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2013.12.18 Wed

Andrew McGarva 再入荷!

Andrew McGarva(アンドリュー・マクガーバ)のスリップウェアが再びフランスから到着!
小さめ中心に全部で3型入荷しています。

 
小さめの鉢は直径12㎝、高さ3.5㎝。
 
角小皿は10㎝×10㎝、高さ2㎝。
 
以前にも入荷のあった少し深さのある丸皿は直径18㎝、高さ3㎝。
アンドリューはスコットランド生まれ。イギリスで修業後、1990年よりフランス中央部
バーガンディーに移り住み作陶を続けています。
彼は18世紀イギリスのスリップウエアをこよなく愛し、彼自身の作風を確立して来ました。
制作に使う土は自らの土地を掘り起こして採掘し、精製して年季の入った非常に古い土練機で
練り上げ、たたらの上で流れるような動きでスリップによる装飾が仕上げられます。
装飾が十分に乾いた後、たたらを型に押し付け成形し、その後ガレナ釉と呼ばれる釉薬をかけ
1060度のガス窯で焼成します。
 
今回は小さめのスリップウェアですが、約50点のうつわが入荷しています。
全ては店頭に出し切れていませんが、じっくりとお選びいただけますのでぜひご来店ください。
恵比寿SMLでお待ちしております。
 

2013.05.09 Thu

GSW追加入荷情報!Andrew McGarva のスリップウェア

どーーーーん!どどどどーーーーーん!届きました!!!!!



今回、スリップファンのお客様はもとより、
在廊してくださった作り手の皆さんからも、熱い視線と反響の大きかった、
アンドリュー・マクガーバのスリップウェア。
毎日あれよあれよと旅立って行き、あっという間に少なくなってしまったのですが、
もっと沢山の方にご覧頂きたいと思い、追加でお願い致しました。
本日入荷!店頭に並んでおります。
いよいよ「GSW ゴールデン スリップ ウェア」展、今度の日曜日まで!
まだまだ沢山のスリップウェアがご覧になれますよ!!!
どうぞお見逃しなく!

2013.04.26 Fri

GSW初登場!Andrew McGarvaについて。


いよいよ明日から始まる「ゴールデン スリップウェア」展!
今回初登場の一人、
アンドリュー・マクガーバのスリップウェアは、はるばる海を越えてフランスから届きました。
彼は1990年よりフランス中央部バーガンディーにある18世紀のタイル工場をリノベーションした建物に住み、仕事をしていますピラミッド型の三角屋根が印象的な古い窯場はショップに、長く広い部屋を持つ乾燥室は土の精製と土練機の部屋になっています。
1979年から陶芸家として仕事をしているアンドリューは、18世紀イギリスのスリップウエアをこよなく愛し、彼自身の作風を確立して来ました。制作に使う土は自らの土地を掘り起こして採掘し、精製して年季の入った非常に古い土練機で練り上げ、たたらになりますたたらの上で、流れるような動きでスリップによる装飾が仕上げられます。装飾が十分に乾いた後、たたらを型に押し付け成形し、その後ガレナ釉と呼ばれる釉薬をかけ1060度のガス窯で焼成します。
焼き上がったうつわは、まるで古いイギリスのスリップウェアのよう。
ぜひお手に取って、じっくりご覧下さい。
 

 ” 18世紀のスリップウエアの装飾技法の美しさは、
その文様の始まりから終わりまでの流れるようなスリップの足跡にある。
ひとつひとつの装飾は瞬間の美である。
何のためらいもなく、何の失敗もなく、一気に流れるように仕上げなければならない。

これは時間のかかる手法だが、最高の結果を生む手法といえる。”
アンドリュー・マクガーバ

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