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2019.03.05 Tue

3/31.sunイベント予告【SMLのお花見 -栃木編-】

 

『SMLのお花見 -栃木編-』

3/31(日)12:00-20:00
@SML 目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F
※申込不要

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目黒川の桜が満開の頃、
SMLでは栃木県益子の作家の二人展まっ最中。

ならば今年は、栃木にちなんだお花見を。
栃木の美味しい日本酒やワインで、お昼間から乾杯!

さて今回の主役は、郷土料理『しもつかれ』。
鮭や根菜、大豆、酒粕などを煮込んだ料理です。

他府県では認知度ゼロですが、
栃木では学校給食にも出る定番メニュー。
ただ、独特の発酵香があり、
給食で苦手になってしまう子も多いんだとか。

が、我らは酒呑み。
この独特な味と香りは、酒のアテの中でも最高ランク。
しかも、アレンジ次第でさらに絶品のアテに変貌するのだそう。
栃木のお酒と『しもつかれ』は、最強コンビなのです。

当日は、栃木から「しもつかれブランド会議」のメンバーが
SMLに乗り込みます!
雑誌ソトコトの巻頭にも登場した青柳徹さん率いる、
しもつかれ愛溢れる普及チームが
『しもつかれ』をアレンジした酒のアテやランチ、甘味などを
皆さまにご提供。

お花見の休憩がてら、どうぞお立ち寄りください!

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●しもつかれとは?
しもつかれは、栃木県を代表する伝統料理で、
約1000年もの歴史があると言われています。
基本材料は、大豆、にんじん、大根、鮭の頭、酒粕などですが、
各家庭により多少異なります。
これらを鍋で煮込み、数日発酵させ完成となります。
栄養価が高く、成人病予防や美容にも良いとされています。

 


●しもつかれブランド会議とは?
しもつかれは健康にも良い食べ物なのですが、
鮭の頭と酒粕が入っていることから生臭い酒臭いとクセが強く、
栃木県民の中でも好き嫌いがハッキリと割れます。
年配者は好んで食べる方が多いですが、
若者を中心に食べなくなっているのが現状で、
このままだと1000年続く栃木の伝統が消失してしまう可能性があります。
そこで、ブランディングデザイナーでもある代表の青栁が、
栃木の伝統料理を次の1000年に繋ぐために
「しもつかれブランド会議」を発足させ、
参加メンバーと共にしもつかれを再定義する活動を約1年前からしています。
ネガティブなイメージが定着してしまっているしもつかれですが、
栃木県民の誇れるブランドへアップデートするために、様々な活動をしています。