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2018.10.20 Sat
新入荷 河原崎貴のフライパン今年の6月に行われた阪急うめだ本店の催事「民藝と暮らす2018」にて
大好評いただいた、河原崎貴さんの鉄のフライパンと中華鍋。
ついに本日、SML店舗にも初入荷いたしました!
お問い合わせくださっていた皆さま、お待たせいたしました。
長野県伊那市に工房を構え、鉄の製品を作る河原崎さん。
スタッフやお弟子さんはおらず、すべての工程を一人で行っています。
河原崎さんの作り方は、「鍛造」。
鉄を熱することで柔らかくし、その間にカンカンと叩いて形を作ります。
熱して真っ赤な状態になった鉄。
何度も叩き、形を整えます。
また、叩くことで鉄がギュッと緻密になるので、頑丈さが増します。
経験や感覚を研ぎ澄まし、一つ一つに向き合います。
このあと、取っ手の部分をつけてフライパンの形に。
こうして出来上がったフライパン。
鍋肌がとてもかっこいい。
鍛造だからこそ出来る、この薄さ。
「思ってたより軽い!」と催事でも驚かれるお客さんが沢山おられましたが
これも手作業ならではの良さなのです。
河原崎さんのトレードマーク、輪っか状の取っ手。
キッチンで、吊り下げて収納も可能です。
手に持ってみるとこんな感じ。
とにかく「焼く」「炒める」が美味しい、鉄のフライパン。
オーソドックスですが、まずは目玉焼きを作ってみてほしいです。
はっとするほど、美味しく焼けます。
今回、サイズは3つ。
小:直径22cm、底径16cm …焼き野菜やトーストを焼くのに便利なサイズ
中:直径25cm、底径18cm …ステーキ肉やオムライスを焼けるサイズ
大:直径28cm、底径20cm …具沢山な焼きそばも安心なサイズ
※おおよそのサイズです。個体差があります
続いて、
中華鍋。
こちらは、深さがしっかりあります。
麻婆豆腐や、ソース多めのパスタなど、汁気のあるものにも大活躍。
こちらも3サイズ。
小24cm、中26cm、大29cmとなります。
さらに、
前回の入荷時には、たくさんお問い合わせをいただきました。
鉄の皿立て。
とてもシンプルで、お皿の雰囲気を邪魔せず、すらっと格好いい。
こちらも3サイズのご用意です。
(背面の鉄の高さ) 小20cm、中25cm、大30cm
サイズ感や重量など、ぜひ店頭で手にとってお確かめください。
10/25(木)までの常設期間中、店頭に並べております。