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6/11(土)～21(火)「松本家具研究所」-松本行史の仕事-展
今回届いている家具を少しづつブログにてご紹介致します。
ミニ丸テーブル(850W×850D×700H)
今回はテーブルが4点届いていますが、サイズはこちらが一番小さいサイズとなります。
こちらも材質は胡桃を使用し、拭漆の仕上げとなっています。
今回のDMに使用されたのもこのミニ丸テーブルです。
立ち姿が何とも美しいです。
天板は約４０mmと厚いのですが、内側に向かって削られていることにより重たさがとれ、
滑らかで気持ちのよい手触りとなっています。
ご来店のお客さまにもついついこの感触を味わっていただきたく、半ば強引にお触りいただいています(笑)。
表面は槍鉋(やりかんな)がやわらかな表情を生み出しています。
天板の裏にはこのように反り止めがあり、こちらの角やカーブも美しいのです。
普段見えない部分ですが、こういった細部にも松本さんの拘りが感じられます。
丸テーブルはミニ丸テーブルよりも大きいくるみの丸テーブル(1100W×1100D×700H)があるのですが、
そちらは四足のデザインになり、天板よりも足が出ているのである程度のスペースが必要です。
こちらは足がテーブルの中央にあり省スペースに収まる設計です。
もちろん、テーブル自体のサイズ変更もできますので、お気軽にご相談ください。
動物の足のようです。

松本さんの家具はすべてサイズ変更などのセミオーダーが可能です。
それぞれのご家庭に合わせたサイズで作っていただけますのでどうぞご相談ください。
「松本家具研究所」のブログではサイズ変更して作られたものも多数納品されています。
どうぞそちらも参考になさってください。
→　http://m-k-k.jp/blog/cat5/
6/21(火)までは届いた家具が全てご覧頂けます。
会期中に是非とも見て、触って、文章では伝わらない絶妙な感触を確かめにいらしてください。
お待ちしております。