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2016.06.13 Mon
「松本家具研究所」引き戸食器棚6/11(土)~21(火)「松本家具研究所」-松本行史の仕事-展
今回届いている家具を少しづつブログにてご紹介致します。
先ずは引き戸食器棚(900W×400D×1500H)
もうこのルックスにまずズドンとやられますね。胡桃材に拭漆で仕上げられています。
上段は松葉をイメージした意匠。ガラス戸なのでお気に入りのうつわを見せながらの収納できます。
そしてガラス戸なことで、空間の中でも重たくなりすぎません。
中の棚は段違いになっており、奥のうつわも取り易い作りになっております。
せっかくのお気に入りのうつわも奥にあるとなかなか使わなかったりしますよね。
これはうつわ好きにはたまらない仕様。
棚の位置は固定ですが、棚の位置はお持ちのうつわに合わせてご注文の際に変更もできますよ。
最近は可動式のビスがついたものが多いですが、初めに棚の位置を決めてから変更することってまずないですよね。
それならば、初めにベストな位置を決めてご注文ください。
それぞれのご家庭に合わせたご要望が伺えるのも、手仕事ならではの良さなので遠慮なくおっしゃってください。
下の引き戸の意匠も手がこんでいます。拭漆の濃淡が美しいですね。
松本さんの家具はどの引き戸もそうなのですが、まぁスムーズです。
皆さん、引き戸というのは引きづらいのが前提というアタマがあるようで(私もでした。)松本さんの引き戸を引いたときに驚かれております。是非店頭でお確かめください。
取っ手の部分は傷が付き易いので、ブラックウォールナットが使われているそうです。
下段の中はこんな感じです。
そしてチャームポイントはこの足ですよね。この足があることで一気に親密度が増す感じがします。
そして後ろ姿も美しいので、間仕切り的にお使い頂いても。
細部まで丁寧な作りで見ていてため息がでます。
他の家具を目当てでいらした方も、こちらを見てノックアウトされておりました。
棚のくだりでも触れましたが、松本さんの家具はすべてサイズ変更などのセミオーダーも可能です。
どうぞご相談ください。
「松本家具研究所」のブログではサイズ変更して作られたものも多数納品されています。
どうぞそちらも参考になさってください。
→ http://m-k-k.jp/blog/cat5/
百聞はなんちゃらと申しますが、会期中に是非実物を見にいらしてください。
お待ちしております。