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2019.01.30 Wed

*満席*2/24.sun【いりこと、燗と、スペシャリテ】

※2/10更新※

定員に達したため、募集を終了いたしました。ありがとうございました。

 

2019.02.24.sun

【いりこと、燗と、スペシャリテ -出汁とりから晩酌まで- 】

by やまくに × てのしま

『いりこ』は、関東でいう『煮干し』。

お出汁も取れるし、おかずにも使えるし、そのままパリパリもいける。

 

「いりこのおっちゃん」と呼ばれる人がいる。

香川で、「やまくに」という いりこ屋 をやっている。

いつもニコニコ関西弁で、おもろいことを言っている。

おっちゃん一家が誇りを持って選別しているから、「やまくに」のいりこはとても美味い。

 

今回は、家でも出来る簡単いりこ出汁のとり方を

おっちゃんと奥さまからレクチャーしてもらう。

その出汁で、南青山「てのしま」の林さんから究極の一品を習う。

 

実は日本料理の世界では、いりこ出汁を使うのは、普通あり得ないのだそう。

なぜ型破りに、林さんはおっちゃんのいりこを自分の店で使っているのか?

どうやら、いりこにはとてつもない魅力があるらしい。

 

味を知る。変化を比べる。他の素材と合わせる。

料理教室というより、もはやこれは、いりこの実験室イベント。

 

おもろい2人の瀬戸内チームが送る、いりこ尽くしの出汁とりから晩酌まで。

最後のスペシャリテは、岡山・仁城逸景さんの漆のうつわでいただく。

さぁ、本物のいりこを、とくとご体験あれ。

 

2/24(日)11:30-14:00  @SML

参加費 ¥5,000 定員10名

【申込方法】

①名前 ②電話番号 ③メールアドレス をそえて、SML (03-6809-0696 / e-shop@sm-l.jp)まで。

 

当日は、やまくにのいりこ商品の物販コーナーもございます。

<やまくに>

明治20年より香川県観音寺にて、いりこ・ちりめんを製造。遠浅で海流が緩やかな[ひうち灘]は、上質な片口いわしの漁業として知られる。機械を取り入れるメーカーが大多数な中、目利きから手選り、手作業での加工と、徹底して手を使う。これがえぐみや生臭さ無く美味である秘訣。おっちゃんこと山下浩一さん・奥さま・娘さんで切り盛りしている。http://paripari-irico.com/

<てのしま>

店主・林亮平さんは[菊乃井]で17年間修行したのち、2018年「てのしま」を開業。世界各国での経験を積んだことから、後世に残したい本当の日本料理とは何か?を問い続けている。各産地の食材と向き合い、敷居を下げた「みんなの和食」を目指す。出身である香川県の手島(てしま)で店を開くビジョンを持ち、日々スタッフと共に店に立つ。https://www.tenoshima.com/