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2026.02.02 Mon
【個展 須浪隆貴】いよいよ明日から!SMLでは初めてとなる須浪隆貴さん @sunaaaaaaaaami の個展を開催いたします。
岡山県倉敷市で、明治19年から続く「須浪亨商店」。
5代目・須浪隆貴さんの手によって編み出される「いかご(いぐさのかご)」は、かつてどこの家庭にもあった、暮らしに寄り添う健やかな道具です。
もともとは「ござ」を製造する商店でしたが、4代目の急逝という窮地を救ったのは、祖母・栄さんでした。近隣で親しまれていた「いかご」作りに専念することで守り抜かれた家業の灯。隆貴さんは幼少期からその背中を見て育ち、遊びの延長で編み方を覚えたといいます。
高校卒業後、彫金を学びながら20歳で本格的にいかご作りを始め、5代目として継承。自らも民藝品の蒐集家であり、20代という若さで岡山県民藝協会の副会長を務めるなど、地域の伝統文化を次世代へつなぐ活動にも深く携わっています。
いぐさを叩き、縄を綯(な)い、一織りずつ形にしていく。
その工程のひとつひとつには、土地の記憶と、手を動かす誠実な時間が刻まれています。
本展では、「いかご」「瓶かご」「鍋敷き」に加え、暮らしの風景を作る「縄のれん」のオーダー受注を承ります。
会場には、地元の定番である七宝模様の編み込みののれんと、模様なしのシンプルな表情ののれん、異なるデザインサンプルをご用意。
これらをベースに、ご希望のサイズに合わせて、一本ずつ丁寧に綯い上げます。
個展初日には須浪さんが在廊されます。縄のれんのオーダー相談は在廊中がスムーズですが、会期中随時承っております。
使うほどに緑から美しい飴色へと育ち、暮らしに馴染んでいくいぐさの道具たち。
須浪隆貴さんの瑞々しい手仕事の現在地を、ぜひその香りとともにご体感ください。
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個展 須浪隆貴
2026年2月3日(火)~2月9日(月)
12:00-19:00
作家在店日 2月3日予定
工藝 器と道具 SML
目黒区青葉台1-15-1 AK-1ビル1F
03-6809-0696
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今後の予定
2.11.祝水-2.17.火【企画展】DON’t stop me now〜魅惑の丼鉢〜
2.11.祝水【飲食イベント】by 下条美緒
2.19.木-2.23.祝月【展示】常設














