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2019.07.31 Wed
7/31wed.~8/5mon.【民藝と暮らす】阪急うめだ本店阪急うめだ本店にて【民藝と暮らす】が開催されます。
7/31(水)〜8/5(月)10:00-20:00 / *金・土曜のみ10:00-21:00 / *最終日は18:00まで
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー/アートステージ
より詳細な情報は下記URLからサイトをご覧ください。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_mingei2019/index.html
毎年恒例のSML出張イベントで今年も関西の皆様に「民藝」をお届けいたします。
【民藝と暮らす】は各地の民藝店主たちが「民藝」を自らのものさしで揃えた働きものの器や道具たちが一堂に会する「民藝の夏フェス」です。
SMLは関東近郊(長野や益子など)を中心にセレクトしたものをお届け。(五十音順)
・安土草多(硝子/岐阜)*ペンダントライトのみ
・及川恵理子(陶器/長野)
・大久保ハウス木工舎(木工/長野)
・岡田崇人(陶器/栃木)
・河原崎貴(鉄/長野)
・齊藤十郎(陶器/静岡)
・佐藤大寿(陶器/福島)
・大與(和ろうそく/滋賀)
・松﨑修(木漆/栃木)
それでは店内の様子を写真でご覧ください。
・安土草多
・及川恵理子
・岡田崇人
・河原崎貴
大好評の河原崎貴さんによる鍛鉄のSMLオリジナルフライパンが並びます。
少人数の家族向けにサイズや使用感にこだわった特別なモデルです。
・齊藤十郎
・佐藤大寿
・大與
・松﨑修
『ワークショップ情報』
・櫨(はぜ)のろうそく作り ー大與ー
8月4日(日)13:00~14:00の部、14:30~15:30の部
本格的な和ろうそくを作っていただきお持ち帰りいただけます。
下記URLよりご予約いただけます。
http://hhinfo.jp/entry/honten/event/detail/20190804
関西にお住いの方も、関西にお出かけの方も是非お立ち寄りくださいませ。
SMLスタッフがお待ちしております。
2019.07.23 Tue
【民藝と暮らす2019】出展作家のご紹介いよいよ今月末に迫りました、恒例の催事出展。
今年も大阪へお邪魔させていただきます。
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【民藝と暮らす】
7/31(水)〜8/5(月)
10:00-20:00 / *金・土曜のみ10:00-21:00 / *最終日は18:00まで
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー/アートステージ
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
入場無料
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今年、SMLが持っていくのは、9作家・作り手による手仕事の品物。
関東近郊を中心に、陶器・ガラス・木工・鉄・和ろうそく…と幅広くセレクト。
少しですが、ご紹介いたします。
●安土草多(硝子 / 岐阜)
昨年に引き続き、安土さんからはペンダントライトのみの出展です。
100点以上が並びます。催事ならではの種類と数量。
アダプタを換えれば、壁の電源にコンセントを挿して、置いて使用することもできます。
吹きガラスでしか味わえない灯りの表情、ぜひ直接お確かめください。
●及川恵理子(陶器 / 長野)
島根の森山窯で学んだ及川さん。現在は長野にて作陶しています。
ネヅ・ゴス・テツと3色で展開するうつわは、シンプルで軽やか。
今回は、マグや茶碗、鉢や蓋物などを中心に焼いていただきました。
●大久保ハウス木工舎(木工 / 長野)
お馴染みの大久保さんからは、へらや杓文字、匙やれんげなど、幅広いバリエーション。
代名詞である「木のへら」はもちろんですが、
昨年のSMLの企画展「咖喱と古民藝」で初登場し、大好評だったカレースプーンが、今回出ます。
ぜひ手に持ってみてください。きっとびっくりします。
●岡田崇人(陶器 / 栃木)
益子の岡田さんからは、象嵌・掻落のうつわを中心に。
一枚食卓にあると、ぱっと雰囲気が明るくなる模様と色味です。
花器や湯呑みの形の美しさは、人間国宝・島岡達三のもとで学んだ岡田さんだからこそ。
●河原崎貴(鉄 / 長野)
今回の目玉、SMLオリジナルフライパンが登場です。
