるとゴツゴツと土のパワーが手に伝わってくるような、

凛々しく力強い陶器の数々です。

明日の朝さらに追加で沢山届きます!

さらにさらに、明日の在廊ではうた子さんが土鍋のデモンストレーションを予定。お楽しみに。

 

硝子の小澄正雄さん。

型吹き、宙吹きで作る小澄さんの硝子は、

少し緑がかった色味、ざらっとした質感。そしてとても薄く、軽い。

普段馴染みのある硝子とは、また全然違った薄さです。

手触りや、映し出される影など、いろんな面を楽しんでほしい硝子。

 

明日12/1(土)は、三名とも在廊予定です。

18:00からオープニングパーティもあります。ぜひお出かけください。

 

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富山孝一 / 木工

1968 神奈川県生まれ

2007 いろいろな仕事の果て、いまの仕事をはじめる

現在に至る

 

七尾うた子 / 陶器

1969 大阪府生まれ                  

1987 丹波焼石田陶春氏に師事                        

1995 北海道にて開窯      

2015 滋賀県に移窯

現在に至る

 

小澄正雄 / 硝子

1979 熊本県生まれ

2001 富山ガラス造形研究所 卒業

2005 富山県にて開窯

2015 岐阜県に移窯

現在に至る

 

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