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2019.06.30 Sun
【型染うちわ】新規入荷!2019年夏。
「型染うちわ」が入荷しました!
普段使い、部屋のインテリアに、また最近では海外の方へのお土産としても好評です。
「型染うちわ」は型染め作家が仕上げた和紙を、古くからうちわの産地として知られる香川県丸亀市で仕立てています。
江戸時代から伝わる伝統的な技術で、制作工程のほとんどは職人の手仕事で行われます。
絵柄の美しさだけでなく、細やかな竹細工の「手仕事」も感じることができます。
SMLでは主に3人の型染め作家の「うちわ」を取り揃えております。
それでは、作家ごとにご紹介しましょう。
柚木沙弥郎
左 相撲・四つ 右 相撲・仕切り左 山に雲 右 波しぶき
左 青海波 右 木に鳥
石北有美
左 バナナの葉 右 パイマイ(新作)左 花の色と鳥のうた(新作) 右 金魚
左 ナタマメ柄(新作) 右 波紋
大木夏子
左 変わり市松 右 菱紋 右 プリズム紺
左 森の風 右 風ぐるま
左 浜辺 右 小紋つなぎ
型染め独特の色の表情と、竹のしなやかさが運ぶ「夏の涼」をSMLでどうぞ体感ください。
2019.01.29 Tue
1/31から【常設】
新春蔵出市2019にご来店いただいたみなさま、ありがとうございました。
昨年を大幅に上回るお客さまに来ていただきビックリでした。
お買い物していただいたうつわ、ぜひ沢山使って楽しんでくださいね。
2月は、1ヶ月まるまる【常設】です。
作家・産地とりまぜで、一点ずつゆったり見ていただけるよう並べています。
今回は、新入荷もたくさんあります!少しですが、ご紹介します。
お待たせいたしました!!!
昨年の個展で大変ご好評いただいた、益子の久保田由貴さんのうつわが
たくさん入荷してきました。
久保田さんのうつわは、流れるような釉薬が特徴。
すべて一点ものです。今回は、蕎麦猪口や鉢、マグ、ピッチャーなど様々入荷しています。
そして、こちらはとても久しぶりの新入荷。
島根の森山窯からも、たくさん届いております。
併せて、森山窯出身の及川恵理子さんのうつわもお出ししています。
こちらも新入荷!能登で製作する、有永浩太さんのワイングラス。
これは、ぜひ乾杯していただきたいグラス。
響く音がとても綺麗で、心地よい時間を作ってくれるグラスです。
山口和声さんのマグも再入荷。こちらは前回とても好評でした。
持ちやすいハンドルが特徴的。
そしてこちらの子たちも再登場です。スペインのハエンロバ。牛もいます。
そして、これから情報を公開しますが、2/24(日)に
香川「やまくに」のいりこ出汁ワークショップを予定しています。
そのときに使わせていただくのが、岡山・仁城逸景さんの漆のうつわ。
店頭にも今回、種類いろいろ並べています。
そのほか、土鍋コーナーや
木のコーナー、
宮岡麻衣子さんの白磁もたくさん並べています。
今回の【常設】は、1/31-3/7と長期間。
また、2月は山盛りイベントを予定しています。
蔵出市よりも、ゆっくりじっくり見ていただける期間なので、
ぜひ遊びに来てください。*期間中無休
2018.11.21 Wed
11/20-29【常設】店内は11/20から29まで【常設】の期間となっております。
SMLでは、個展や企画展の合間に【常設】の期間を挟んでいるのですが、
毎回がらっと雰囲気を変えて、色んなものを並べています。
「エスニック」だったり、「涼」だったり、「新入荷どーん」だったり。
毎回違うテーマを掲げていて、スタッフもディスプレイを楽しんでいます。
今回は、ずばり「鍋」。
土鍋はもちろん、鍋にまつわるうつわを多く並べてみました。
手前は、そろばんのコマのような、出西窯の土鍋。たっぷりサイズです。
岩井窯の耳付土鍋シリーズは、今なら大きさ色々あります!
ごはんの炊ける蓋付の土鍋は、3〜4合用の「大サイズ」のみ在庫ございます。
大谷哲也さんの土鍋、種類はだいぶ減りましたが、まだまだあります。
使い心地を確かめたい方は、12/8(土)の「つまみ道」へ是非。
五十嵐元次さんの土鍋はコロンと小さめサイズと、しっかりサイズ。
そして土鍋だけじゃなく、鍋のときに欲しいうつわも今回たくさん出しました。
お野菜や、シメの麺を載せたい大きめの平皿や、
こちらは小さめサイズの鉢。
具沢山の鍋には、しっかり入る鉢を。野菜も肉もたっぷり食べたい。
シメは雑炊派なら、出西窯のこんな形の小鉢も良いかも。
鈴木稔さんの片口には、ポン酢を入れたり、追い出汁を入れたり。
さらに、実は小皿類も鍋には欠かせません。
土鍋に合わせ、今回は岩井窯のお皿類もたくさん店頭に。
こんな豆皿には、柚子胡椒を入れたり、もみじおろしを入れたり。
3寸皿は、薬味入れにも重宝します。
4寸は、ちょっとした一品やお漬物に。
暖かい部屋での、あつあつの鍋には、冷たいビール!