今までの河原崎さんのフライパンよりも、深さを出し、炒め物がしやすくなりました。
革の取っ手は、河原崎さんと親交の深い、鳥取・ミントチュチュレザーによるもの。
少人数の家庭でも使いやすく、収納しやすいサイズ感にこだわりました。
●齋藤十郎(陶器 / 静岡)
小代焼ふもと窯、鳥取の岩井窯で学んだ十郎さんは、幅広くなんでも作られます。
いつもSMLではスリップウェア 展でお馴染みですが、
今回はスリップ以外のうつわを中心にご紹介する予定です。
飽きのこない、何年も使い続けたい不思議な魅力のある十郎さんのうつわ。
●佐藤大寿(陶器 / 福島)
初のご紹介となる佐藤さんは、会津本郷の地で工房を構えています。
関西に作品を出すこと自体、これが初めてだそう。今回注目の作家です。
灰釉・飴釉の2種の釉薬で、平皿や鉢、マグなどを持っていきます。
何にでも使いやすいスタンダードな形で、うつわ初心者の方にもおすすめです。
●大與(和ろうそく / 滋賀)
SMLで行ったフェアでも記憶に新しい、和ろうそくの大與。
定番のハゼろうそくから、ギフトにぴったりの色ろうそくや豆ろうそくまで。
今年の「民藝と暮らす」はお盆前の開催となります。帰省のおみやげにいかがでしょうか。
また、8/4(日)には和ろうそくづくりのワークショップもあります。申し込み受付中です。
<ワークショップの申し込みはこちら>
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/gallery_mingei2019/index.html
●松﨑修(木工 / 栃木)
ぽってりした漆が特徴的な、松﨑さんの木漆。
お盆や重箱をはじめ、匙や小皿など、日常使いから来客用まで幅広いシーンで使っていただけます。
漆って使うの難しそう…と思われがちですが、お手入れはごく簡単。
使い込み、育てていく楽しみも、漆のうつわの魅力です。
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SMLでお馴染みのもの、まだSMLでもご紹介していないもの、
幅広いラインナップを揃えて、大阪へ向かいます。
会期中はSMLスタッフが毎日在店しているほか、作家さんたちが遊びに来ている日もあります。
(特に、初日の7/31はたくさんの作家さんに会えそうです)
また、うつわや道具を使った食のコーナーや、作家と民藝店主のトークショー、
作家から直接教わるワークショップなど、今年はイベント類も盛りだくさん。
どの日に来ていただいても、楽しめる催事となっています。
ぜひ遊びにお越しください!
関西のみなさんとお会いできるのを、楽しみにしております。
2019.06.05 Wed
催事出展予告 【民藝と暮らす】今年もこちらの催事に出展いたします!
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【民藝と暮らす】
7/31(水)〜8/5(月)
10:00-20:00 / *金・土曜のみ10:00-21:00 / *最終日は18:00まで
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー/アートステージ
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/
入場無料
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今年は少し時期がずれて、真夏の開催となりました。
同じ9階ですが、昨年までとは場所も異なりますのでお気をつけください。
本当にいろんなお客さまとお会いできる、私たちにとっても楽しみなこの催事。
会場での「毎年楽しみにしてます」のお声かけが、とても励みになります。
また、この催事をきっかけに、東京へ来た際SMLへ立ち寄ってくださる方もおられ
いつも本当に嬉しく思っています!ありがとうございます。
SMLから今年ご紹介するのはこちらの作り手によるもの。(五十音順)
・安土草多(硝子/岐阜)*ペンダントライトのみ
・及川恵理子(陶器/長野)
・大久保ハウス木工舎(木工/長野)
・岡田崇人(陶器/栃木)
・河原崎貴(鉄/長野)
・齊藤十郎(陶器/静岡)
・佐藤大寿(陶器/福島)
・大與(和ろうそく/滋賀)
・松﨑修(木漆/栃木)
また、今年もワークショップやトークショー、フードコーナーなどが毎日充実。
買い物だけでなく、民藝のものを実際に使ったり、作り手の思いを直接聞けたりと、
体感しながら器や道具を楽しむことができる年に一度のお祭りです。
催事直前と期間中は、SNSで商品写真もお伝えしていきます。
関西の皆さま、いいモノたくさん持っていきますよー!
ぜひお待ちしております!
