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2018.07.27 Fri
【明日からスタート!】山口和声 7/28-8/5明日から山口和声さんの個展が始まります。
SMLではこれまで、山口さんの多彩な技法の中でも
スリップウェアを中心にご紹介してきましたが、
2年ぶりとなる今回の個展では、新作が続々!
灰釉や押紋、櫛描きのシリーズをはじめとした
新たなうつわをたくさん作っていただきました!
一つ一つ、アートピースのように集めたくなる、
山口さんのうつわ。届いた一部を早速ご紹介いたします。
まずは今回のDMにも使用した、こちらのシリーズ。
勢いのある打ち掛け模様が、とても絵になるうつわです。
角皿、角鉢に楕円鉢など、形いろいろ並びました。
灰釉・櫛描きシリーズ。
気取らない、のびのびとした線模様が和みます。
使い勝手の良い丼鉢は、押紋バージョンも。
押紋平皿。こちらも今回の個展の新作です。
可愛いだけでなく、古典的な格好よさも感じられる独特の存在感。
角筥(かくばこ)
角鉢
ピッチャー・花器
ご飯茶碗
マグや湯呑みはかなり豊富に揃いました。
象嵌のアイテムはかなり少なめの入荷です。気になる方はどうぞお早めに!
そして以下は、螺鈿(らでん)作家・小島紗和子さんの作品が山口さんの陶器の額に収められた「陶額」のシリーズ。
椅子や白鳥の湖、聖母に古布などの素敵なモチーフが上品に輝きます。
賛美歌
左:ラプンツェル 右:ウィンザーチェアー
左:教会 右:聖母
左:古布 右:白鳥の湖
左:古布 右:子供椅子
最後に全体をチラリ。
山口さんの新たな魅力に迫る、充実した展示内容となりました。
週末、関東は台風の予報も出ておりますが、
どうか足元にお気をつけて、お出かけください。
【山口和声】
7/28(土)〜8/5(日)
12:00-20:00 ※土日祝11:00-
よいしごと
すこやかに
あたたかく
を信条に、暮らしのうつわを作る山口和声の
東京では2年ぶりとなる個展。
多彩な仕事の中より、轆轤の仕事を中心とした、
新作の灰釉や飴釉、櫛描きや押紋のうつわをご紹介します。
【作家在廊日】
7/28(土)、29(日)
【オープニングパーティ】
7/28(土)18:00- *予約不要/無料
猫ト小判商店(ヤノアイ)によるお料理とお酒を、
作り手と共にお楽しみください。
【イベント】
7/28(土)19:00- *予約不要/無料
三重県出身の山口美夕鶴とロシア出身のアレクサンドル・ガラガノフ
によって2008年にスイスで結成されたデュオ。ヴァイオリンとギターの息の合った
アンサンブルで、本展初日にミニライブを開催します。
Photo by 高野尚人(最後4点の画像)