先月再入荷したばかりの石川硝子工藝舎のグラスをはじめ、この棚はまるごと硝子。
いや、冬は鍋もいいけどオーブン派です、という方もいるでしょうと
オーブンウェアもたくさん揃えました。
特に、スリップウェアは出しきれないほどまだまだあるので、
種類をご覧になりたい方はぜひお声掛けください。
そして最後に、先日のCASICAのイベントで初お目見えした
木のスプーンとフォーク。
丈夫で耐久性があり、昔から船や高級家具などに使われてきたチーク材のカトラリーです。
持ち手が細いので、握ったときのストレスがないのが特徴的。
今回の常設は、11/29(木)まで。期間中は無休です。
店頭に出ていないものもご紹介できるので、ぜひスタッフへお声掛けください。
2018.10.20 Sat
新入荷 河原崎貴のフライパン今年の6月に行われた阪急うめだ本店の催事「民藝と暮らす2018」にて
大好評いただいた、河原崎貴さんの鉄のフライパンと中華鍋。
ついに本日、SML店舗にも初入荷いたしました!
お問い合わせくださっていた皆さま、お待たせいたしました。
長野県伊那市に工房を構え、鉄の製品を作る河原崎さん。
スタッフやお弟子さんはおらず、すべての工程を一人で行っています。
河原崎さんの作り方は、「鍛造」。
鉄を熱することで柔らかくし、その間にカンカンと叩いて形を作ります。
熱して真っ赤な状態になった鉄。
何度も叩き、形を整えます。
また、叩くことで鉄がギュッと緻密になるので、頑丈さが増します。
経験や感覚を研ぎ澄まし、一つ一つに向き合います。
このあと、取っ手の部分をつけてフライパンの形に。
こうして出来上がったフライパン。
鍋肌がとてもかっこいい。
鍛造だからこそ出来る、この薄さ。
「思ってたより軽い!」と催事でも驚かれるお客さんが沢山おられましたが
これも手作業ならではの良さなのです。
河原崎さんのトレードマーク、輪っか状の取っ手。
キッチンで、吊り下げて収納も可能です。
手に持ってみるとこんな感じ。
とにかく「焼く」「炒める」が美味しい、鉄のフライパン。
オーソドックスですが、まずは目玉焼きを作ってみてほしいです。
はっとするほど、美味しく焼けます。
今回、サイズは3つ。
小:直径22cm、底径16cm …焼き野菜やトーストを焼くのに便利なサイズ
中:直径25cm、底径18cm …ステーキ肉やオムライスを焼けるサイズ
大:直径28cm、底径20cm …具沢山な焼きそばも安心なサイズ
※おおよそのサイズです。個体差があります
続いて、
中華鍋。
こちらは、深さがしっかりあります。
麻婆豆腐や、ソース多めのパスタなど、汁気のあるものにも大活躍。
こちらも3サイズ。
小24cm、中26cm、大29cmとなります。
さらに、
前回の入荷時には、たくさんお問い合わせをいただきました。
鉄の皿立て。
とてもシンプルで、お皿の雰囲気を邪魔せず、すらっと格好いい。
こちらも3サイズのご用意です。
(背面の鉄の高さ) 小20cm、中25cm、大30cm
サイズ感や重量など、ぜひ店頭で手にとってお確かめください。
10/25(木)までの常設期間中、店頭に並べております。
2018.10.20 Sat
新商品 ふじわら今回の商品は、SMLでは初めてご紹介する
”あたらしい日常料理” ふじわら fujiwara のびん詰め調味料です。
日常がどんどん変わりつつありますが、食事はおいしいものが食べたい!
そんな毎日の食事作りの「きも」をお伝えする日常料理教室を行いながら
2013年に独立され食事をよりおいしく、
食事作りを簡単にと【ふじわらのおいしいびん詰め】を
開発製造された藤原奈緒さんから、万能な調味料が届きました。
•カレーのもと
原材料の半分近くが生姜で作り上げ、蓋を開けた瞬間生姜の香りが充満し食欲をそそります。
和風出汁にプラスしカレーうどんに、蒸した野菜のディップなど
いろいろなバリエーションで楽しめます。
•おいしい唐辛子
商品名でわかるとおり、唐辛子を使用。
お味噌汁へ加えたり、麻婆茄子にはもちろんのこと、
油淋鶏にピリッと一手間…とてもパンチが出てさらに美味しく召し上げれます。
素敵な食卓をぜひ。
【店舗紹介】
〜あたらしい日常料理 ふじわら〜
JR中央線東小金井駅高架下 北口を右に出て徒歩1分
ランチ:11:30〜14:30
ディナー:18:00〜22:00
定休日:火・水・木曜日
〒184-0002
東京都小金井市梶野町5-10-58 コミュニティステーション東小金井
atelier tempo内
tel:042-316-5613
http://nichijyoryori.com
店主 藤原奈緒さん