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2011.06.16 Thu
京都丹波→兵庫丹波→北神戸→淡路島 その1先週のことですが、まだお会いしていない作り手さんや、
お会いしてるけど伺ったことのない方が関西方面に多かったので、
店をお休みして3日間かけて行ってきました。
出し惜しみして、何回かに分けてブログを更新します。
最初に訪れたのが、ゴールデン・スリップ・ウェアに急遽参加いただいた
京都の南丹市で作陶されている前野直史さん。
関西方面では既にファンの多い方ですが、
関東ではほとんど器をお目に掛かれないスリップ・ウェアの作り手です。
以前からブログを拝見していて気になっていた方なのですが、
ツイッターのゴールデン・スリップ・ウェアの告知に反応してくださり、
それからおつき合いが始ったという。今どきの関係です。
番地を書かなくても荷物が届くという山の中でした。右が前野さん
作業場。大阪民藝館のスリップウェアのポスターですね。
おおっ!スリップの図案?
これを掛けるわけですね。
お昼をご馳走になっちゃいました。おいしかったなー。
やはり使い込むといいですねー。
登り窯の前で。左は4月から入ったお弟子さん。
到着した器はこんな感じです。
力強いスリップウェア。丹波黒豆の鞘の灰を釉薬に多く配合すると
2枚目のように青白く色がでるようです。
釉薬の配合は少しづつ変えているので、この青白さはひょっとしたら今だけのもの。
ファンの方は青の時代の前野作品を是非。
もちろん来週からの蓋物なども沢山到着してます。
前野さんありがとうございました。また行きますねー。