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2016.11.02 Wed
今日から常設展!新規入荷目白押しです!10/22(土)~10/30(日)「咖喱と古民藝」展が終了し、昨日、一昨日はお休み頂きありがとうございました。
本日から12/5(月)までは常設展です。
1ヶ月以上という長い期間の常設はずいぶん久しぶりです。
そして、新たにお付き合いがはじまった作り手や、久しぶりの入荷など、新鮮なうつわがたっぷり届いております。
ところ狭しとみっちり並んでおりますのよ〜!
今回は九州からの入荷多しです。
エントランスは宮崎の三名窯 松形恭知(まつかたきみとも)さん。SMLへの入荷は久しぶりです。
使い易いベーシックなかたちに、イギリスや民藝への思いが感じられる意匠が素敵です。
打ち掛けや流し掛けなどは一枚一枚表情が違うので、比べてご覧ください。
(右の大きい壺は小鹿田焼 坂本工窯です。)
こちらは新たなお付き合いが始まりました鹿児島の艸茅窯(そうぼうがま) 川野恭和(かわのみちかず)さん。
SMLのお付き合いのある作り手の中でも、陶歴35年以上というかなりのベテランです。
少し青みがかった柔らかな磁器。中には絵付けをしているものもあります。磁器でもあたたかさを感じる、優しい雰囲気が魅力です。
こちらも新たなお付き合いが始まり、そしてこちらも鹿児島でお仕事をされている吹き硝子の森永豊さん。
先日2人展をしてくださった三宅義一さんと同じく、舩木倭帆さんの下で修行をされてた森永さん。
エレガントな雰囲気のものやシンプルなものなど色々作られております。
持った質感もとても良いですよ。
鹿児島の作り手が続きますがこちらも鹿児島で作陶されている佐々木かおりさん。
佐々木さんも大変ご無沙汰しておりました、な入荷。
修行されていた沖縄らしい大らかな雰囲気に、鹿児島の伝統を取り入れたうつわ。
そして小鹿田焼の坂本工窯より新入荷がありました。中でも今回は「咖喱と古民藝」展にもご参加頂いた坂本創さんのうつわが多めです。
「咖喱と古民藝」展の時のブログでもお伝えしておりましたが、
年末に坂本創さんの個展は諸事情により延期(開催日程は現状の所未定です。)になりましたので、是非今回の常設をご覧下さい。
展示会では即完売してしまう二彩のお皿も届いておりますよ。
また、「咖喱と古民藝」展でお願いして作ってもらった楕円鉢が実はまだ窯元にあったことが発覚!
「咖喱と古民藝」展で買えなかった方はこの機会に!どうやらもう作らないそうですので、買うなら今ですよ!
そして九州から益子へぐぐっと行きまして、こちらも新入荷の久保田由貴さん。以前もすこーーーーし入荷があった久保田さん。
その際は入荷してあっという間に売れてしまったので、見れなかったという方も多いかと思います。
釉薬の重ね方や色合わせがひとつひとつ異なる1点ものなので、気になる方はお早めに。
そして同じく益子の伊藤丈浩さんからも新入荷です。
定番の繊細系ではなく、今回は薪窯やソーダ窯で焼かれたざっくりとした風合いの男らしいスリップウェアです。
伊藤さんならではのきっちり揃った綺麗な模様も良いですが、この荒々しい感じも魅力的ですね。
こちらも一枚一枚模様も表情も違いますので比べてご覧下さいね。
そして島根の湯町窯からも新着です。
スリップウェアや呉須釉のものなど、それぞれ少しづつですが色々届いておりますよ!
森山窯も色々出しておりますよ〜!
京都の木工の荘司晶さんからは鍋敷きが届いていますよ!お鍋の本格シーズンに是非!
そして今時期マストな土鍋も!
大谷哲也さんの平鍋がいまなら各種ございますよ!
盛り沢山な常設展。
是非遊びにいらしてください。
ちなみに12/5(月)までは休まず営業致しますよ。
お待ちしております。