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2015.05.19 Tue
5/23(土)〜6/3(水)「酒と器と男と女」作品紹介 其の一あと4日!
5/23(土)〜6/3(水) 「酒と器と男と女」展!
いよいよ近づいて参りました!
気になる出展作品を、既に届いている方からちょこちょこご紹介いたします。
先ずは今回初出展の金沢の有永浩太さん。
今回はワイングラス1種類!
なのですが、1種類といっていいものだろうか?
と思う位、ひとつひとつ表情が違います。
背の高さやふくらみ具合、足の太さ、台座の形など、一つとして同じものはありません。
しゅっとした子もいれば、ぽよんとした子、小首をかしげている子、風にふかれている子。
吹き硝子ならではの伸び伸びとした佇まいのワイングラス。
ガラスも薄く口当たりもよく、ふくらみがあるので、香りもよくとれますよ。
是非、1点1点比べてみてください。
有永浩太
1978 大阪府堺市生まれ
1998 フラウエナウ・サマーアカデミー(ドイツ)短期留学
2001 倉敷芸術科学大学工芸学科ガラスコース卒業
2001 四季の里ガラス工房
2004 新島ガラスアートセンター
2009 能登島を拠点にフリーの作家として活動
現在 金沢卯辰山工芸工房 ガラス工房 専門員
そして京都の木工の荘司晶さんにお願いをして、枡を作って頂きました。
少し低めの高さで拭き漆で仕上げてあります。
そして、スタッキングが出来るように高台も付いております。
「もっきり」用として使ってもよし、そのままお酒をついでも、おつまみを入れる小鉢として使ってもよしという、
お酒の席が楽しくなるアイテムです。
そして「ぎぼし」型の豆皿も新しい形です。おもわず撫でたくなる佇まい。
おつまみを入れるのに。
オイル仕上げと拭きうるし仕上げの2種類あります。
そして島根の湯町窯の酒器も少し並びますよ。