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2019.04.05 Fri

4/6(土)〜4/14(日)【瀬戸本業窯】個展

4/6(土)〜4/14(日)に【瀬戸本業窯】の個展をSMLにて開催いたします。

今回、SMLでは2回目の個展となります。

【瀬戸本業窯】は瀬戸で約三百年続く窯元です。

瀬戸は千年以上にわたり、良質な土の恵みを受け陶磁器が焼かれてきました。
瀬戸は1800年代より磁器(新製焼)の生産が始まり、近世に於いては輸出玩具(ノベルティー)、ニューセラミックスなど新しい分野へと幅広く展開しています。

瀬戸で磁器が焼かれるようになると、磁器を「新製焼」あるいは「染付焼」と称し、陶器を「もともとの仕事(方法・技術)のやきもの」という意味で、「本業焼」(ほんぎょうやき)と称して呼び分けるようになりました。
【瀬戸本業窯】は7代目水野半次郎さんと8代目水野雄介さんによって今もすべての窯業基盤となった鎌倉以来の伝統を伝える、本業焼きを守り続けています。

今回は【瀬戸本業窯】が得意とする黄瀬戸や馬の目皿、三彩の器など春らしい色味や染付けの陶器が店内を彩ります。到着したばかりの個展に並ぶものをいち早くご紹介いたします。

やはり、瀬戸本業窯といえば「馬の目」!7日のワークショップでもご自身の「馬の目」を描くことが出来ます。残席わずかです!!春らしく鮮やかな二彩と三彩。皿、マグカップ、湯呑み、急須などバリエーション豊かです。
「麦
藁手(むぎわらで)」、「とくさ」も飯碗、湯呑み、そば猪口、片口揃ってます!「染付」も味があってとてもよいです。
「黄瀬戸」もあんどん皿やべに鉢、菊柄など種類、大きさ、柄も様々です。 手に収めるとなんともほっこりとした気分になる「いらぼ」シリーズはマグカップやそば猪口がおすすめです。 こちらは「とくさ」入れ子片口11段!迫力満点です!!二彩の入れ子片口9段をバラしたものです。最小のものはなんとも可愛らしい大きさ。
明治の時代に生まれた「瀬戸本業タイル」。 磁器やセラミックと違いとても柔らかい表情が魅力。――――――――――――――――――――――――――

そして今回、【瀬戸本業窯】の「馬の目」柄の絵付け師の方を招いて『馬の目ワークショップ』を開催いたします。

7寸(約21センチ)の丸皿に馬の目を描きます。

4/7(日)① 11:00~ ② 15:00~ (45分/回)

事前予約制 : 先着10名/回

参加費:7000円(税込)ワークショップ参加ご希望の方は、メールまたはお電話にてお申し込みください。※残席わずかとなります。
MAIL:e-shop@sm-l.jp
TEL:03-6809-0696 (受付時間 12:00-20:00 土日祝:11:00-20:00)

【作家在廊日】4/6(土)、4/7(日)

【オープニングパーティ】4/6(土) 18:00〜 料理家minokamo(長尾明子)によるお料理とお酒を、作り手と共にお楽しみください。

春ど真ん中の会期中はSMLが【瀬戸本業窯】の色鮮やかな「うつわ」に溢れます。ぜひ、遊びにいらしてください。