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2019.03.19 Tue

【3/21〜4/2】松﨑修×後藤竜太 二人展

3/21より【松﨑修×後藤竜太】展が始まります。
木漆の仕事は、松﨑修
陶の仕事は、後藤竜太
今年で5回目となる2人展です。
漆と陶。異素材ながら、なんだかお互いを引き立て合う二人の作品。
桜の咲くこの時期恒例の展示です。
今回も新作含めて沢山の器が届きました!
ひと足お先に、店内の様子をご紹介いたします。全く違う素材なのに商品を並べてもとても馴染みが良いお二人の作品達をどうぞ。   それではお一人づつ商品をご紹介いたします。まずは松崎 修さんから。ぽってりとした厚み、温もりのある朱色、素朴な風合い・・・どこか陶器を思わせる松崎さんの木漆をご覧ください。

錫(すず)を用いたお盆。使い込むと錫本来の銀のような色味に変化していきます。(横39㎝×縦30㎝)木目の表情が美しい拭き漆のお盆。(横38㎝×縦28㎝)毎年ご好評いただいている重箱も様々なバリエーションで。 2トーンがモダンでかっこいい長方箱。重箱などの蓋の部分はお皿として使ってもよし。木目の温もりと漆のシックさのかけ算がかっこいい。 赤黒の馴染みがいい皿や酒器などバリエーションも様々。 黒単色の漆も塗り重ねることで、吸い込まれそうな深みのある黒に。  様々な形のカトラリー。口に触れる機会の多い匙は、使っていくうちに艶が増したり、下地の違う色味の部分が研ぎ出て来たりと、経年変化が楽しめるアイテムです。

続きまして後藤竜太さんの陶器のご紹介。益子の土を使い多少ざらつきのある手触りがなんとも安心感のあるうつわ。塩釉という窯で焼成中に塩を投入する技法でまだらな表情から単色でありながら深みがあります。

丸平皿は8寸〜3寸まで大きさ様々。 稜花皿も3色で小皿から大皿まで。  マグカップや蕎麦猪口は塩釉をダイレクトに感じられます。 最後に松崎さんと後藤さんの作品コラボ。馴染んでます! 3/21,23,24は松崎修さんにノミや鉋で形を作っていく「刳りもの」の作業を実演いたしていただきます。実際にご覧いただける数少ない機会です。ぜひご覧ください。

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さらに、今回は二人とも栃木の作家ということで、

栃木に関連したイベントを二つ企画しています!

ちょうど季節は、桜満開の頃。中目黒へぜひ遊びにお越しください。

【関連イベント1】

『つまみ道 -松崎家のつまみ-』

3/23(土)16:00-18:00

参加費¥5,000 定員12名 ※事前申込制

講師:松崎道子、蓮池陽子

お客さんや知人が多く訪ねてくる松崎さんの家では、大勢で食卓を囲むのが日常。

今回は地元の旬野菜を使った簡単つまみを、松崎家のお母さんから習います。

松崎さん後藤さんと共に、賑やかに乾杯しましょう。

 

【関連イベント2】

『SMLのお花見 -栃木編-』 ※申込不要

3/31(日)12:00-20:00

企画:しもつかれ会議

栃木の作家の二人展にちなみ、栃木の美味しい日本酒やワイン、

栃木の郷土料理『しもつかれ』をアレンジしたランチやつまみをお楽しみいただける花見イベント。

近くの目黒川は花見の名所で、大変賑わいます。

休憩がてら、裏通りのSMLにも是非お立ち寄りください。