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2013.10.12 Sat
「民藝咖喱食堂」OPEN!!!!!
「咖喱と古民藝」展の今日から14/月祝の最終日まで、「民藝咖哩食堂」をOPENしております!
時間 12:00~19:00
民藝運動の中心人物である柳宗悦の夫人の柳兼子が、バーナード・リーチの助言をもとに作られたという「白樺派咖哩」をオリジナルレシピで、フードスタイリストの中山暢子さんに再現していただきました。
その助言というのが「味噌をいれたら美味しいんじゃないか?」というもの。
当時我孫子に住まわれていたということを慮って、小さな味噌蔵でじっくりと作られる「やまつね味噌」という我孫子で作られた味噌をアクセントに、C&Bカレーパウダーという、元祖とも言うべきカレー粉を使い仕上げております。
味噌?とピンと来ないかたも、「コク」がプラスされ味に深みが増して美味しいそうですよ。
カレーと言えばの定番のじゃがいも、人参、玉葱に、蓮根も。
そして中山さんが色々と文献をひもといてくださった結果、その当時は鶏肉を入れていたのではないかという話しになり、今回は徳島の地鶏の阿波尾鶏を。ちなみに、写真だとカレーと同化しておりますが、副神漬けも手作りだそうですよ!
「白樺派咖哩」 ¥1000
ビールも3種類ご用意しております。
食堂スペースでは当時の写真も。昭和に戻った気分で伝説のカレーお楽しみください。