2017.09.08 Fri
【ひと足先にレポート!その2】咖喱と古民藝(2017.9.9-18)明日(9/9土)よりスタートの「咖喱と古民藝」準備中の店内より、
続いては古民藝のラインナップをご紹介!
まずは迫力の作家モノからご紹介・・・!
左から:船木道忠、濱田庄司、船木研兒作
河井寛次郎 呉須灰具
金城次郎 唐草蓋物
金城次郎 油壺、角瓶
武内晴二郎 鉢
各地の民窯の良品たちも沢山届いております。
DMのデザインにもなった、壺屋の「渡名喜瓶」と丹波の筒描小壺
瀬戸の馬の目皿
出西窯の角鉢、ピッチャー、角瓶
壺も大小多数
李朝膳の天板はお盆として使っていただくのも素敵ですね。
拭き漆が施されたものも、ございます。
古布も色々と。
藍染めや柿渋染め、刺繍の施されたインドネシアのサロンまで!
写真では紹介しきれませんが、無地の物はとてもリーズナブルなお値段で、数も揃っていますよ。
小品も魅力的なものばかり。
こちらはかなりのミニサイズの玩具ですが、しっかりと”やきもの”です。
絵皿におろし皿、蓋、水滴。
素朴な恵比寿様に大黒様。左端の大黒様が乗っている台は、ミニサイズのお釜のフタです。
仏花器色々。
9日、10日にはこれらの古民藝を出品してくださった、
「objects」佐々木創さんも在廊予定です。
是非直接、会場にてご覧いただけたらうれしいです。
「咖喱と古民藝」
2017.9.9(土)~18(月・祝)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
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咖喱にまつわる全国各地の作り手が手がけた新作カレー皿/グラス/スプーンの販売と、
松江「objects」の店主・佐々木創さんが蒐集めたスパイスの効いた古民藝をお楽しみいただけます。
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【参加窯/作家】
伊藤丈浩
小代焼ふもと窯 井上尚之
大沼道行
齊藤十郎
佐々木康弘
田村窯
樂久登窯 西村昌晃
前野直史
安土草多
大久保ハウス木工舎
菊地流架
松崎修
miyazono spoon
objects 佐々木創(古民藝)
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【イベント】
●「民藝咖喱食堂」
9/9(土)、10(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
民藝運動の中心人物である柳宗悦の夫人の柳兼子が、バーナード・リーチの助言をもとに作られたという「白樺派カレー」をオリジナルレシピで、フードスタイリストの中山暢子さんに再現していただきます。
毎回人気の伝説のカレーを参加作家のうつわでお楽しみください。
●「中目黒咖哩食堂」
9/16(土)、17(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
カレー通を唸らせると評判の中目黒「café RED BOOK」に、今年も垂涎のカレーを作っていただきます。
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【作家在廊日】
9/9(土)
齊藤十郎、松崎修、miyazono spoon 宮薗なつみ、objects 佐々木創
9/10(日)
佐々木康弘、objects 佐々木創
9/16(土)
miyazono spoon 宮薗なつみ、樂久登窯 西村昌晃
9/17(日)
樂久登窯 西村昌晃
2017.09.08 Fri
【ひと足先にレポート!】咖喱と古民藝(2017.9.9-18)
いよいよ、明日(9/9土)から「咖喱と古民藝」展がはじまります。
年に一度のペースで開催している定番の企画ですが、おかげさまで6回目を迎えることができました!
今年も、咖喱にまつわる全国各地の作り手が手がけた新作カレー皿/グラス/スプーンの販売と、
松江「objects」の店主 佐々木創さんが蒐集めたスパイスの効いた古民藝をお楽しみいただけます。
この夏のリニューアル工事を経て、ガラリと模様替えした店内より、
一足先に今回の出品内容をご紹介いたします!
まずはカレー皿から。
こちらは、窯出しホヤホヤの前野直史さんの器です。
縁起の良い八角のカレー皿と、焼締めの風合いが美しい小鉢と小皿。
なんと、焼締めの器は、今回の展示のために新しい土で取り組んでくださった完全新作です!
こちらは、たっぷりとした深さが魅力的な伊藤丈浩さんのスリップウェアのカレー皿。
人気のリボン模様のものも入荷しております!
カレー皿以外にも、つけあわせのサラダを盛りつけたい小鉢も2種。
こちらは井上尚之さんの器。定番のスリップウェアに加え、象嵌のサラダ鉢やプレートも入荷しました!
大沼道行さんからは定番の織部に藁灰、窯変のシリーズが入荷しています。スープカレーにぴったりな、大きめなカップも。
同じシリーズでも、釉薬の掛かり方や焼きの具合で大きく表情が異なっておりますので、是非店頭で実物をご覧ください。
こちらは佐々木康弘さん。
掛け分けの技法で作られたメリハリのある模様は、盛りつけ方によっても大きく印象が変わりますね。
様々なパターンを入荷しておりますが、全体数は少なめですので、気になった方はどうぞお早めに!
樂久登窯(らくとがま)の西村昌晃さんからはユニークな形のカレー皿が入荷!
耳付のものと、カヤック型ものは耐熱製ですので、レンジはもちろんオーブンにも対応していますので、
是非カレードリアなどに活躍させてみてはいかがでしょうか。
そしてこちらは毎回入荷のたびに、そのほとんどが売り切れてしまう沖縄の田村窯さん!
今回は沢山入荷しております!
サイズも小皿から8寸まで、サイズ・柄共に、かなりバラエティ豊かに揃いました。
そして・・・カトラリーも沢山入荷しております!
まずはこちら!SMLの企画展初参加のmiyazono spoonさん。
miyazono spoonさんの代表作である、ツートーンのスプーンは、
木本来の色味と、拭き漆の使い勝手のよさが同時に楽しめる、優れたデザイン。
菊地流架さんのスプーン、サーバーも各種そろっています。
真鍮製のため、使っていくうちに経年変化の味わいが増していくのも魅力的。
最後器に残ったルーもしっかりすくい取れる、栗型のスプーンはまさにカレーにうってつけの形です!
大久保ハウス木工舎さんからは、カレースプーンはもちろん、調理道具をふんだんに入荷しました!
定番人気の「木のへら」は、常設展では桜材のもの中心にお取り扱いしておりますが、今回は栗材のものも入荷しております。
松崎修さんからは、拭き漆と、朱漆のスプーン、小皿を入荷しました。
大きなスプーンは、かなりボリューム感のあるデザインとなっておりますが、
とても軽くて使いやすく、またどんな器にも合わせやくてお勧めです。
安土草多さんからは、辛いカレーには欠かせない、お冷やグラスを入荷しました!
安土さんでは珍しい、色ガラスのお仕事です。
と、まだまだ紹介しきれておりませんが、まずはここまで!
次回記事では、古民藝のラインナップをご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!
「咖喱と古民藝」
2017.9.9(土)~18(月・祝)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
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咖喱にまつわる全国各地の作り手が手がけた新作カレー皿/グラス/スプーンの販売と、
松江「objects」の店主・佐々木創さんが蒐集めたスパイスの効いた古民藝をお楽しみいただけます。
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【参加窯/作家】
伊藤丈浩
小代焼ふもと窯 井上尚之
大沼道行
齊藤十郎
佐々木康弘
田村窯
樂久登窯 西村昌晃
前野直史
安土草多
大久保ハウス木工舎
菊地流架
松崎修
miyazono spoon
objects 佐々木創(古民藝)
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【イベント】
●「民藝咖喱食堂」
9/9(土)、10(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
民藝運動の中心人物である柳宗悦の夫人の柳兼子が、バーナード・リーチの助言をもとに作られたという「白樺派カレー」をオリジナルレシピで、フードスタイリストの中山暢子さんに再現していただきます。
毎回人気の伝説のカレーを参加作家のうつわでお楽しみください。
●「中目黒咖哩食堂」
9/16(土)、17(日)12:00~19:00
*カレーがなくなり次第終了いたします。
カレー通を唸らせると評判の中目黒「café RED BOOK」に、今年も垂涎のカレーを作っていただきます。
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【作家在廊日】
9/9(土)
齊藤十郎、松崎修、miyazono spoon 宮薗なつみ、objects 佐々木創
9/10(日)
佐々木康弘、objects 佐々木創
9/16(土)
miyazono spoon 宮薗なつみ、樂久登窯 西村昌晃
9/17(日)
樂久登窯 西村昌晃